オイル・マッサージは西新宿(丸ノ内線)の藍鍼療院まで。女性の為の鍼灸・マッサージ施術院です。リンパ浮腫の出張施術も承ります。

藍プライベート通信

花見散歩開始 (2021/03/22)

東京では14日に早くもソメイヨシノ開花宣言
出されました。 観測史上最速タイ記録だとか。

周囲を見渡してみると、気の早い木(個体)で
2~3分咲き、というところでしょうか。
もう今週半ばには見頃になりそうです。

ソメイヨシノに先駆けて咲くのが高遠小彼岸で、
これが10本ばかり植えてある芦花公園
私の恒例の花見散歩のスタートです。

今年も先ずは芦花公園に通いました。 一週間前の日曜には1~2分咲き、
水曜で5分咲き、そして金曜日で8分咲き位だったでしょうか。
今年は木の下に入れないように(座ることが出来ないように)無粋なネット
張られ、ベンチはテープで塞がれ、通路には"座り込み禁止"の立札。

そこまでしなくても・・・とは思いますが、放っておけば、宴会とまでいかなくとも
ブルーシートを広げる人達が出て来るのでしょうね。
ここは大人しく"通り抜け"の立ち見だけで我慢する他なさそうです。

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ワダズメモリー (2021/03/15)

コブシの話の続き。 タムシバと区別がつかないと
書きましたが、その後、コブシタムシバ

交配種があると知りました。

目新しいというか耳新しい名でワダズメモリー
東北弁の訛りかと思ったら "Wada’s Memory"
つまり和田サンという育種家の作った園芸品種
だそうです。

某植物公園で見てきたのですが、正直なところ、コブシと区別はつきませんでした。
コブシ同様に花の根元にが付き、タムシバのように芳香がある、らしいのですが、木が高くて香りを比較するなんてムリ。 そも、タムシバの香りを知らない。

これで、コブシとタムシバのみならず、ワダズメモリーまで加わって、混乱の極み。
以後は、もう、関東近郊で見かけたら、代表してコブシ(!)と思うことにします。
でも、北国の山里で見かけたら、もしやタムシバ?と思ってしっかり観察してみます。

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コブシとタムシバ (2021/03/08)

春の木の花、黄色のミモザ、サンシュユ、
レンギョウなどに続いて、のコブシや
ハクモクレンが咲き始めています。

写真はコブシなのか、コブシの仲間のタムシバ
なのか、ビルの植栽で見かけました。

コブシは花の直下にが一枚付くけれど、
タムシバは付かない、のだそうですが、
木が大きいと、見えにくいことも多く、どっちなのかとワタシはいつも迷います。

他に、見分け方として、コブシの花びらはやや丸みを帯び、タムシバのは細長い、とか、花のガクの色や長さなど、違いはイロイロあるらしいですが、目の前に両方
並べてみないと、やっぱり分かり難いですよね。

それよりも、何でも、に春を告げる白い花がタムシバ、に春を告げる白い花が
コブシ、なのだそうで、つまり、タムシバはコブシよりも海抜の高い地に生育する由。

いずれにせよ、北国の遅い春の山里に咲く真っ白な花です。 北国育ちの人々にとって、何とも愛おしい花。 今年はどこか雪解けの山里で見られるといいなァ・・・

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椿の大木 (2021/03/01)

早くも弥生3月に入りました。

通勤途上にある小さな稲荷神社。 以前にも
載せたことがありますが、ここには椿の大木が
あって、2月には満開になり、今まさに最盛期。

普通の住宅の3階くらいの高さになっていて、
落ちて来る花の量も大変なもので、昔の地主さん
でしょうか、いつも掃除に精を出しておられます。

立派な椿の大木を維持して下さっている、そのお骨折りに感謝して、この時期だけ
ですが、気持ちばかりのお賽銭を寄付します。 

昔、もう30年以上も前のこと、今の住まいに越して来るに当たり、ここにしようか、
どうしようかと、迷いながら何度か下見にきたのですが、その時に偶々、この椿が
花を付けている時期で、ここに越してくれば、毎年見られるのだなあ、と思った
ことを覚えています。

以来、毎年楽しみにしている椿の大木です。 

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春近し (2021/02/22)

今週は鮮やかな黄色、ミモザです。
ご近所で、何とも華やかに輝いていました。

前回のブログに載せた寒桜は、一週間経って
満開に近い状態になっています。

沈丁花も日当たりの良い場所ではチラホラ
咲き始めています。 春近し!

先週半ばに河津桜を見に行ったという知人によると、桜は見頃だったけれど、
出店などが中止で、観光客も非常に少なかった由。 
おかげで、のんびり花見ができたとのこと。 実に貴重な機会であったことでしょう。
(写真も頂きましたが、人影がない! いつも賑やか過ぎる河津桜とは思えない!)

少しずつ花の季節が本格的になってゆくことでしょうが、今年も一人静かに
花見散歩に出掛けることになりそうです。

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梅の次は? (2021/02/13)

まだまだ寒さに強いの花の時期ですが、立春
過ぎ、少しずつ春の訪れを感じさせられるこの頃。

沈丁花の蕾が膨らみはじめ、ミモザの枝は
早くも、うっすらと黄色くなりかけています。

そして、写真は寒桜(河津桜の仲間、多分)。
住まいの近所のビルの表に5~6本植えてあり、
小さい木ですが、数日前から咲き始めています。

梅の次は、当然、か桜でしょうが、いずれも種類が多く、しかも早咲き遅咲き(普通咲き?)があるので、なかなか順番が定まりません。

ま、順番はどうでも良いので、目の保養ができる花を求めて、とりあえず、今は、
少しずつ賑やかになってゆく寒桜が、毎朝の通勤時の楽しみです。

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梅の便り (2021/02/08)

一昨日の土曜、少し早起きをして、通勤時に
梅が丘
で途中下車、羽根木公園
眺めてきました。

早咲きの梅が、ちょうど見頃を迎えていました。
4~5本あるロウバイは、まだ咲き残っては
いるものの、やや盛りを過ぎつつある、
という風情。

羽根木公園はさほど広くはないですが、元々小高いで、その斜面全体が梅林
なっています。 駅から近く手頃な広さが便利で、この季節には時々立ち寄ります。

例年2月には"せたがや梅まつり"が開催されているはずですが、今年はコロナの
ため中止とのこと。

遅咲きの梅が見頃になる頃に、もう一度ゆっくり眺めに行きたいと思います。

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黙食 (2021/02/01)

"黙食"という聞き慣れぬ言葉が、最近にわかに人々の注目を集めている由。

出されたモノは文句を言わずに黙って食え、の意ではありません。 
黙って食え、に近いですが、"静かに、食事をして下さい、との意味だそうです。

何でも福岡市のカレー店が始めた掲示で、以前から「店内での会話は控えて、
特に大声での会話は遠慮して下さい(飛沫感染につながります)」、という
趣旨の掲示を出してはいたものの、今一つ効果に疑問があったところに、
この、黙食という言葉を使うことを思い付いたとのこと。

掲示は「黙食にご協力ください」ですが、黙食の文字だけがやたら大きくて、
全体の半分近くを占める。 実に分かりやすい、一目で理解できます。

その後SNSで拡散、他の飲食店の共感を得て、考案者の了解のもとに、広範囲に
利用され始めている、らしい。
一部では職場や学校にも採用の動きがある由、あっという間に全国に広がりそう。

今年はまだ一ヶ月過ぎただけですが、早くも2021年の流行語大賞の予感・・・?

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大寒 (2021/01/25)

先週の20日(水曜)は"大寒"でした。 一年のうち最も寒さの厳しい時節。

当方は寒中見舞いを数枚送っただけで、何の変化もありませんが、最近さすがに夜間や明け方の冷え込みは厳しいと感じます。
それでも東京のことですから、雪国での寒波とは違い、そう極端ではありません。
久々に降った週末の雨も、残念ながら(?)遂ににはなりませんでした。

今はロウバイが満開。 早咲きのがそろそろ開花し始めているようですが、
外出自粛のため、あちこちの公園や植物園では、休園しているところも多いとか。

2月になって本格的に梅の見頃を迎えたら、自由に気持ちよく散歩の出来る公園が
増えていることを願います。
(というより、今の"閉塞感"が多少なりとも和らいでいますように!)

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緊急事態宣言 (2021/01/18)

二度目の緊急事態宣言。 ただ、ワタシの場合、仕事を完全に休まない限り、
外出(通勤と訪問診療)を制限するのは不可能なので、今のところ、あまり生活には変化なし。 

もともと夜遅くに街中をウロウロすることは殆どありませんし、そもそも、
もう一年近く、気軽に友人と会って食事でも、という機会がなくなっているわけで、
今更これ以上どうすりゃいいんだ、という気分です。

幸い、今もまだ身近な人に感染は出ていませんが、やはり感染者の増大で、
ちょっぴり
コロナが近付いて(!)きているのかも、と思わされることがありました。
最近になって、"一ヶ月以上会ってはいないけれど、知人が感染したらしい"という
話を、偶々二人から耳にしたのです。

これまでは、一体全体どこで誰が陽性患者になっているのですかね、と他人事
ように言っていられたのですが、そういう話を聞くだけでも、少し落ち込みますね。

特効薬が出るまで、安全なワクチンが普及するまで、もっと時間がかかりそう
ですが、基本的にインフルエンザと同じ対応をしていく他はないのだと、
個人的には考えています。 これまでどうりに体調管理に留意しながら、必要以上に
不安を煽らず、静かに暮らしていく他なさそうです。

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