オイル・マッサージは西新宿(丸ノ内線)の藍鍼療院まで。女性の為の鍼灸・マッサージ施術院です。リンパ浮腫の出張施術も承ります。

藍プライベート通信

区民祭り (2016/10/17)

昨日の日曜日、新宿区の区民祭りでした。 好天に恵まれ、なかなか盛況でした。

例年、区民祭りで、新宿区の鍼灸師会は、"はりの体験コーナー"を設け、一般の皆様に"怖くないです、痛くもないです"というアピール(?)を行っています。

今年も15~16人の鍼灸師が集合し、立ち寄って下さった皆様に、あくまでも体験であって治療ではありませんよ、とお断りをした上で、ごく短時間ながら、鍼を受けて頂きました。 テントはあっても屋外ですし、椅子に座っての状態なので、殆どはにお試しの鍼、というわけです。

今回ワタシ自身は受付にいて、施術には加わらなかったのですが、軽い鍼では
あっても、すぐに肩こりが少し楽になったと仰るケースが多く、いつもながら、
やっている鍼灸師の方が、たったこれだけでも効くのだなァと再認識させられます。

また来年も区民祭りでの活動が安全に気持ち良く続けられることを期待します。
("常連"の皆さん、区民祭りの時だけでなく、ご近所の鍼灸院にも時々いらして下さいね! そして、ボランティアで手伝って下さった鍼灸学校の学生の皆さん、有難うございました!)

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立山の秋景色 (2016/10/10)

先週半ば、思い立って一足早い紅葉を見に、
立山まで行ってきました。

台風の影響で悪天候が予想されていたのですが、最悪、目標にしていた"お散歩"の代わりに、
山の宿での"湯治"だと、覚悟して出掛けました。

結果的には入山当日は曇り。 夕方から雨と聞いて、それなら少しは歩けそうだと思い、久し振りに雄山(立山連峰の主峰)へ登ってきました。
小屋に着いて間もなく天気が崩れ、次第に台風の余波らしく雨風が強くなり、
夜半は結構荒れていました。

翌朝は小雨、お昼近くまで宿で時間つぶしをして出発。わずか一時間ばかりの散歩をして早々に下山、そのまま帰京(初めての北陸新幹線!)という駆け足旅行。

今年の立山の紅葉は、ちょっと色がイマイチ、という印象でした。
毎年見ているわけではありませんが、多分、本来はもっと鮮やかなのだろうと思います。 やはり全国的に天候不順だったのでしょう。

ま、それでも、何とか室堂平の秋景色を見られただけで満足。
来年も是非計画したいものだと思いながら帰ってきました。

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秋、到来 (2016/10/03)

咲き残りの朝顔や百日紅などが、まだ意外に元気にしていたりしますが、さすがに、もはや季節は秋。 先々週は彼岸花、そして先週はキンモクセイに楽しませて貰っているうちに早や10月を迎えました。

今年は雨の多い9月でしたが、さらに今も台風待ち(?)状態で、なかなか、からりとした秋晴れが続くというわけにはいかないようです。

それでも昨日の日曜は珍しく終日晴れて、洗濯や掃除に精を出されたお宅が多かったことでしょう。 夕方のスーパーも買物客で混雑していました。

スーパーと言えば、最近は秋の味覚が満載。 秋鮭やサンマもさることながら、このところ果物売り場がやたら賑やかです。 夏から秋・冬にかけての果物が殆ど揃っていて、目移りしてばかり。

秋は収蔵の季節。 冬眠する動物とは違いますが、ヒトも、夏に消耗した身体を癒やし、来るべき冬に備えて栄養補給しておくべき季節と言われます。
大いに(いえ、ホドホドに)食欲の秋を楽しみましょう。

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ボランティア (2016/09/26)

久々に太陽が顔を出した週末、車椅子バスケット大会のボランティア
出掛けてきました。

高崎で行われた第27回の日本選抜。 新宿区鍼灸師会のボランティア活動で、選手の方々だけでなく、役員やスタッフ、観客をも対象として、主にマッサージですが、鍼灸も含めて軽い施術を行っています。

男子は16チームの参加 (女子は4チームで東日本リーグ戦)。
その半数は東京はじめ関東エリアからですが、毎年この大会の行われる週末は、
高崎駅周辺のビジネスホテルが満杯になってしまうとのこと。

この高崎の大会では、ワタシは昨年初めてお手伝いに参加して、今回は2度目。
本来であれば、選手の皆さんの練習の場に、普段から立ち会えると良いのでしょうが、個々のチームのトレーナーというわけではないので、大会の当日だけの活動です。

利用して下さる方々に喜んで頂けるよう、(そして自己満足にならないよう注意しながら、)今後も、たまにはボランティアで(文字どうり)を流そうと思います。

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彼岸花 (2016/09/19)

higanbana'16.jpg今日は彼岸の入り
9月に入ってからというもの、
台風と秋雨前線の影響とやらで雨模様が続き、恐れていた
残暑はどこへやら・・・

3日ばかり前に近所で彼岸花
(白花)に気が付きました。

やっぱりお彼岸に咲くのだ、今年はどうりだね、と思い、今日になって赤花を探してみたところ、丁度咲き始めたばかり、という感じで見つかりました。

縁起の悪い花だとは言われますが、美しさは格別、大好きな花のひとつです。 
因みに、名前は、リコリスが学名、彼岸花が和名、曼珠沙華が別名だとか。
(他に別名は山ほどあるようですが)

群生地として有名な巾着田へ一度行ってみたいと思っているのですが・・・
(それより何より、お彼岸だもの、先ずは”おはぎ“!とか何とか言っているうちに、巾着田は毎年先延ばし・・・)

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炊飯器 (2016/09/12)

つい最近、電気炊飯器を買い換えました。

以前に使っていたものは、何と、購入時から数えると半世紀以上!!
兄貴が家を離れて学生生活を始めた時に親が買い与えたものですが、当の本人は専らインスタントラーメン用の鍋代わりにしていたという代物。
卒業後は下のが学生時代に譲り受け、更に、その後、ワタシが同様に学生時代から譲り受けて延々と今日まで・・・

それでも壊れたわけではないのです。 2合炊きのホントに小さな炊飯器で、外窯に少し水を入れて内窯(これがオモチャのように軽くて薄い)をセットする大昔のタイプでしたが、これだけシンプルだと壊れようがないのかも。

 メーカー(東芝)の博物館があったら感謝と称賛をもって寄贈したいところですが、
こんな客が多いと社業が傾く、もっと早く買い換えて貰わねば、と叱られそう・・・

これまで十分に美味しく炊けていると思っていたので買換えをしなかったのですが、
やはり、新品(こちらも2合炊き)の方がちょっとふっくらモチモチしているかも。
(窯の重さというか厚みが決定的に違うせいでしょう。)

食欲の秋、新米の季節が楽しみになっているところです。

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栄養補給 (2016/09/05)

久~~し振りにウナギを食べてきました。 
とあるグループで、老舗の某鰻専門店に行きたいという話になったのです。

格別ウナギが好物というわけではありませんが、偶々そのお店は全く知らなかったので、まァ、ちょっと大袈裟ですが、一生に一度くらい、という気持ちになって参加してみた次第。

食べることは(飲むことも)好きですが、所詮貧乏人なので、あまりおカネをかけて
食べ歩くという趣味は持ち合わせません。
しかも、相手はウナギです。 昔から贅沢な料理の代表格だったところにもってきて、昨今は絶滅危惧のリスト入りさえ取り沙汰されるようになって、将来は、ホントに食べられなくなるかもしれない・・・というわけで、この際、冥土の土産(!)に、
というくらい思い切って出掛けてみたのです。

感想は、というと、(関東にしては)あっさりした味付けで意外でしたが、そこは
鰻、ウナギ、うなぎ・・・やはり大変に美味でありました! (この食文化が食材不足のために消滅するとしたら、さすがに悲しい・・・何とか続いて欲しいものです。)

ちょっと贅沢な暑気払いではありましたが、しっかり栄養補給ができたぞ、という
豊かな気分になって、満足して帰ってきました。

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大曲詣で (2016/08/29)

律儀に今年も通いました、
お気に入りの大曲
全国花火競技大会
(夏休みのラジオ体操のように行く度にスタンプが
 貰えていたら、もう20個近いかも・・・)

前日が雨で少々心配でしたが、幸い当日は晴れ。

午後の待ち時間はジリジリと照りつけられて
もう死にそうになっていましたが、日が沈むと
途端に涼しくなり、夜は肌寒さを覚える程でした。
やはり東北はもう秋の気配なのです。

かなり前から、この花火大会はNHKのBSで生中継されています。
でも、ワタシはここ何年もビデオを持たずにいたので、録画予約という芸当が出来ず、いつも残念に思っていましたが、今年になって久々に再導入。

おかげで今回からの新たな楽しみは、後日改めて家でビデオ鑑賞、となります。

ところで、今回の大曲花火は第90回だったとのこと。
もしや100回の時にも行けるかなァ・・・という考えがチラッと頭に浮かびました。
(10年後まで何とか無事に生き延びていて、結構ハードな花火ツアーに参加する
 だけの体力が残っているか・・・なかなか厳しい・・・)

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五輪閉幕 (2016/08/22)

やっとオリンピック甲子園も幕を閉じました。

テレビ
付けっ放し、エアコン付けっ放し、のお宅が多かったことでしょうが、
電力不足にもならず、幸いでした。

オリンピックでは日本選手が予想を上回る活躍ぶりで、スポーツに縁がなくとも
大多数の日本人にとって嬉しい結果だったと思います。

国際試合では、殆どの場合、自国の選手をつい応援してしまいます。
それはそれで健全な
国民感情なのだと思いますが、少なくともワタシ個人としては、他国の選手同士が競っているのを見ている方が気が楽です。 
(良い意味での闘争心に欠けているのかもしれません。)

ともあれ、オリンピックに出場された選手の皆さん、大変お疲れ様でした。
悔しさを抱えて帰国される方も多いでしょうが、しばし、ゆっくり休養を取って、
新たな目標にチャレンジされますよう。

しかし、次回の東京オリンピックは、この暑い暑い時期に重なるわけで・・・
ちょっと人道上(!)問題じゃない?と、複雑な心境・・・

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映画鑑賞 (2016/08/15) 

「ポバテイ・インク」という映画を観て来ました。
何の意味かとちょっと戸惑いますが、直訳すると「貧困(株)」となるのでしょうか、
続けて「あなたの寄付の不都合な真実」とあります。

たとえ善意から出たものであっても、途上国や被災地への寄付や支援が、結果的に現地の人々の心を傷付けたり、その社会や産業を破壊する可能性があるという
重い現実を綴ったドキュメンタリー作品でした。

アメリカのトムズ・シューズの例も出ていました。
このトムズの靴を一足買うと、途上国の子供たちに靴が一足プレゼントされるという斬新な仕組みで有名になりました。
(ワタシでも知っていましたし、なかなか良いアイディアだと感心していました。)
しかし、その途上国にも靴職人がおり、靴メーカーもあるわけで、そこに無償で
大量の靴が配られるとどうなるか、零細な靴メーカーは倒産の憂き目に遭うというのです。

国内外を問わず、援助や支援・寄付活動についてイロイロと考えさせられる内容でした。 そして、途上国の貧困がなくならない原因の一つに、もし海外からの援助や
支援があるとしたら、何という皮肉なのか、とも。 
関係者だけでなく、若い人たちには是非お勧めしたい映画でした。

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