師走 (2021/12/06)
先週は、いかにも東京らしい冬晴れの青空が続き、師走に入りました。
昼間はともかく、夜間の寒さが少しずつ本格的になって、日が短かく夕方は早々と
暗くなるものですから、さすがにもう冬なのだと思い知らされます。
住まいのマンションは、外装工事のため、先月から建物がネットで覆われています。
白色のネットですが、結構日射しを遮るとみえて、かなり部屋が暗く感じられます。
おまけに窓にビニールシートが貼ってある日があったりして、余計に薄暗い。
朝など、日の出が遅いことと相まって、つい寝過ごしそうになっています。
あと一ヶ月、寝坊をせぬよう注意しておかねば・・・
街路樹の銀杏の葉が色付き、早くも散り始めた木があると思えば、まだまだ緑濃い
木もあります。 基本的には日当たりの差なのでしょうが、毎年のことながら、
"個体差"ということを考えさせられる銀杏の葉っぱです。
(眺める側としては、一斉に黄色くなってくれるより、長く楽しめて有難いのかも)
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スマホデビューその2 (2021/11/29)
スマホを手にして約10日。
たまに電話が鳴るとドキッとして、どう持てば
良かったっけ?と、うろたえながらの受け答え。
スマホは重いですね、思ったよりずっと重い。
たしか"かけ放題"だったよね、と思いながら
持ったままで長話をしていたら手が疲れました。
長話は、きっと机に置いた状態でやるのですね。
(外出先でマイクやイヤホンを使っている人をよく
見かけるのは、このせいもあるのでしょうか。)
今、とりあえず出来るのは電話とショートメール、ラインのみ。
Gメールは何とか入ったのに、肝心のパソコンのアカウントの入力が、何故か
思うようにいかず、困ったなァ・・・
それを何とかクリアできたら、次は写真。 ま、のんびりやってみます。
写真は(スマホで撮ったものではありませんが)隣の公園に咲いているサザンカ。
小さい木なのに、大ぶりの華やかな花を沢山つけて、賑やかです。
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スマホ デビュー (2021/11/22)
先週、遂に古い馴染みのガラケーに別れを告げ、スマホに乗り換えました。
携帯電話を使い始めたのが確か20年ばかり前。 こんなもの要らないのに、と
思いながら、それでも周囲の状況から持たざるを得なくなったように記憶しています。
以来、仕事でもプライベートでも、固定電話より便利な場合が多々あり、
パソコンの前に座らなくとも簡単なメールはほぼ自由に使えるし、で、あまり
好きではないものの手放せなくなってしまいました。
そこへ、スマートフォンの登場。 若い世代だけでなく、文字どうりあっという間に、同年代(つまり高齢者)までも、急速に広がってゆきました。
便利そうではあるものの、何しろ自他共に認める"IT 弱者" です。
とても手を出す気になれずにいるうちに、2022年3月でしたか今のガラケーは
使えなくなる旨の案内が、数年前から頻繁に届くようになりました。
ま、このご時世、スマホに変えるのはもう世の流れでしょうがない、と内心では納得していたのです。 ただ、ガラケーの扱いさえ四苦八苦したワタシのこと、スマホなんて勘弁して欲しいなァという気持ちが強く、ズルズルと先延ばしにしてきたのですが、
最後の最後に駆け込みというのも嫌だし、もう今年中に何とか、と思った次第。
最低限の設定は出来たものの、まだイロイロ分からないことだらけで、憂鬱です。
(これを憂鬱ではなく、新しい楽しみと捉えられれば良いのですが・・・)
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書き順 (2021/11/15)
先日、ある集りで、偶々"左"と"右"の漢字の書き順の話になりました。
確か以前にも一度教えて貰ったのですが、やはり、きれいさっぱり忘れていました。
ワタシはどちらも横棒から書き出しますが、正しくは、右は縦が先、左は横が先。
更に言うと、右は横棒の方がやや長く、左は縦の払いの方がやや長め、が正しい
らしい・・・理由はと言えば、元々の象形文字と関係があるという説も、
その他の説もあるようで、正直なところ、話がややこしくて付き合いきれない・・・
世の中、随分以前に手書きからワープロへ、さらにはパソコン万能の時代へと
変わり、字を書く機会が減って久しいおかげで、ハガキ一枚書くにも大概1~2度
辞書を引く(ケータイの辞書を参照する)破目になっていますから、書き順などは
二の次、三の次、とても気にしていられない・・・
こんなことではちょっと恥ずかしいけれど、いまさら習字を習う気はないし、
いっそ、漢字検定の勉強でも、と真剣に考え込んでしまいました。
(でも、一瞬の気の迷い、です、きっと)
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我慢の日は続く (2021/11/08)
飲食店への自粛要請が解除され、そろそろ"赤ちょうちん"にでも、と思うこの頃。
誰か付き合ってくれないかと思って声をかけても、意外に慎重姿勢を崩していない
人が多く、なかなか気軽に外食には付き合って貰えない、というか、そも誘い難い、
という状態が続いています。
たとえコーヒーショップでも、オープン・スペースやテラス形式でないと入りたくない、という人も少なくないわけで、居酒屋なんて論外です。
第一、ワタシ自身、やはり外食にはちょっと注意しなくっちゃ、という意識は消えて
いません。 いかに感染者が激減しようとも、人混みの中へ出掛けることと、
外での飲食には、殆どの人は大きな警戒感を持ち続けているのです。
それはある意味で当然のことですし、新たな感染を防ぐ助けにもなるでしょうが、
この状態が何時まで続くのか・・・飲食店ならずとも将来がちょっと不安・・・
まァ、日本人は慎重な国民性らしいので、皆が安心するまで、つまり、コロナと
インフルエンザと、ほぼ同様の対処が出来る日まで、まだまだ我慢
!の日々が
続くのです。
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キンモクセイは三度咲き (2021/11/01)
料理屋さんの屋号に、"春夏冬"と書いて"あきない"と読ませるものがあります。
秋がない、つまり、飽きない、飽きが来ない、という意味なのだそうです。
今年は文字どうり秋がなく一気に冬になってしまった感あり、です。
9月は
残暑らしき残暑のないままにお彼岸が来て、10月は雨模様の日が多く、
急に冷え込み、肌寒い日が増えて、早々に暖房を使う破目になっています。
そういう天候が影響しているのかどうか不明ですが、今年のキンモクセイは
3度咲きをしています。 1回目は9月半ばに咲いて今年は随分早いなと思ったら、10月に入って2度目が咲きました。
ところが、10月の20日頃に、偶々けっこう沢山の花を付けているキンモクセイを
見かけて仰天し、月初に咲いた花が残っている筈もないし、と、それから数日を
かけて、あちこちでじっくり観察してみたら、花数こそ少ないものの、殆どの
キンモクセイの木は花を付けているのを発見し、二度びっくり!
枝先でなく幹の近くに咲いていて、葉っぱの陰になり、よくよく見ないとわからない
場合も多かったのですが、中には通りすがりにふんわりと匂ってくるほどに咲いて
いる木もありました。 二度咲きは珍しくないけれど、三度咲きは初めて。
(今ちょうど3度目の花が散り始めています。)
キンモクセイは好きな花の一つですから、2度でも3度でも見られるのは嬉しい
けれど、どうしちゃったのかなァ・・・何やら不気味でもあります。
今日から早くも11月。 まだまだ本来の秋らしい日々が来てくれることを祈ります。
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コロナ小康状態 (2021/10/25)
土曜日に友人に誘われて新宿御苑へ。
久し振りの御苑散歩でした。
例年この季節は十月桜とバラ園が目標ですが、
写真のとうり、ツワブキの花もきれいです。
風は冷たかったけれど、秋晴れの週末、
気持ち良い散歩を楽しめました。
さて、このところコロナは小康状態で、感染者がぐっと減りました。
減った理由が定かでないところはイマイチですが・・・ (ワクチンは役立った
のでしょうが、少なくとも緊急事態宣言が功を奏したわけではなさそう。)
恐らくは、ウイルス自体の都合(?!)ではないかとの説に、ワタシは賛成。
進化・変異の途中で、自壊(自己崩壊)を起こしているのだろう、との説です。
いずれ、また新たな変異を遂げて舞い戻ってくることでしょう。
それまでに、検査体制や軽症者の入院・隔離体制が充実することを、そして、
願わくば、治療薬が完成していることを、願うのみ。
今日から飲食店への時短営業の要請は解除です。 以前と全く同じにはならない
でしょうが、飲食関連の皆さんには少しでも元気を取り戻して欲しいものです。
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もう冬桜 (2021/10/18)
昨晩は急激に冷え込みました。
夏の部屋着のまま、寒いなあと思いながらも
そのままでいたところ、手先と足先が
冷え切ってしまい、これでは眠れないと、
あわてて"ソフトあんか"を取り出し、
足元だけ少し温めてから寝ることに。
まさか、あんかを10月に出してくるとは・・・
今年の秋は短いのかもしれません。
さて、10月に入る前から、早くも冬桜が咲き始めています。
写真は最寄り駅近くの民家にある冬桜(あるいは10月桜)ですが、もう見頃。
季節の移り変わりの早さを感じさせられます。
冬桜はあまり目立たないので、知らない人も多く、咲いていてもなかなか気が付いて
貰えないようですが、案外あちこちに植えられています。
是非、周囲を注意してみて下さい。 これから冬の間ずっと咲いていてくれます。
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平地も秋 (2021/10/11)
今年はキンモクセイが2度咲き。
さほど珍しいことでもないけれど、
何か天候の関係だろうという以外には
その理由がはっきりしていないようです。
明らかに2度目の方が盛大に咲いている木も
あれば、2度目は申し訳程度に花を付けている
木もあるようです。 どちらが本命だったのか?
ともあれ、再度あの香りを楽しめてラッキー。
そんな中、一ヶ月前に咲き始めていた、昭和記念公園のコスモスを見ておこうと、
先週半ばに立ち寄ってみました。
早くも盛りを過ぎつつある感じではありましたが、今年の"花の丘"はレモンイエロー
の海になって、いつもながら、なかなか見事な眺めでした。
先月の園内はキンモクセイの香りで一杯でしたが、今月も2度目のキンモクセイの
香りに包まれて、でも今回は時々"ギンナン"の匂いに負けて(?!)いました。
街路樹のハナミズキの葉も少しずつ紅くなってきました。
これから平地も本格的な秋を迎えます。
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雪渓 (2021/10/04)
先週に続き、もう一枚、山の写真を
見てやって下さい。
稜線を歩いていた時に見かけました。
きれいなハート形の雪渓です。
雪渓とは、高い山の万年雪など、
夏でも山に残っている雪や、その雪で
覆われた谷や沢のことです。
この写真で雪渓が残っている場所は、剱沢(剱岳の南東側)の上部にあたります。
この谷に何本かの沢が合流して、深く大きな剱沢となり、大雪渓が残ります。
因みに、日本の代表的な雪渓は「白馬大雪渓」と「針の木大雪渓」そして
「剱沢大雪渓」で、日本三大雪渓とされています。
夏山では、涼しい風が吹き渡り、目にも身体にも心地よい雪渓ですが、
表面はグサグサであったり殆ど氷状態であったり、なので、歩く時は要注意。
いつか、また同じ時期に立山に行くことがあれば、見てみたいものです。
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