オイル・マッサージは西新宿(丸ノ内線)の藍鍼療院まで。女性の為の鍼灸・マッサージ施術院です。リンパ浮腫の出張施術も承ります。

藍プライベート通信

マスクの”ポイ捨て” (2020/06/29)

もう6月も明日でオシマイ。 
今年の6月は専らアジサイとドクダミを追いかけて過ごしていたような気がしますが、その間、
お気に入りの夏椿も、ちゃんと咲いていました。

先週は曇りや雨の日が続きましたが、今日は久々に夏の陽射しが戻ってきて、日傘の出番です。 

夏になればマスクが次第に暑苦しくなってきます。 
最近は夏用と謳ったマスクも出回っているようですから、少しでも快適なマスクを
選んで、熱中症にも注意しながら夏を乗り切ることになりそうです。

ただ、最近、道端や公園でマスクが落ちているのを良く見かけるようになりました。
偶々落としたことに気付かなかった人もあるでしょうが、気付いても拾わずに
知らん顔をして立ち去る不届き者もありそうです。

立派な"ポイ捨て"です。 最終的に川や海に流れ込むものだってありそうです。
タバコの吸い殻や空き缶などに加えて、マスクまでもが・・・やるせない思いです・・・
(日本人の民度が高いなんて自慢した人は誰だっけ?)
 

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高幡不動 (2020/06/22)

アジサイの季節も次第に終わりに近付いていますが、先週半ばに、高幡不動に出掛けて来ました。

以前からアジサイが有名だと聞いていました。
それに、珍しい八重ドクダミが見られるとも。
(写真のとうり。 初めてお目にかかりました。)

長いこと先延ばしをしてきましたが、半日もかからずに往復できる場所ですから、生きているうちに(大袈裟な!)行ってみようと遂に思い立った次第。

昔々鎌倉アジサイ寺に行った時のイメージで想像していたのですが、高幡不動の裏山は専らヤマ(山)アジサイガク(額)アジサイがメインだと分かりました。 おかげで、全体的に簡素で朴訥な感じを受けます。

前々回のテーマにした"隅田の花火"は、八重のガクアジサイですが、"隅田の花火"の祖先なのか従姉妹なのかと思わせられるような、類似の品種が沢山あって、ワタシにはなかなか興味深いものがありました。

このコロナ禍を無事に生き延びて(!)また来年見に行きたいものです。

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明治神宮 (2020/06/15)

10日ばかり前に、知人から、明治神宮
静かな散歩が出来る、御苑の菖蒲が見頃、
との連絡を貰いました。

ワタシは神宮には滅多に行くことがなく、
えっ、菖蒲があったっけ?状態。
それで、今朝、思い立って、出勤前に
立ち寄ってみました。

ありました、なかなか立派な菖蒲田。 
花は少し盛りを過ぎつつありましたが、隣の池の睡蓮が見事に咲いていました。
カメラを抱えた人達(ワタシも含めて)が多少ウロウロしていた位で、御苑内でも
静かな散歩ができました。

今日の明治神宮は、当然のことながら、日本人・外国人を問わず観光客らしき人達
が殆ど見当たらず、広い参道にパラパラと人影があるだけで、閑散としていました。

神宮でこれほど静かな参拝散歩が出来たのは、このコロナ禍での数少ない幸運だったのかもしれませんが、今年の11月1日には鎮座百年祭を迎えるとのことでもあり、本来の参拝客がもう少し増えて欲しいものです。 

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アジサイの季節その2 (2020/06/08)

写真は近年良く見かけるようになった人気の品種
"隅田の花火"です。
(墨田区の墨田でなく、隅田川の隅田が正しい、
 らしい)

白ないし淡い青色で柄の長い八重の花(周りの
装飾花)が、花火の星のように飛び出ていて、
華やかでもあり、ガクアジサイの素朴な感じもあり、
なかなか魅力的です。

それに、何たってネーミングが秀逸! 花火好きだからそう思うのでしょうが、
一度聞いたら隅田を忘れても、"何とかの花火"として覚えていられる。

花火といえば、今年の夏の大きな花火大会は軒並み中止となっています。
見る方は残念・サビシイで済みますが、花火師さん達には死活問題です。

先だっては全国の花火業者さんが申し合わせて、コロナウイルスの退散を願って
花火を打ち上げたとのこと。 残念ながら見ることは出来ませんでしたが、
花火師さん達が何とか今年の苦境をしのいで、また存分に活躍できる日が
遠からず来ますようにと、"隅田の花火"を眺めながら祈ります。

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アジサイの季節 (2020/06/01)

6月に入りました。 既に、あちこちの庭や植え込みでアジサイが咲き始めています。

昔ながらの、花房がこんもりと球状というか
手毬状に咲くタイプが圧倒的に多いですが、
ガクアジサイだかヤマアジサイのような
平らなパターンも少なからず見かけます。

加えて、ここ数年よく見かけるようになったのが、
写真の
ように円錐状の白いアジサイ。
これはカシワバ
アジサイ柏葉紫陽花)という名だそうです。
カシワに似た形の5~7つに深く裂けた葉と、円錐形の花房が特徴で
(ピラミッド咲き、と呼ぶらしい)、秋には葉が紅葉するのだとか。 

今日からは休業要請も徐々に解除となり、ようやく駅周辺のデパートや店舗、
飲食店の営業が少しずつ再開される見通しです。

それでも"新しい日常"とやらでマスク・手洗いに"3密"回避の生活は続きます。
本気で長期戦(?)に慣れなくては、と覚悟を新たに・・・

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緊急事態宣言解除 (2020/05/25)

写真は自宅の近所にある"お花畑"です。
広い畑に野菜と花を半々に植えているお宅が
あって、今は初夏の花が満開。 

去年の今頃は、確か昭和記念公園の広々と
したお花畑を見ていたっけなァ、今度は何時に
なったら行けるのだろう、と思いながら、
この小さなお花畑を眺めています。

先週は久し振りに歯医者へ。 
それで、偶々その所在地である渋谷の街を通り抜けてきました。 見事にガラガラ。
昼間にあれほど人の少ない"文化村通り"は初めて。
無論、いつもは大混雑の駅前のスクランブル交差点も、楽々と歩けました。

緊急事態宣言は今日にも解除されそうだとのことで、
少しは以前の賑やかさが戻ってくるのでしょうが、単純に喜んで良いのかどうか・・・
何たって、未だに治療薬もワクチンもないウイルスが"野放し"状態ですから・・・
(そも、他府県へ気軽に出掛けられない状況には変わりがないわけで・・・)

でも、とりあえず、お気に入りのスィーツの店の再開を心待ちにしています。

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感染経路不明 (2020/05/18)

ここ一週間ばかり東京の感染者数は低いままに推移していますが、
やはり外出自粛休業要請で人出が少なくなっていることが原因というか、
効果を上げているのでしょうか。
(何か別の要因があるような気がしないでもないけれど・・・)

まだ幸いなことに身近に感染・発症した人はいません。 
それは有難いことですが、結局、何時どんな時に感染するのか、今一つ分からずにいるわけで、そのことがワタシにとっては大きなストレスです。

飛沫感染を防ぐなら、それらしい状況・場面を避ければ、とりあえず何とかなりそうですが、接触感染となると、何処でどのように注意すれば良いのか、さっぱり見当がつきません。

不特定多数の人が触る可能性のある電車のつり革、エスカレーターの手すり
やエレベーターのボタンなどであれば、触らないようにある程度注意出来ますが、
例えばコンビニやスーパーに並ぶ商品は? 
わざわざ使い捨てのグローブを持参して買物をしている人も見かけますが、そこまでするのも何だかなァ・・・
(潔癖症だと、家に帰って、いちいち商品の包装を拭く破目になりそう・・・)

感染経路不明という方々に、それでも、もしかして、ひょっとして、という
心当たりを、しつこく尋ねてみたいところです。

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コロナ禍 (2020/05/11)

"Stay Home" のゴールデンウイークは終了。 
新宿駅にも人の流れが少し戻ってきました。

日々に青葉の色が濃くなり、今日はほぼ夏日。 
5月のうちから30℃超えの日が出現するように
なって
久しいですが、早くも来てしまった・・・
ひっそりと咲くスズランの涼しげなが眩しい!

毎日伝えられるコロナ関連のニュースで、
医療従事者やその家族へ排斥の言葉が
かけられたという、実に情けない恥ずべき出来事があった由。
また、営業を自粛していないパチンコ店へ強硬な抗議に出て来る人がいるらしい。
あるいは、感染した人の軽率な行為に対するバッシングが、もう半端なく過剰な
レベルだとか。

殆どいじめの世界です。 "憂さ晴らし"か"八つ当たり"なのかもしれませんが、
皆が等しく不安やストレスを抱えている中で、ちょっと心が狭過ぎ、じゃない?
ワタシ達は、もう少し思いやりと助け合いの気持ちを持てるのでは、と思う
今日この頃です。

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こどもの日 (2020/05/04)

明日は立夏端午の節句です。  近くの児童館
は休館なのに"鯉のぼり"は泳いでいました。

週に2~3回、ジョギング(限りなくウオーキングに
近い!!)のため近くの公園に行きますが、最近、
公園
を訪れる人の数が目立って増えてきている
ように思えます。

元々、ランニングや運動・散歩などで結構な人数が出入りしている大きな公園ですが、このところ
子供連れ
の若いお父さんを早朝から見かけることが増えました。

学校は休みで親はテレワーク。 コロナ太りを避けるべく、親も子も、ちょっとは
身体を動かそうというところなのでしょう。 他に遊びに行ける場所もないことだし・・・

最近はランニングの時もマスクを、と言われるようになりました。
これは勘弁して欲しいと思いますが、前後を偶々沢山の人が走っていると、
何やら不安になってしまうのも事実。 この悲しい現実は何時まで続く・・・?
(当方はマスク代わりに日除けのフェースマスクを着用)

緊急事態の外出自粛も更にあと一か月延長とか。
いささかステイホームにも飽きてきていますが、ここはもうひと踏ん張り耐えるのみ。
気軽に温泉旅行に出かけられる日が早く戻ってくることを祈って・・・

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ナニワイバラ (2020/04/27)

本来なら今週から"ゴールデン・ウィーク"へと
突入するところですが、今年は残念ながら
"ステイホーム・ウィーク"だとか。

新緑の季節で、様々な花の名所に行ってみたい
時期ですが、今はどこからも歓迎されません。
なので、今年は近所の散歩のみ。
他人様のお庭に咲いている花々を眺めるだけが
目下の楽しみです。

そんな中で毎年心待ちにしているのが"ナニワイバラ"(難波茨 or 浪速茨)。 
つるバラですが、白で一重の大ぶりな花が咲きます(赤やピンクもあるらしい)。

遠目には明らかにつるバラで、垣根で大きめの白い花が賑やかに咲いている、
という印象ですが、近くで眺めると、その一輪一輪が実に繊細で美しい・・・
ハマナスにそっくり。  確かに薔薇だよねェ・・・

他に良く見かける黄色や白のモッコウバラ(木香薔薇)も好きなのですが、
一輪単位の華やかさでは圧倒的にナニワイバラに軍配が上がります。

そろそろ最盛期は過ぎつつあるようですが、今しばらくナニワイバラの垣根を
目指して遠回りをしながら買物に向かいます。 

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