梅雨入り間近 (2017/06/06)
数日前にベランダに"すだれ"をかけて、ようやく夏支度が完了したばかりですが、関東もこれから本格的に梅雨入りでしょうか。
しかし、昨夕の東京は突然の雷雨。 梅雨を通り越して、真夏の
夕立ちが先にやって来たような感じでした。 5月はやたら暑い日が多かったことだし、やはり天候不順なのかしらん、と考えてしまいました。
梅雨に入ると気圧の変動が多くなり、湿度も上がって体調を崩し易くなりがちです。
皆々様、これまでにも増して健康管理にはご注意ください。
数日前にベランダに"すだれ"をかけて、ようやく夏支度が完了したばかりですが、関東もこれから本格的に梅雨入りでしょうか。
しかし、昨夕の東京は突然の雷雨。 梅雨を通り越して、真夏の
夕立ちが先にやって来たような感じでした。 5月はやたら暑い日が多かったことだし、梅雨に入ると気圧の変動が多くなり、湿度も上がって体調を崩し易くなりがちです。
皆々様、これまでにも増して健康管理にはご注意ください。
はるかな昔、5月にイギリスの片田舎を旅行したことがあります。
ある日、春の真っ盛りだったのに、突然まるで夏のように暑い日が出現。
驚き、かつ閉口しながら、現地の人に、今は夏なのか、ここでの夏は何時頃なのかと聞いたところ、面白い答えが返ってきました。
曰く、4月から8月までの間で暑い日があったら、それが夏なのだ、と。
その時は、分かったような分からないような、ちょっとはぐらかされてしまったように
思いましたが、夏が短かい国なればこそ、その夏の日が貴重だと感じる人々
なればこそ、の説明だったのだと、後日納得したものです。
夏が短い国であれば、4月でも5月でも夏の日はとても貴重なのでしょうが、
夏が長く厳しい東京では、ただただ辛いだけで・・・本格的な夏が怖い・・・
暑さのせいにして良いのか、はたまた、加齢のせいにすべきなのか・・・
いずれにせよ何となく情けない・・・
年々暑さの訪れが早くなっているようで、恨めしい・・・夏支度を急がねば、という
ところです。
先週後半に3日間休みをとって、鳥海山(秋田県)に行ってきました。 山スキーです。
行きも帰りも雨でしたが、中日は晴れ時々曇り。 めでたく山頂まで辿り着けました。
最近は、どこの山に行っても、あァここに来るのは今回で最後かな、と思うのですが、鳥海もその一つ。 以前に行ったのはもう20年ばかり前のこと。
さすが秋田県は遠い・・・
ところで、帰途、山形県北部を通過中に、たまたま"真室川駅この先左折"という
標識が目に止まりました。
もしや真室川音頭のあの真室川? 真室川駅なんてあったの?見た~い!と急遽立ち寄り。 なんと、実に立派な駅舎があって、真室川音頭の歌碑も立っていました。
いやァ、知らないことは多いものです。 真室川という川がどこかにあるのだろうとは思っていましたが、それは山形県の最上川の水系に連なる支流だったのです。
そして真室川町という町があり、真室川駅は奥羽本線の駅なのでした。
ここも多分もう二度と来ることはないだろうなァ、と思いつつも、思いがけない発見(?)に同行の面々皆で喜んだのでした。
連休は良い天気が続きました。
まさしく"五月晴れ"。
最寄りの駅前に桐の大木があって、今年も
素晴らしい花が咲いています。
15年ばかり前でしょうか、駅の改修と駅前の整備に伴って、何本かの桜の木が切り倒され、味気ない駅前ロータリーになってしまって、淋しく思ったものですが、この桐の木だけは残されていました。
ある年の五月の連休明け、数日間留守にした後の出勤時に満開の桐の花に出逢い、こんなに
立派に大きく育っていたのかと驚かされました。
(今は、4階建てのビルの高さほどになっています)
以来、五月の連休になると、桐の花を心待ちにするようになりました。
なぜか昨年はパッとしない咲き方でしたが、果物で言えば、今年は"生り年"
なのか、花が多く見事な咲きっぷりで、朝夕まぶしいような思いで眺めています。
ソメイヨシノの花吹雪を開花の合図にしている
かのように、ハナミズキが咲き始めました。
(いつも、そのようにワタシには感じられます)
同時に木々の新芽が出始めました。
ケヤキは枝先の薄緑が日々広がり、
イチョウはちっちゃいけれど立派な大人の形を
した葉を出し初めています。
でも、まだまだ桜の季節。 八重桜はこれから本格的になりますし、東北では
ようやくお花見シーズン開幕です。
昨日の16日は25度を超えて今年初めての"夏日"であった由。
ここ何年も、5月に入ると夏かと思うような日が必ず何度か出てきますが、
4月半ばからでは先が思いやられます。
ちゃんと今年の夏が越せるよう(!)体調管理に留意せねば、というところです。
先週半ば、友人達と恒例の千鳥が淵への
花見散歩をしてきました。
千鳥が淵を通り抜けて、北の丸公園を
半周し、さらに英国大使館前を往復という、
結構な散歩コースでした。
(写真は北の丸公園内の"紫花菜")
例年、ソメイヨシノは10本あれば2~3本は早々と
咲き始めて、数日遅れて残りは殆ど一斉に、
というパターンが多いと思っていました。
でも今年は、残り組(?)が各自勝手なタイミングで
開き始めたかのようでした。 そのためか、
先週半ばでも、まだまだ蕾の方が多いような木や
枝も目立ちました。
満開と言うには少し早過ぎましたが、翌日からは雨模様となりましたので、
結果的には、絶好のタイミングでの花見となってラッキーな半日休暇でした。