森のバター (2017/08/14)
友人の誘いで何故か"アボカド料理"を食べに行こうということになりました。
(そもそもアボカド専門の料理店があることすら知りませんでしたが・・・)
サラダはもちろん、ピザやスパゲティ、丼物、カレーにもアボカドが使ってある・・・
こんなに合わせ易い食材なのだと再認識。
アボカドが出回り始めたのは何時の頃からだったでしょうか。
"森のバター"と言われる程に栄養価が高い果物だという知識のみで、特別に好きだったわけではなく、たまに気が向くと買ってみる程度でした。
当然ながら、食べ方も"わさび醤油"という、いたって初歩的なワンパターンだったのですが、ある時、友人宅で塩昆布と一緒に出されたのが大層気に入って、以来、
頻繁に買い求めるようになりました。
何しろ半分に割って種を外して皮をむいたらオシマイ、切るだけで一品になる
(塩昆布さえ常備しておけば)という超簡単さで、お酒のお伴にも結構いけます。
(塩昆布との相性、良いですよ。 だまされたと思って是非一度お試し下さい。)
難点は"食べ頃"が分かり難いこと、それと、意外に高カロリーなので食べ過ぎ
ないように、というところでしょうか。 ともあれ手間いらずで、大いに栄養補給が
できるのが、無精者のワタシにとっては実に貴重な食材たる所以です。
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クラスメート (2017/08/07)
先日、10年以上前に通った鍼灸学校のクラスメートであった男性から開業案内が届き、気持ちばかりのお祝い持参で、新しい治療院を見学させて貰ってきました。
彼は当時30歳前後だったかと記憶しています。 年齢の割に落ち着いていて、明るく誰からも頼りにされる、スポーツマンタイプの、実に"まっとうな"感じの好青年
でした。(無論、それは今も変わらず) 鍼灸マッサージだけでなく、柔道整復師のクラスにも通っていた頑張り屋さんで、卒業後は主に整形外科で働いていた由。
2~3年前に結婚して今年は子供さんにも恵まれ、多忙な日々なのですが、更に、
開業という、一大転機を迎えたわけで、"もう大変なんですよ"と嘆いていましたが、さぞや充実した毎日であろうと想像しています。
ともあれ、久し振りに学校時代を思い出した出来事でした。
クラスメートの治療院が繁盛しますように! (ついでにウチの零細治療院も、
それなりに、もうちょっと繁盛してくれると良いのだけれど・・・)
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東京の夏 (2017/07/31)
紫陽花の花がドライフラワー状態で、代わってムクゲや芙蓉、サルスベリなどが勢い付いて、この炎暑の中、軽やかに爽やかそうに揺れています。 明日から8月。
年々全国的に、夏が、より長く、より暑くなってきていることは、自分の実感でもありますが、先日ネットの記事で、これからも(特に東京では)ヒートアイランド現象と
地球温暖化の影響で、その傾向が加速されるであろうと書いてありました。
曰く、30年だか50年後の東京では、1月頃に
紅葉が終わり、冬は殆どないままに春を迎え、5月頃から半年近くは夏になるだろう、とのこと。
その頃にはワタシはいなくなっているにしても、今より更に暑くなってしまったら・・・
工事現場はどうするのかなァ・・・宅配便のお兄さん達には気の毒だし・・・
農作業も大変だし・・・もう東京では皆で"夏季休業"にするとか・・・
ただ、中東やアフリカ、東南アジアなど、もっともっと過酷な環境は沢山あるわけで、
人間の環境への適応力を過小評価してはいけないのでしょう。
とりあえず、お先に失礼するワタシとしては、後世の東京都民の皆さんに、
頑張って下さいネ、と言う他ありません・・・
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大暑 (2017/07/24)
昨日は「大暑」。 梅雨も明けて一年で最も気温が高くなる頃、というわけですが、実際にはこれから暑さのピークを迎えることになります。
7月に入ってからというもの、関東は空梅雨で、ひたすら暑いだけ・・・
おかげで既に気分は夏バテ状態に入って久しいのに、これから更に暑さ本番かと
思うと、お先真っ暗・・・
、
もともと暑さが苦手なのですが、何故か今年は特に苦しい・・・
やけに「だるい」と感じることが多いのです。 単に暑さのせい? それとも加齢のせい? はたまた何かのビョーキなのかしら? と思う程です。
もう、こうなったら、ビール、アイスクリーム、スイカ、冷や奴、ところてん・・・
何でもいいから、ちょっとでも暑さを忘れさせてくれそうな食べ物に頼って、
この暑さを乗り切らねば、というところです。
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お悔やみ (2017/07/17)
九州では記録的な大雨で甚大な被害が出てしまいました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
命が無事だったにせよ、被災された皆々様は、雨が上がれば酷暑の中。 お気の毒なことです。 地域の復旧・再建が一日も早く軌道に乗ることを願っています。
さて、先週は中国の民主活動家の劉曉波氏が肝臓がんで亡くなったとのニュースが流れました。 個人的には縁も所縁もないわけですが、ご冥福を祈ります。
国と考えが合わなかったというだけで、犯罪者として投獄され、結果として多分
命を縮めた、信念と理想を曲げずに過酷な人生を受け入れた(というより、むしろ、
自ら選んだ)、その生き方に、ただただ脱帽・・・
ついでに(と言っては申し訳ありませんが)もう一件。
高校時代の同窓生のA君が今月初めにガンのため亡くなりました。 個人的には
格別の親交はありませんでしたが、近年の同窓会では、いつも中心近くで活躍して
いる明るく元気な方でした。 一足先に逝ってしまった同窓生に献杯・・・ 合掌。
珍しく暗い話題ばかりでしたが、これが現実の人生です。
まだ生かされている我々は、皆それなりに、生き抜くことに全力を尽くしましょう。
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日陰者 (2017/07/10)
このところ、遂に本格的な"東京の夏"にドップリ、という感じ・・・
連日の蒸し暑さが次第に耐えがたくなりつつあり、熱帯夜が出現するのも、もう
時間の問題かと、毎日タメ息・・・
ここ数年ですが、戸外を歩く時は基本的に日傘を使っています。
たとえ"日傘ブス"と言われようと、そんなことは気にしてられません。
(それにしても、”日傘ブス”だなんて、何と心ない発想なのでしょう・・・)
でも昼間に仕事でママチャリで外出する時はサンバイザーのみ。
おかげで信号待ちの時に、無意識のうちに日陰を探してしまいます。
建物や街路樹で日陰があればラッキー、狭くても遠くても即座に日陰を目指します。
最悪、たとえ電信柱一本の陰であっても、何とかその日陰に収まろうと、
涙ぐましい努力(!?)
ワタシって、"日陰者"なのかなァ・・・と暑い中でボンヤリ思う今日この頃です。
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本格的に真夏日 (2017/07/03)
7月に入りました。 途端に真夏日で、下手すると
猛暑日になりそうな勢い。
同時に、台風が近付いていて・・・という、いたって
不安定な天候です。
例年、梅雨の末期に集中豪雨の被害が出ること
があります。
この台風での被害が最小でありますよう。
暑さが苦手なワタシは、もう真夏日と聞くと、
それだけで、心が折れそう・・・ヤワな心です。
(ヤワなのは心であって、身体ではありません。 ビールが美味しい季節だし、食欲が落ちるということは滅多になく、夏バテというのは気持ちの上だけ。 ご心配なく。)
写真は一週間前の函館での"ハマナス"。 もう道南、道央では咲き終わりでした。
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北海道へ (2017/06/28)
先週末から昨日の火曜まで、少し早目の夏休みで北海道まで行ってきました。
偶々JRの安売り切符が出る時期で、これを利用して思い切って北海道を目指そう、函館に住む姪に会いに行ってこよう、と思い立った次第。
函館は昔(多分スキー旅行の時に)五稜郭に立ち寄った記憶があるだけ。 今回は姪に案内して貰って函館山へ。 次からは一人で何とか歩き回れるかな、というところ。
あとは、美瑛・富良野のラベンダー畑を見に行ったのですが、まだちょっと
早過ぎて、微かに色付いていた程度です。 その後はマイナーな温泉で一泊し、
当初の予定にはなかった大沼公園での散策をしてから帰京。
北海道は外国人客(特に中華圏からの旅行客)に人気だと聞いていましたが、
JR北海道の社内アナウンス(テープで流される案内)が日本語、英語だけでなく、
中国語もセットになっているのを聞いて、成程なァと驚くと共に納得、という次第。
4日間のうち1日は雨でしたが、3日間は晴れたり曇ったりの快適な気候でした。
そして、東京に戻ったら、やっぱり梅雨の真っ最中・・・暑い! 蒸し暑い!!
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クジャクサボテン (2017/06/19)
今年もクジャクサボテンの花の季節です。
水をやる以外には、殆ど何も手をかけていない
のに、健気にちゃんと咲いてくれます。
古い株が3鉢、新しい株が1鉢。
新しい鉢は3年目にして、やっと一つだけ花を
付けました。
古い方は、もう何年も土も替えていないままで、
さぞ劣悪な成育環境であろうと思われますが、不思議なことにちゃんと生き延びて、結構たくさんの立派な花をつけてくれます。
ワタシのような無精者が育てるには、うってつけの植物と言えるのかもしれません。
人間と同じで、あまり過保護にせずに多少の困難をも経験させておいた方が、
上手く育つのかもしれません。 花が終われば、また来年まで"過酷な"環境に
置かれるであろう、我が家のクジャクサボテン、頑張って下さいね!
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夏椿 (2017/06/12)
梅雨入りしたようですが、雨模様の日はまだまだ
少なく、そこそこの天気が続いています。
くちなし、アジサイ等、この梅雨時には圧倒的な
存在感ですが、同時に、ワタシのお気に入りの
夏椿も咲き始めました。
そも、この花を知ったのは15年ばかり前のこと。
3階建ての建物の中庭に植えてあった木に白い花
が咲いているのに気付いて、何の木(花)だろうと
2階に上がってみた時でした。”清楚”という表現がぴったりする清々しさに大感激。
以来、この木の植えてある場所はしっかり記憶して、季節になると見て回ります。
惜しむらくは、大きく育った木の場合、下からでは花がよく見えないことですが、
そこは他家の庭や公園ですから止むを得ません。
この木がある庭が欲しい、それを窓から眺められる2階建てのウチが欲しい、と
見果てぬ夢を見ながら、いつも憧れの気持ちで眺める夏椿です。
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