プチ夏休み (2021/08/02)
7月最後の三日間を"プチ夏休み"として、友人
の計画に途中参加、鳥海山に行ってきました。
鳥海山は秋田と山形の県境に位置しています。
裾の広い大きな山容で、遠目には優美でなだらか
ですが、山頂付近は火山の名残で岩だらけ。
もう30年近く前の夏に登ったことがありますが、
殆ど記憶に残っていなくて、あとは雪の残る
6月に山スキーで2~3度行っています。
中腹の登山道にはお花畑が広がり、懐かしい夏山の花々を沢山眺められました。
写真は初めて見た"鳥海薊"(チョウカイアザミ、30年前にも多分見た筈ですが)。
鳥海山の固有種で、下を向いて咲くそうです。 最初、咲き終わって枯れたアザミか
と思いましたが、よく見ると蕾も下を向いていた。 色も、赤紫というか、エンジ色で、良く見かける鬼アザミのピンクに比べると、ぐっと地味な感じでした。
近年はあまり山歩きをしておらず、普段は慢性的な運動不足状態、加えてこの暑さ。
内心いささか不安があったのですが、何とか歩けてホッとしています。
不要不急の外出、かもしれませんが、久々に山の仲間と数日を楽しく過ごすことが
出来て、ワタシにとっては、とっても貴重な外出の機会でした。
(ただ、日頃の運動不足のツケは大きく、強烈な筋肉痛がオミヤゲに・・・)
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無観客のオリンピック (2021/07/26)
土曜日、五輪のライブ映像をパソコンでしばらく眺めていました。 テレビと
違って、解説者やアナウンサーのコメントや絶叫(!)がなくて、意外に快適でした。
自転車のロードレースは屋外なので、沿道で観戦・応援の人達が出ていましたが、
テニスは、この暑さの中でハードコートの無観客・・・しかも偶々ジョコビッチの試合。
昨年のプロテニスのトーナメントは、あちこち無観客で行われてはいましたが、
ランキング1位の選手の試合が、観客席ガラガラ・・・ちょっと異様で、勿体ない・・・
開会式は部分的ながらテレビで見ていて、無観客で行われていることが、少し
残念ではあるものの、さほど気になりませんでしたが、テニスでは少々違和感が
ありました。 きっと、他の競技でも一緒なのでしょう。
オリンピックの中止という選択はなし、だけど、無観客は止む無し、と考えていた
一人ですが、なかなか難しいところだなと改めて感じました。
ついでながら、テニスでは、やはり暑さが気になりました。 ジョコビッチ選手は、
世界中で過酷な試合を何度も経験してきている筈ではありますが、この湿気を
含んだ暑さは、きっと初体験。もし金メダルを取れば、それなりに満足でしょうが、
もしそうならなかったら、東京の蒸し暑さだけを記憶に留めることになるのかと、
何やら申し訳なくも残念な気持ちで一杯になってしまいました。
(彼は余りの暑さに夕刻からの試合開始を申し入れた由、さもありなん・・・)
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暑い暑いオリンピック (2021/07/19)
梅雨明けと同時に突然の猛暑! エアコンがないと(ワタシは)生きてゆけない
季節に突入!! この暑さの中で、今週は遂に東京オリンピックの開幕です。
ワタシは元々オリンピックの東京招致に反対であった、と以前書きましたが、
その理由は、基本的にオリンピックそのものに、あまり好意的になれないから、です。
回数を重ねる毎に商業化と巨大化が極端になってきて、オリンピックというのは、
もはやプロ・アスリート達の一大イベントと化しています。
今更アマチュア精神を云々する気はありませんが、結果的に一都市で開催する
には
負荷がかかり過ぎ、という状態になっているのも気に入らない。
そして、もう一つの理由はこの暑さです。
秋に開催できるのであればともかく、東京でスポーツをするには最悪の季節だと
分かっているのに招致に動くなんて・・・殆ど非人道的行為と感じていました。
ついでにつけ加えると、オリンピックは国民的なお祭りでなくてはならない、と
言わんばかりに大騒ぎをするマスコミが大嫌いです。
"感動"の押し付け・安売りも勘弁して欲しい。
コロナのおかげで、随分と盛り上がりに欠けるオリンピックになりつつあります。
決していい気味だなんて言いません、日本のためには実に残念なことです。
今は、関係者の方々に、熱中症に気を付けながら頑張って、と言う他ありません。
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また?! (2021/07/12)
今年のウィンブルドンテニスが終了。 男子シングルスはジョコビッチが優勝、
また!! それは構わないのです。 ビッグ3とかビッグ4と言われる、息の長いトップ選手達の活躍は、少なくともワタシにはとっては嬉しいニュースですから。
また?!というのは4度目の緊急事態宣言のこと。 まさか、と耳を疑いました。
基本的に、もう、すべての規制は解除の方向に向かうと思い込んでいたのです。
決して自分のワクチン接種が終わったからというわけではありません。
徐々に、ではあっても全国民へのワクチン接種が進めば、少なくとも重症者は減少する筈だと考えていたからです。
重症者さえ減れば、"病床"や"医療"の問題が軽減されるわけで、そうなれば、
あとはインフルエンザと同様に、コロナとも長く細く付き合って行けば良いだけ、と思っていました。
なのに、またも、休業要請や営業自粛要請、それも飲食店をターゲットに・・・
そんな要請を出すなら、もうちょっと本気でPCR検査や抗原検査を充実させて
からにして欲しい、と思うのはワタシだけ?
そも、厚労省は"クラスタ―潰し"にこだわり過ぎ、ではないでしょうか。
最初はそれで何とか抑え込めると思ったのでしょうが、もう昨年の夏か秋頃から事情が少しずつ変わってきていた筈なのに、全く方針を変更しようとしない・・・どうして?
感染者が増えているなら検査も増やして、軽症者の発見と隔離をキッチリする他
ないだろうに・・・? それが出来ない(or やらない)理由は・・・?
とまァ、おかげで、やり場のない不満で
一人ご機嫌斜めになっています。
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ワクチンとオリンピック (2021/07/05)
先週半ばに2度目のワクチン接種が終了。 腕の痛みが強く出たことに加え、少しの発熱と倦怠感が加わりましたが、幸い寝込む程ではありませんでした。
ようやく各自治体で接種が本格的になってきた今頃になって、なぜかワクチンの
供給不足なんていう話も出ている時に、高齢者が先に使わせて頂き相済みません、
という複雑な気持ちもありますが、とりあえず、これで何とか一息つけそうです。
このところ、日々感染者数が増大傾向だとか、より強力な変異株が増えているとかのニュースに平行して、早くもオリンピックの選手団の入国が始まっていると
いう、この奇妙な現実。 しかも、観客を入れるかどうかさえ未定という驚くべき状況。
個人的には元々オリンピックの東京招致には反対でしたが、ただ招致が決定した以上、国として、これ以上の延期がどうしても無理なら、とにもかくにも"選手のために"各競技を無事に開催する責任があろうかと思います。
そもオリンピックを開催するなら、せめてワクチン接種をもう1ヶ月か2ヶ月早めておくべきであったと思いますが、今さら言っても詮無いこと。
ならば無観客がベストなのかなァ・・・というのが今の感想です。
果たして、どんなオリンピックになるのでしょうね。
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蓮の花 ー その2 (2021/06/28)
千葉公園の次は、行田の"古代蓮の里"へ。
数年前に新聞でこの公園のことを知りました。
でも、行田が埼玉県のどの辺りに位置するかさえ
良く知らなかったもので、なかなか出掛ける気に
なれなかったのですが、やはり一度くらいはと
これまた始発電車で頑張ってみました。
行田は東京から行くと高崎方向、熊谷の一駅
手前、と初めて了解。 (行田に到着する寸前に
睡魔に襲われ、下車し損ねて熊谷まで乗り越し。 あわてて一駅折り返しました。)
駅からちょっと遠いのが難点ですが、広々とした蓮池が3ヵ所あって、ともかく沢山
の花が見られました。 マイカー族には大変便利な蓮の名所ではないでしょうか。
"大賀ハス"と"古代ハス"がどう違うのか、少なくとも見た目には区別が付きません。
行田の古代ハスの方が少し大きいような印象を受けましたが、まァ、些細なこと。
泥沼の中からあれほど綺麗な花が咲き出ることがホントに不思議です。
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蓮の花 (2021/06/21)
先週の木曜、早起きして始発電車で千葉公園
へ。 ここには"大賀ハス"が咲いています。
昨年7月半ばに初めて行ってみたら、
既に時期が遅く、咲き終わりの頃でした。
でも、ここは、すぐ近くで花を眺められそうだと
分かったので、来年は出直し、と思ったのです。
で、忘れずに今年の咲き具合を調べてみたら、
普段は9時に開かれる蓮池の木道が、早朝6時に解放されるのが12~27日とありましたので、その間が見頃なのだと了解、早速
出掛けてみた次第。
蓮の花は、1日目に少し開いて閉じ、2日目には大きく開いて閉じ、3日目には
最大限に開いて半開状態で終わり、4日目には散る、とのこと。
(2日目あるいは3日目が最も美しく見える)
この写真の左の花は2日目か3日目で、右の花は1日目なのかと思います。
ハス池の周囲や木道を二回りくらい歩きながら花を眺め、写真を少し撮るのに、
ものの30分位。 それだけで、もう早々と帰途に着きました。
(というか、千葉から新宿へ出勤したわけで)
いつか、もう少し長居をして、花が一旦閉じるところも良く観察してみたいものです。
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梅雨入り (2021/06/14)
先週は、梅雨の前に夏が来てしまった、という感じ
で、突然の暑さに身体が付いていかず、何となく
"だるい"日々でしたが、やっと今日から関東も
梅雨入りとか。
その先週の、暑さが少々厳しかった日に、とある
庭園に立ち寄ってきました。
ここ数年、友人がちょくちょく通っていて、ワタシは今年の春に、初めて訪問。
でも、残念ながら、その時には既に近々閉園になると決まっていたのでした。
その閉園が明日、という日にワタシは2度目(で最後)の訪問と相成ったわけです。
閉園を惜しむ常連さん達で賑わっていました。 さほど広くはないものの、
長いこと、季節ごとの花木・草花で人々を楽しませてくれていたのでしょう。
写真は、その庭園のアジサイ。 その庭園の今後の"身の振り方"(?)は
未定のようでしたが、何とか立派な樹木がそのまま生かされて欲しいものです。
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梅雨空 (2021/06/07)
大好きな"夏椿"の季節です。
そろそろ梅雨入りかな、という頃に、アジサイや
クチナシなどの後を追うように咲き始めます。
子供の頃には見かけなかった花ですが、ここ10年か20年位の間で、かなり増えたように思います。 比較的新しいマンションやビルの植え込みに
良く使われるようになって、目にする機会が増え、
とても嬉しい。
湿っぽく蒸し蒸しするような時期に、清楚な風情が鬱陶しさを吹き払ってくれるようで、毎年楽しみにしています。
それにしても何時まで続く緊急事態宣言・・・ひたすらワクチン接種に全力投球・・・でも商業施設や公園の休業などは少しずつ緩和されている様子だし・・・
もう皆が自粛疲れで、揃って無視しているようにさえ思えます。
そもそも今は、誰が何時どこで感染しているのだろうかと、ホントに不思議だし・・・
何もかもが中途半端な梅雨空の如き様相に思えるこの頃です。
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ワクチン接種 (2021/05/31)
先週半ばに大手町でのワクチン接種を受けてきました。
アルバイトなのかボランティアなのか、案内役の人が沢山いて、迷いたくとも
迷えない(?!)程に動線がコントロールされていて、途中の待ち時間も殆どなく、
受付から接種後の休憩まで大変スムーズ
でした。
接種時の痛みはごくわずか。 頭痛や発熱などの全身症状は全くありませんでしたが、腕の痛みと腫れ(硬さ)は、予想していたより少し重いものでした。
午前の早い時間に受けたのですが、その日の夕方から丸一日は腕(三角筋)が
張って、触ったり動かしたりすると痛いという状態でした。
モデルナだから2回目は
4週間後かと思っていたら、接種計画の都合上(?)5週間後とのことで予想外でしたが、ともあれ1回目が無事に終わって先ずは一安心。
当方も立派な(!)高齢者の一員ではありますが、もっと高齢の方で、パソコンも
スマホも縁がなく電話予約に悪戦苦闘中という方も、まだまだ沢山おられるでしょう。
介護施設の職員の方々もまだですよね。 そんなところに一般高齢者が一足先に横入りしたようで、何だかちょっぴり心苦しい思いもありますが、まァ、一人でも早く
済ませられるなら、その方が良いだろうと、大人しく2回目を待っています。
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