食欲の秋へ (2017/09/25)
彼岸花が早々と終わりに近付いたと思ったら、突然、金木犀の香りが漂ってきて、驚かされました。 先週の金曜日(22日)のことです。
例年だと10月の声を聞く頃なので、こちらも少し早目に咲き始めたようです。
明日は彼岸明け、日中は暑くても、朝夕は随分しのぎ易くなってきました。
ちょっと動いただけで汗だくになる、ということが少なくなったので、 昨日の休みには思い切ってベランダの整理。 と言っても、単に、夏の間かけていた"すだれ"を撤去しただけですが、やっと少しすっきりしました。
これからしばし快適な季節です。夏の疲れを癒すと共に、冬に備える実りの季節、そう、
食欲の秋に突入ということになります。
でも、今年は夏の日照不足や台風で影響を受けた野菜や果物もあることだし、
秋刀魚も不漁だとか・・・
そこを何とか工夫・やりくりして、一生懸命(?)食欲の秋を楽しみましょう。
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彼岸花 (2017/09/18)
昨晩の強風が明け方には嘘のように止んで、
台風一過の青空、暑い日になりそうです。
また彼岸花の季節です。
やはり白花が少し早めに咲くようです。
今年はお彼岸を待たずに、少し早く咲き始め
ました。 既に一週間ばかり経っていますので、
お彼岸の頃には咲き終わってしまうかも。
秋彼岸は秋分の日を真ん中に挟んで一週間なので、今年は彼岸入りが20日、中日が23日(秋分の日)、26日が彼岸明け、なのだそうです。
親の墓が遠いので(それを口実に?)お彼岸やお盆の墓参りをサボってばかり・・・
今年の"おはぎ"は何処に買いに行こうか、という程度のことしか頭にない・・・
まァ、墓参りは別として、彼岸花自体が好きなので、この季節は楽しみです。
田舎で田んぼの畦道が赤く染まっている風景が懐かしいですが、都会では白や
黄色ばかりが植えてあるお宅があったりして、あちこち眺めて楽しんでいます。
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コリンキー (2017/09/11)
"サラダカボチャ"とかっこ書きしてあり、皮ごと生で食べられるのでサラダにどうぞ、との説明。
過日、大曲からの帰途、花巻に立ち寄った際に偶々初めて見かけて、興味シンシン早速買い求めました。 もっと大きいものも売っていましたが、これは少し小さめのもの。
コリンキーなんて初耳でしたが、オーストラリアのカボチャと日本のカボチャを掛け合わせて、生食用に開発されたカボチャなのだとか。
普通のカボチャのような硬さはなく、簡単に切れます。 生で食べてみると、さしたる味はなく、人参を少し柔らかくした程度にポリポリと歯ごたえがあって、サラダに
放り込んだり、野菜スティックに加えると、オレンジの色合いが大変良い感じ。
ちょっとゆでたり、炒め物に入れると、やっぱり君はカボチャの一種なのだね、というホクホク感のような柔らかさが出てくる。
"糠漬け"にしてみると、これもOK、人参に似た歯ごたえが残ってました。
使い道は広そうだし、栄養価も高いとのことですから、これからもっと普及する野菜なのかもしれません。 既に結構流通しているようなので、どこかで見かけたら是非
試しに召し上がってみて下さい。
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涼しい! (2017/09/03)
突然の涼しさ! 久々にエアコンに頼らず眠れます。
8月前半は曇りがち・小雨がち、でも湿度が高くて少し蒸し暑かったのですが、
半ばを過ぎた頃、やっと正真正銘の夏日が戻ってきて、さァ、これから、きっと
本格的な残暑だぞ、と身構えていたのです。
そしたら、月末近くになって、何と見事に肩すかし、台風の影響もあってか、急に
雨模様で涼しい日々になってしまいました。
しかも湿度が低くて、思いがけず快適な涼しさ。
涼しいのは大歓迎ですが、ウチの鉢植えの酔芙蓉がまだ咲いていないのです。
やっと蕾らしものが顔をだしてきたところなのに、このまま涼しくなってしまっては
途中で棄権(?)してしまうのではないかと、ちょっと心配。
暑ければ暑いと文句タラタラ、涼しくなればなったで不平を漏らす・・・
ヒトは(いえ、ワタシは)、ホントに身勝手なものです。
ともあれ、お彼岸まであと3週間。 厳しい残暑が戻ってくるか、冷夏のまま
涼しくなっていくか、さて、一体全体どちらなのでしょうね。
なお、この不順な天候のせいもあって、体調を崩しておられる方も多いようです。
皆様、今しばらく、体調管理を万全にしてお過ごし下さい。
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今年も大曲 (2017/08/28)
行ってきました、夏の定番、今年もやっぱり大曲!
直前の大雨で雄物川は洪水に。 河川敷が水浸しになって、花火会場の桟敷席も冠水、一時は開催が危ぶまれました。
前日に盛岡に入っていたのですが、当日朝の6時に開催が最終確認され、
目出度く、予定どうり日帰りバスツアーに参加。
実際に現地に到着してみると、そんな心配をしていたことが嘘のようでした。
足元もそう悪くなく、例年と全く変わらない光景に、逆に驚いた程です。 奇跡的!
大仙市では徹夜の復旧作業をしていたとのこと、大変お疲れ様でした。
そして花火師さん達も短時間での準備は、さぞ大変だったことでしょう。
皆々様、有難う! おかげで今年も花火を楽しめました。
心配していた"
ゲリラ豪雨"に遭うこともなく、適度の風で良い条件でした。
毎年のことながら、フィナーレで流れる秋田県民歌にウルウルしながら、
今年の花火も終わった、夏が終わった、一年が過ぎ去った、と感無量・・・
(東京の夏はまだ終わりませんが・・・)
また来年も、多分・・・一体全体、何だってこれほどにハマっちゃったのでしょう・・・
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処暑 (2017/08/21)
月暦では明日から7月(文月)に入ります。
その二日目、つまり明後日、は24節気の"処暑"にあたるそうで、一般的には暑い季節が終わるとの意味だけれど、一説には残暑が「少時不退」(しばらくしりぞかざる)という意味もあるとのこと。 さて、現実はどちらに近付くか・・・
2週間前に既に立秋を迎えており、暦の上では秋に入っているわけですが、今年は天候不順というか、まるで7月と8月が入れ替わってしまったようです。
空梅雨で、やたら暑いだけの7月に疲れ果て、このまま更に暑さが厳しくなったら
どうなることかと戦々恐々だったのに、8月に入ったら意外に気温が上がらず、
小雨模様の蒸し暑い日が続きました。(極めつけは一昨日のゲリラ豪雨)
片や大雨・洪水の被害、片や低温・日照不足になるかも、という何とも不安定な今年の夏、ホドホドのところで落ち着いて欲しいものです。
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森のバター (2017/08/14)
友人の誘いで何故か"アボカド料理"を食べに行こうということになりました。
(そもそもアボカド専門の料理店があることすら知りませんでしたが・・・)
サラダはもちろん、ピザやスパゲティ、丼物、カレーにもアボカドが使ってある・・・
こんなに合わせ易い食材なのだと再認識。
アボカドが出回り始めたのは何時の頃からだったでしょうか。
"森のバター"と言われる程に栄養価が高い果物だという知識のみで、特別に好きだったわけではなく、たまに気が向くと買ってみる程度でした。
当然ながら、食べ方も"わさび醤油"という、いたって初歩的なワンパターンだったのですが、ある時、友人宅で塩昆布と一緒に出されたのが大層気に入って、以来、
頻繁に買い求めるようになりました。
何しろ半分に割って種を外して皮をむいたらオシマイ、切るだけで一品になる
(塩昆布さえ常備しておけば)という超簡単さで、お酒のお伴にも結構いけます。
(塩昆布との相性、良いですよ。 だまされたと思って是非一度お試し下さい。)
難点は"食べ頃"が分かり難いこと、それと、意外に高カロリーなので食べ過ぎ
ないように、というところでしょうか。 ともあれ手間いらずで、大いに栄養補給が
できるのが、無精者のワタシにとっては実に貴重な食材たる所以です。
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クラスメート (2017/08/07)
先日、10年以上前に通った鍼灸学校のクラスメートであった男性から開業案内が届き、気持ちばかりのお祝い持参で、新しい治療院を見学させて貰ってきました。
彼は当時30歳前後だったかと記憶しています。 年齢の割に落ち着いていて、明るく誰からも頼りにされる、スポーツマンタイプの、実に"まっとうな"感じの好青年
でした。(無論、それは今も変わらず) 鍼灸マッサージだけでなく、柔道整復師のクラスにも通っていた頑張り屋さんで、卒業後は主に整形外科で働いていた由。
2~3年前に結婚して今年は子供さんにも恵まれ、多忙な日々なのですが、更に、
開業という、一大転機を迎えたわけで、"もう大変なんですよ"と嘆いていましたが、さぞや充実した毎日であろうと想像しています。
ともあれ、久し振りに学校時代を思い出した出来事でした。
クラスメートの治療院が繁盛しますように! (ついでにウチの零細治療院も、
それなりに、もうちょっと繁盛してくれると良いのだけれど・・・)
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東京の夏 (2017/07/31)
紫陽花の花がドライフラワー状態で、代わってムクゲや芙蓉、サルスベリなどが勢い付いて、この炎暑の中、軽やかに爽やかそうに揺れています。 明日から8月。
年々全国的に、夏が、より長く、より暑くなってきていることは、自分の実感でもありますが、先日ネットの記事で、これからも(特に東京では)ヒートアイランド現象と
地球温暖化の影響で、その傾向が加速されるであろうと書いてありました。
曰く、30年だか50年後の東京では、1月頃に
紅葉が終わり、冬は殆どないままに春を迎え、5月頃から半年近くは夏になるだろう、とのこと。
その頃にはワタシはいなくなっているにしても、今より更に暑くなってしまったら・・・
工事現場はどうするのかなァ・・・宅配便のお兄さん達には気の毒だし・・・
農作業も大変だし・・・もう東京では皆で"夏季休業"にするとか・・・
ただ、中東やアフリカ、東南アジアなど、もっともっと過酷な環境は沢山あるわけで、
人間の環境への適応力を過小評価してはいけないのでしょう。
とりあえず、お先に失礼するワタシとしては、後世の東京都民の皆さんに、
頑張って下さいネ、と言う他ありません・・・
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大暑 (2017/07/24)
昨日は「大暑」。 梅雨も明けて一年で最も気温が高くなる頃、というわけですが、実際にはこれから暑さのピークを迎えることになります。
7月に入ってからというもの、関東は空梅雨で、ひたすら暑いだけ・・・
おかげで既に気分は夏バテ状態に入って久しいのに、これから更に暑さ本番かと
思うと、お先真っ暗・・・
、
もともと暑さが苦手なのですが、何故か今年は特に苦しい・・・
やけに「だるい」と感じることが多いのです。 単に暑さのせい? それとも加齢のせい? はたまた何かのビョーキなのかしら? と思う程です。
もう、こうなったら、ビール、アイスクリーム、スイカ、冷や奴、ところてん・・・
何でもいいから、ちょっとでも暑さを忘れさせてくれそうな食べ物に頼って、
この暑さを乗り切らねば、というところです。
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