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ちょっと一言 Blog
クラゲ水族館 (2018/05/28)
先週の続きです。 月山で雨にたたられて、さて
今日は何をしようかという時に、鶴岡行きを希望。
目当ては加茂水族館。
今では良く知られていますが、鳴かず飛ばずで
潰れそうになっていた小さな水族館が、
クラゲに特化して起死回生の大ヒットという、
あの有名なお話です。
実際行ってみると、正直なところ、ちょっと期待が
大き過ぎたのか、さほど感激はなかったのですが、
やはりクラゲが漂っている水槽の前にいるのは
実に楽しいものだと再認識。
ついでに、3月に生まれたという、あざらしの
赤ちゃん"しょうへい"君が可愛かった・・・
これまで鶴岡は通り過ぎたことしかなく、この機会に行けたのは、私にとっては勿怪の幸い、でした。
おかげで鶴岡は藤沢周平の出身地だということも知りました。(歴史小説をあまり読まなかった
ワタシの不勉強!) やはり旅は良いものです。
月山で湯治 (2018/05/21)
先週の後半、休暇をとって月山へ。
山スキーが目的だったのですが、生憎の雨。
出掛ける前から天気が悪いと分かっていましたが、
結局、湯治と観光、買い出しの旅になってしまいました。
写真は宿泊した温泉宿のお風呂に置いてあったサービスのお酒。
"一口酒、ご自由にどうぞ"とありました。
可愛らしい雪だるまの徳利に、ちょっと私にはキツイお酒が入っていました。
ともあれ、のんびり休養させて貰いました。
天気の良かった到着日には、残雪と新緑の風景を楽しむことができ、
帰りには麓の"道の駅"でまたも山菜の買出し(今回は主にコゴミとコシアブラ)。
おかげで帰宅してからは年に一度の"天ぷら"シーズンです。 ホントに良い季節・・・
山菜の季節(2018/05/14)
松本近郊の知人から、もう山菜の季節だよと
お誘いを頂き、早速訪問してきました。
例によって、庭の"タラの芽"と"ウド"で
天ぷらをご馳走になり、フキとミツバを
お土産に頂戴し、産直センターでアスパラを
仕入れて帰ってきました。
知人は東京から移住してもう20年を超えます。
今では立派な(!)後期高齢者で一人住まいなのですが、庭の木々や草花、野菜などの世話に、
毎年嬉々として取り組んでいます。
その合間にジャムなど様々な保存食作りに
精を出し、いつも忙しい、忙しいと言いながら、
実に楽しそうです。
苦労だって山ほどあるのでしょうが、自分の理想の生活を実践すべく、最大限の
努力をしている様子にいつも感心しています。
K子さん、健康で長生きして下さいね。 (そして、ワタシに山菜を恵んで下さい!)
見たくない光景 (2018/05/06)
見るともなく周囲をぼんやり見回していると、いました、いました、立ったままで
お化粧に余念のない女性。
(ドア脇に立ち、車外の方向でなく、車内の乗客の方を向いたまま!!)
車内での化粧はマナー違反ではないかと、これまで何度も話題になり、様々に
論じられてきましたが、一向になくなりません。 結局は”良し悪し”というより
個々人の”好き嫌い”のレベルにしか話は進みません。
でも、自分の行為を不愉快に思う人が周囲にいることを知りながら、それでも
他人が何を思おうと自分の勝手だと言わんばかりに、周囲の冷たい視線を
ものともしない、あの神経の図太さ・・・
ごくごく一般的な中年オバサンで、多分いささか若者に不寛容な傾向がある(?)
ワタシにとっては、実に疎ましい光景で、出会う度にガッカリします。
見たくない光景の一つです。
ゴールデンウィーク (2018/04/30)
最寄りの駅前の桐の木が花を付けました。
今年は花が少なめでちょっとイマイチ。
いよいよGWに突入。(桐の花とGWは当方のアタマの中ではセットになっているのです)
9連休の方もおられるでしょうが、当方は関係なし・・・(多少の混雑はなんのその、止むを得ないと覚悟して出掛けたサラリーマン時代がちょっぴり
懐かしい・・・)
昔はGWだと都心は比較的空いていたような気がしますが、最近のGWは東京への旅行客(それも
海外からの)で大混雑するようになりました。
こういう時期には出来るだけ都心に近付きたくないと思う程です。
観光客で潤うお店も多いでしょうが、静かな日常を奪われると感じる人々も少なからずいることでしょう。 京都が既に観光客で溢れかえっていると、よく言われていますが、富士山と同様、環境を守るには入場制限をせざるを得ない日が遠からずやってくるのかもしれません。
何とかバランスの良い程々の"観光立国"を目指して欲しいものです。
スズラン (2018/04/23)
いつも花の話ばかりになってしまいます。
今日はスズラン、ラン・・・
昔、"スズランは北海道のもの"という思い込み
(or 刷り込み?)がありました。
確かに日本原産のスズランは北海道などの寒冷地
に自生するそうですが、いつの間にか、東京でも
近所の庭先で見かけることが増えました。
それも鉢植えでなく地植えです。
なぜ東京でこんなに簡単に育つのか不思議だった
のですが、現在最も多く栽培されているものは
ヨーロッパ原産の"ドイツスズラン"という品種
なのだそうで、ワタシが目にしているのは多分それなのでしょう。
住まいや仕事場の集合住宅の玄関先で、誰が植えたのか、ここ2~3年、この季節になると当然の如く葉が出てきて、ちゃんと可愛い花を付けてくれます。
しかも、誰も手入れをしている様子がないのに、毎年少しずつ増えている!
いかにも可憐な花ですが、外見に似合わず(?)意外に"頑健な"植物なのだなァ、と思いながら眺めています。 可憐さはともかく、頑健さは見習いたいものだと・・・
(なお、全部位が有毒だとのこと。 山菜狩りに行かれる方々はご注意下さい。)
ハナミズキ (2018/04/16)
街路樹として植えられることが増えて、本当に良く見かけるようになりました。
確か、もともとは戦前にワシントン市からソメイヨシノの返礼として送られてきた、
と聞きますが、一般に普及したのは、さァ、いつ頃からだったでしょうか。
昔々、布施明サンの歌で"くぐりぬけた花水木"(小椋佳作詞・作曲)というのがありました。 (調べてみたら1975年、ワタシは20代半ばでした!!)
あの歌を初めて聞いた時に、もうハナミズキは日本に定着したのだな、と思った記憶があります。 (今では、一青窈サンの歌の方が良く知られているのでしょうね)
白やピンクの花が多いですが、あの白やピンクの部分は花弁ではなく、中心にある緑の部分が花なのだそうです。(ふ~ん・・・知らなかった・・・)
いつもソメイヨシノを追いかけて咲いてくれる"爽やかな"花、春を告げてくれる花、お気に入りの花の一つです。
春の花束 (2018/04/09)
ソメイヨシノの葉っぱと歩調を合わせるように、
木々が一斉に芽吹き始めました。
日に日に緑が広がります。
写真は"れんげ"の花。
郷里の姉が送ってくれたタケノコの箱の隅っこに、
フキやミツバと一緒にひっそりと収まっていました。
嬉しい"おまけ"の"春の花束"です。
もう本格的に春、という趣ではありますが、このところ昼夜の気温の差が、
かなり大きいように感じます。
遅ればせながら衣替えを始めて、少し薄着にしてみたら、昼間は丁度良くとも、
帰りが少し遅くなると存外に寒い、ということが何度かありました。
なかなか衣類の調節も難しいものがあります。
今しばらく体調管理には気を配る必要がありそうです。
(もう今年は風邪を引きたくないのです!!)
花見散歩 (2018/04/02)
先週は好天に恵まれ、駆け足ではありましたが
何度か花見散歩を楽しむことができました。
定番の千鳥ヶ淵は例によって出勤前のお散歩。
それだけでも充分満足でしたが、仕事の合間に四ッ谷の土手を大急ぎで歩き、
住まいから程近い砧公園にも早朝散歩。
写真は砧公園の桜です。 広い場所に植えられて
いるので、上下左右めいっぱい枝を伸ばしている
木が多く、地面すれすれにまで広がっているのが楽しい。
いつもは葉桜になりかける頃に、すかさずハナミズキが咲き始めることが多いのですが、今年は桜が早すぎたのか、ハナミズキの開花とほんのわずかですが
間が空いているように思います。
これからゴールデンウィークまで、桜前線が北上します。
どこかで東北の桜をもう一度見られるといいなァ・・・