コロナワクチン (2021/05/17)
GWが明けたら昭和記念公園にポピーを見に
行こうと楽しみにしていたのですが、緊急事態宣言
の延長に合わせて、やはり閉園が続くことに・・・
もう、ホントにガッカリ・・・ということで、
ウチのご近所の元農家さんのお花畑で我慢。
さて、目下、我ら高齢者の間ではワクチン接種
予約の話で盛り上がって(?)います。
当方は世田谷区から連休明けに予約券が届き、パソコンで一時間の格闘(!)の
結果、何とか予約まで辿り着けたのではありますが、最短でも2ヶ月も先の話で、
ちょっとガッカリ・・・
他の区で、6月中旬までに2度目も終わる予定という人もいて、つまり、自治体に
よって時期というかスピードは随分違うようなのです。
ともあれ、ワタシの場合は2度目の接種は8月に入ってしまうので、ちょっと安心
して出歩けるのは8月後半以降ということになります。
今更焦ってもしょうがないし、若い人達は更にその後になってしまうことを思えば、贅沢は言えません。 でも、ね、やっぱり、いささか気が滅入ります・・・
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鯉のぼり(2021/05/10)
子供の日(五月の節句)は既に終わって
しまいましたが、遅ればせながら鯉のぼりを
眺めに、なんと東京タワーへ。
例年この時期(4月~5月初め)に、東京タワーでは
その高さに因んで333匹の鯉のぼりを飾っている
とニュースで知り、見てみたくなったのです。
そのニュースを目にしたのが子供の日で、その飾り
も、そろそろ最終日近くで、ぎりぎりセーフ。
子供サイズの鯉のぼりでしたが、横に張った番線に、魚の干物よろしくズラリと
ぶら下がっていました。 さすがに数までは確認不能でしたが、なかなか
目に楽しい飾りでした。
年々鯉のぼりを見かけることが減ってきました。 子供が少し大きくなってからでも、
あるいは(遠くに住む)孫のためでも、もっと多くのお宅で鯉のぼりを揚げてくれたら嬉しいのに、と(子供のいないワタシですが)毎年やや残念に思っています。
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ゴールデンウィーク (2021/05/03)
青葉の眩しい季節、世は大型連休中。 とは言え、3度目の緊急事態宣言で、
ウチから出るな、県をまたいで動くな、と耳にタコ・・・
ひっそりと(!)帰省したり遊びに出掛けた人達も結構いるのでしょうが、
とにもかくにも人出を減らそうと、なりふり構わず休業要請。
デパートや映画館、目ぼしい公園まで、すべてお休みで、ホントに行くところがない
状態ではあります。 (スーパーだけは相変わらず混雑しています)
どうせGW中には出掛ける予定がなく、いつもどうりの仕事をしている身としては、
別に何の不都合もないのではありますが、何とも気の重い昨今です。
しかし、PCR検査を大幅に増やそうとする気配もなく、当初からの方針である
クラスタ―潰しだけに固執し、ワクチン接種は後進国並みのスピードだと
いうのに、ひたすら医療崩壊や変異株の危険性を叫ぶばかり、という厚労省など
の対応は、大変失礼ながら、余りにも無能に思えるのですが・・・
日本はこんなに頼りない国だったのかと、正直ガッカリしています。
ま、とりあえずは(国外からの!)ワクチン頼みです。 皆に行き渡るまで、今しばらく、
必要以上に騒ぐことなく、居酒屋に行ける日を楽しみに待っていましょうかネ。
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ミザクラ (2021/04/26)
ミザクラ? 漢字だと分かり易い、実桜です。
早い話、花だけを観賞するための桜でなく、
サクランボが実る桜(の原種?)のこと。
ソメイヨシノも花の後には小さな実が生りますが、
実桜では、もっと大きな実が生ります。
といっても直径1センチばかりの可愛らしい
超小型のサクランボ。
美味しそうに見えますが、実は”酸っぱい”らしい。 実も観賞用なのでしょう。
以前に友人に教えて貰っただけで、実物を見たことがなかったのですが、つい先日、
通りかかった細い道路脇の住宅に植えてあるのを発見!
緑の葉の茂みに何やら赤い色がチラッと見えて、何だろうと引き返して眺めたら、
とっても可愛らしいサクランボでした。
西洋実桜とか支那実桜(または唐実桜)とかの種類があるようです。
花の季節にもその場所は通っていた筈なのですが、殆ど記憶はありません。
ソメイヨシノより少し小さくて白っぽい花の筈なのです。
来年は、忘れずに、どんな花なのか、改めて観察してみようと思っています。
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昭和記念公園 (2021/04/19)
12月末から臨時休園が続いていた昭和記念
公園。 桜の花も終わった頃に、ようやく開園。
それを知らせてくれた友人が勧めてくれた
チューリップとネモフィラを見に、取り急ぎ
出掛けてきました。 (写真は今朝のもの。
ネモフィラ畑の向こうにチューリップ畑が広がる)
チューリップは、遠目には鮮やかな色が十分
残ってはいるものの、よくよく見ると、
そろそろ咲き終わり、の風情。 あと数日というところでしょうか。
ネモフィラの方はもう少し長持ちしそうな雰囲気でした。 ひたちなか公園の広大な丘とは比べ物になりませんが、小さな丘を埋め尽くす淡いブルーが爽やかでした。
5月になったら、是非ポピーを見に花の丘に出掛けたいと思います。
しかし、この公園は広すぎて、何度か行っているのに未だに往々にして迷うところが難点。 行く度に自分が方向音痴だと思い知らされます、トホホ・・・
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花見山 (2021/04/12)
東京の桜が終わってから、少し北へ行ってもう一度
花見を、と思い立って、お気に入りの花見山へ。
先週の水曜(7日)に「桃源郷」を期待しながら
ウキウキと福島くんだりまで出掛けたのですが、
何と、もう遅すぎました!!
桃、桜、ボケ、レンギョウ、モクレンなど、殆ど全部
の花が散り始めていたり、色あせ始めていたりで、
何とか鮮やかな色を保っていたのは菜の花だけ。
花見山の見頃は例年4月中旬と、長年思い込んでいたのが、どうやら間違いだった
ようで、今年は桜が早かったから少し早めに行ったつもりだったのに、それでもなお、
一週間以上遅かったかな、という状態でした。
これを教訓に、またいつか改めて、春の盛りの花見山を目指したいと思います。
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お花見継続中 (2020/04/05)
先々週末の風雨で、満開の桜が一気に散り始め
ましたが、それでも先週半ば(月末)までは
何とか持ちこたえていました。
おかげで、3回目の千鳥ヶ淵散歩に加えて、
砧公園にも2~3度通い、花見散歩に忙しい
月末の一週間でした。
写真は31日の砧公園。 花吹雪の下で、
ピッカピカの一年生と思しき男の子がお母さんに
記念写真を撮って貰っていました。
(砧公園では、昨年初めて見かけた"キバナカタクリ"も咲いていました)
ソメイヨシノの後を追って既に八重桜が咲き始めています。 散り始めたソメイヨシノにバトンタッチされたように、一斉にハナミズキも咲き始めました。
木々の新芽は日に日に濃くなり、もう新緑の季節にまっしぐら。
柿の若葉の何と眩しいことか・・・
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千鳥ヶ淵散歩 (2020/03/29)
先週は恒例の千鳥ヶ淵散歩に出掛けました。
(一人で静かに通り抜けただけ、でも2度!)
地下鉄の九段下駅から半蔵門駅に向かって
千鳥ヶ淵に沿って歩く、のが最短のコース。
が、時間に余裕があれば、英国大使館前の
向かいの細長い千鳥ヶ淵公園を通って、
更に折り返して、大使館前の桜並木の下を
戻ってきます。
最近は千鳥ヶ淵公園の後、そのまま国立劇場前まで行くと、”神代曙”を
眺められる、と分かったので、出来るだけ頑張って歩きます。
(神代曙はソメイヨシノと比べると、全体的にやや赤みが濃い品種で、
花びらのピンクにまだらに濃淡があって少し華やか、ちょっと早く満開になります。)
もっと時間がある時は、北の丸公園に立ち寄り、土手の上の遊歩道から千鳥ヶ淵
を眺め下ろすのも楽しみです。(今年は、この遊歩道が立ち入り禁止だった!)
昨晩の雨風で、今年の東京での花見は残念ながらそろそろ終わりそう。
東北でもう一度花見が出来ると良いのだけれど・・・
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花見散歩開始 (2021/03/22)
東京では14日に早くもソメイヨシノの開花宣言が
出されました。 観測史上最速タイ記録だとか。
周囲を見渡してみると、気の早い木(個体)で
2~3分咲き、というところでしょうか。
もう今週半ばには見頃になりそうです。
ソメイヨシノに先駆けて咲くのが高遠小彼岸で、
これが10本ばかり植えてある芦花公園が
私の恒例の花見散歩のスタートです。
今年も先ずは芦花公園に通いました。 一週間前の日曜には1~2分咲き、
水曜で5分咲き、そして金曜日で8分咲き位だったでしょうか。
今年は木の下に入れないように(座ることが出来ないように)無粋なネットが
張られ、ベンチはテープで塞がれ、通路には"座り込み禁止"の立札。
そこまでしなくても・・・とは思いますが、放っておけば、宴会とまでいかなくとも
ブルーシートを広げる人達が出て来るのでしょうね。
ここは大人しく"通り抜け"の立ち見だけで我慢する他なさそうです。
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ワダズメモリー (2021/03/15)
コブシの話の続き。 タムシバと区別がつかないと
書きましたが、その後、コブシとタムシバの
交配種があると知りました。
目新しいというか耳新しい名でワダズメモリー。
東北弁の訛りかと思ったら "Wada’s Memory"
つまり和田サンという育種家の作った園芸品種
だそうです。
某植物公園で見てきたのですが、正直なところ、コブシと区別はつきませんでした。
コブシ同様に花の根元に葉が付き、タムシバのように芳香がある、らしいのですが、木が高くて香りを比較するなんてムリ。 そも、タムシバの香りを知らない。
これで、コブシとタムシバのみならず、ワダズメモリーまで加わって、混乱の極み。
以後は、もう、関東近郊で見かけたら、代表してコブシ(!)と思うことにします。
でも、北国の山里で見かけたら、もしやタムシバ?と思ってしっかり観察してみます。
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