オイル・マッサージは西新宿(丸ノ内線)の藍鍼療院まで。女性の為の鍼灸・マッサージ施術院です。リンパ浮腫の出張施術も承ります。

ちょっと一言 Blog

帰省 (2022/11/29)

週末を挟んで数日休みを取り、久し振りに(4年振り!)帰省してきました。

山口出身ですが、既に両親は他界しており、実家は空き家になって久しい。
ただ、近くに長が居て、最低限の手入れをしてくれているので、何とか泊まれる
状態。  あと、少し離れていますが、夫婦も県内に居ます。

姉と兄が健在な間はと時々帰省していましたが、このコロナ禍の3年間、東京から
の来客なんて周囲から白い目で見られそうで、さすがに寄り付けなかったのです。

今は、第8波を目前にしてはいるものの、やや小康状態かと思い、この際、久々の
墓参りでも、と思った次第。 

ついでに、博多へ移動して、従兄妹と甥・姪にも久し振りのご挨拶。
元々わずかの親族しかいないので、目ぼしい(?)メンバーには、ほぼ全員に
会えました。 (残りは北海道なので、別の機会に) 

ずっと気懸かりであった帰省が何とか無事終了したので、今度は遠慮なくワタシの
雪のシーズンを楽しむことにします。

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秋珊瑚 (2022/11/21)

先月、コスモスを見に行った昭和記念公園で、
小さな紅い実が生っている木を見かけました。

緑の葉影の、その実は球形でなく楕円形、
色も形も丁度グミの実にそっくり。
木には名札が付いており、何の気なしに確かめて
みたら、何と、サンシュユとありました。

サンシュユ(山茱萸)と言えば、早春を告げる
鮮やかな黄色の花しか思い浮かびません。
あの木が秋にはこうなるのかと、半信半疑で帰宅してから調べてみると、

「葉より先に黄色い花をつけるサンシュユは、別名ハルコガネバナ(春黄金花)
と呼ばれるように、黄色というより黄金色。
秋には赤い実をいっぱいつけるのでアキサンゴ(秋珊瑚)の別名がある。」

ハルコガネバナもアキサンゴも初耳、知らないことだらけ・・・

その後、毎年春に花を楽しみにしている駅前の民家で、改めて確かめてみて納得。
きれいな赤い実がびっしりついていて、緑だった葉は次第に紅く染まってきました。

これまで秋には素通りしていましたが、今後は"秋珊瑚"として楽しみが増えました。
写真左が今の"秋珊瑚"状態(実までは見えませんが)、右は昨年の写真ですが
"春黄金花"状態です。

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都心も紅葉 (2022/11/14)

サクラの葉が色付き、一足早く紅葉したハナミズキは早くも枯れ始めています。
日当たりの良い銀杏は既に金色、秋も深まってきているのだなと実感。

急激にやってきた寒さに戸惑いながらの10月でしたが、11月に入ってからは
平年並みというのでしょうか、少し暖かく感じる日々が戻ってきました。
朝夕は少し寒いので上着は必要ですが、ちょうど快適な季節。

ただ、このところコロナウイルス感染者数がじわじわと増えてきています。 
全数把握とやらをしなくなって(出来なくなって)以来、感染者数については以前ほど
には信頼性がなくなり、きっと、実際にはもっと多いのだろうと皆が思っています。

そんな中で明らかに感染者数が増えているというのは、ちょっと不気味です。
これから第8波の始まりかと、内心いささか不安に思いながら、今のうちに心地良い
秋の陽射しの中での散歩を楽しんでおこう、と思う今日この頃です。

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十月桜 (2022/11/07)

もう十一月に入っていますが、写真は十月桜
冬桜とも言います。 細かい区別は忘れた・・・
 場所は友人が教えてくれた、野川公園。)

通勤途上にも1本あるのですが、背が高いし、
塀の上なので、遠目にしか見られない。

それに対し、この初めて行った野川公園では、
10本近く植えられていて、その半分位は枝先が
ワタシの背丈位に低く、楽に接写が出来ます。

春のソメイヨシノと違って、冬桜は基本的に初冬からにかけて2度(というか
断続的に)咲くそうで、今咲いているものは10~12月にかけて一ヶ月以上
咲き続けているように見えます。

サクラとはいえ、とても地味な花ですから、知らなければ気付かずに通り過ぎて
しまいますが、当方は毎年楽しみにしている花の一つです。
 
今年から野川公園が新たな十月桜の散歩コースに加わりました。 
来年も楽しみです。

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山歩き (2022/10/31)

やっと夏が終わったと喜んだばかりなのに、
もう朝夕は寒いと感じるようになりました。

エアコンも暖房運転に切り替わりました。
季節が変わるのは早いものです。

先週前半は仕事を休んで、久し振りの少し本格的
山歩き。 黒部ダムの下流、"下の廊下"と
呼ばれる、ちょっと危ないコース。
(写真は入山日の黒部ダム湖畔の風景、山はうっすら雪化粧です。) 

歩き自体は正味2日間で、何とか歩けたものの、久々に目一杯歩いたために、
は痛いし、全身の筋肉痛は強烈、まで痛くなって大変でした。

下山後、ちょっと身動きする度にイタタ、イタタと叫び続けた2日間の後、ようやく
"普通の"筋肉痛のレベルまで戻ったところです。

いつものことですが、今回は特に、自分の体力脚力ならびに反射神経の衰えを再認識する破目に。 以後の山行はよくよく注意すると共に、トレーニングとまで
ゆかなくとも、もう少し普段から身体を鍛えておかなくては、と思いながら帰京・・・
さて、どうなることか・・・

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お茶の花 (2022/10/22)

出先で見かけた、実に綺麗な"お茶の花"。

普段、そう頻繁にお茶の木にお目にかかる
ことはないのですが、これはある建物の
外壁に沿って植えてあったものです。

お茶の花は清楚な感じが印象的な花ですが、
これは何故か例外的に立派で、豪華
記憶ではもう一回り小さい花で、葉っぱの
陰にひっそり咲いていたような・・・

ともあれ、しばし目の保養になりました、有難いことです。

季節が移り、楽しめる花も少しずつ変化して、早くも冬桜(十月桜?)が
咲き始めています。 ぼちぼち冬支度をせねば、と感じるこの頃です。

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金木犀の二度咲き (2022/10/17)

9月末から10月初めに咲いた金木犀が、
数日前からまた咲いています。

今年は咲き方がやけに"ショボい"と感じていた
のですが、2度咲きのためだったのでしょうか。

最初にあまり咲かなかった木が、今回は賑やかに
咲いているように見えます。(月初に盛大に咲いて
いた銀木犀は、今回は"ほんのちょっぴり"咲き)

夏の暑さなどが関係するのか、近年では2度咲きが不思議ではなくなったようです。
一昨年も2度咲きをしていましたし、昨年は3度も咲いてました。
理由はともかく、あの香りを楽しめる機会が増えて有難いことです。

写真は先週半ばの昭和記念公園、花の丘のコスモス、今年は"レモンブライト"。
もう終わりの時期が近かったせいか、花が小さかったですが、何とか見られました。

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実りの季節 (2022/10/10)

本日は祝日、"スポーツの日"。  

昔の"体育の日"の方が耳に馴染んでいますが、
今年は、元々"体育の日"であった10月10日と、
第2月曜が重なって、久々に分かり易い祝日。

スポーツ芸術の秋と言われますが、何と言っても"食欲の秋"!  新米をはじめ、秋は実りの季節。  梨やブドウ、柿、りんご、などが、ようやく
"秋の果物"という実感を伴うようになってきました。
(既に夏の半ば頃から早々と並び始めていましたけれど)

写真は、近所の民家の庭で実っている"姫リンゴ"(多分)。
普段、実っている状態で眺められる秋の果物はだけ、という環境ですが、
これは貴重な例外。  普通のリンゴだとすれば、ちょっと貧弱だけれど、姫リンゴに
しては、やや大きいし、さて、どっちだろうと思いながら見上げています。

先週半ばから突然気温が急降下、涼しさを通り越して肌寒い程に。
こういう天候の急激な変化は身体にこたえるものです。 
皆様、体調を崩さぬよう、どうぞご注意下さい。

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銀木犀 (2022/10/03)

先週半ばでしたか、朝早くに玄関ドアを開けたら、
最近ようやく涼しくなってきた空気に混じって、
ほんの微かではあるものの、確かに、あの懐かしい
金木犀の香りが漂っていました。

あァ、もう咲き始めたのだと感激・・・
夏が終わった・・・

最寄り駅のすぐ傍の民家に大きな銀木犀があり、
さっそく出勤時に確かめてみると、やはり、既に
しっかり咲き始めていて、金木犀とは微妙に違う、甘い香りが広がっていました。

本当にわずかですが、銀木犀の方が金木犀より、少し早く咲くように思います。
でも咲いている期間が短いのは金銀共に同じ。 駅前の銀木犀は、咲き始めてから
多分一週間位でしょうが、早くも、やや香りが弱くなりつつあります。

短い間ですが、今年も楽しませてくれてありがとね、と感謝しながら、朝夕の駅前で、
銀木犀の木の下まで、わずかな遠回りをするのがささやかな楽しみです。

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お彼岸 (2022/09/26)

今年のお彼岸は、台風の余波で天候が
イマイチでしたが、東京は有難いことに
風雨による大きな被害はありませんでした。

遠出の計画もなく、単に"おはぎ"を買い求める
だけ、というワタシには格別の障害はなし。

5月の連休をゴールデンウィークと呼ぶのに対し、
敬老の日秋分の日と2回の祝日がある
9月後半のお彼岸前後の週を、最近では、
"シルバーウイーク"と呼ぶそうですが、今年は3連休が2週続く状態でした。

その3連休に挟まれた平日、最高気温が30℃どころか20℃を下回りそうだという
予報がでた日、勿怪の幸いと、ヒガンバナを見に巾着田へ出掛けてきました。

昨年と一昨年は、コロナ対策で(観光客を来させないために!)、開花前に花芽を
刈り取るという、荒療治が行われ、悲しいかな、ここのヒガンバナは咲かせて
貰えなかったのです。

イロイロな規制が外された今年は、刈り取られることなく、以前のようにびっしりと
咲き誇り、真っ赤な絨毯になっていました。
平日で朝早く行ったのに、既に結構な人出。 3年振りの"お花見"でした。

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