オイル・マッサージは西新宿(丸ノ内線)の藍鍼療院まで。女性の為の鍼灸・マッサージ施術院です。リンパ浮腫の出張施術も承ります。

藍プライベート通信

ワクチン4回目 (2022/07/25)

毎日毎日ただひたすら"暑い"という言葉しか出てきません。

昨日は4回目のワクチン接種に出掛けてきました。 少し迷っていたのですが、
このところ患者数が急激に増えてきたことだし、夏休みで多くの人々が出歩く
わけだし、と思い、受けることに。

そのため、今日は腕の痛みが少しありますが、他には副反応らしき症状はなし。

これまでに三度受けた経験から、自分の場合は、接種から6~9時間位経つと、
発熱とか倦怠感が出て来るようなので、昨日の接種は正午で申し込みました。
そして、夕食を済ませ早々と就寝の態勢を整えた夜9時頃から、少しばかり頭痛

でも、その後はずっと寝ていたので、あまり不調を感じるヒマはありませんでした。
夜中に何度か目覚めた時に体温を測ってみまところ、一時的には38度近くまで
上がっていたので、水分を補給しながら、ともかく横になっていました。
で、朝ゆっくり起きて朝食を済ませる頃には36度台に戻っていました。 大正解!

これでコロナに罹らないのなら目出度いですが、単に重症化予防だけです。
おかげで、暑い中、まだまだマスクの日々が続きます・・・

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暑い!! (2022/07/18)

先月末から突然の猛暑で早々と白旗状態のところに、今度は遅れてきた梅雨
ゲリラ豪雨

終日雨模様であった先週の金曜夜、珍しく会食の予定があってビアガーデンへ。
本来のスペースのおよそ三分の一程度でしょうか、一応天幕が張ってあって、
客はその下にぎっちりと詰め込まれる破目に。

しかも、開始早々、まるで台風のようなドシャ降り
隣の人の話し声さえ聞き取りにくい程の雨音に閉口しました。

そんな雨模様の日々も一段落したのか、昨日から暑さが戻ってきました。 
晩酌のビールや冷酒で何とか機嫌を直して、また不快指数が増すばかりの
新たな日々に耐えております。

まァ、暑さ嫌いのワタシとしては、ひたすらエアコンのお世話になって、始まった
ばかりの今年の夏を何とか乗り切るしかない・・・ちょっと情けないけれど・・・

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アガパンサス (2022/07/11)

10年ばかり前、ある駅前のロータリーで
まるで水色の風船が沢山フワフワと浮いて
いるかの如き花が見えました。

近くで見ると、小さなユリのような花が、
大きなネギ坊主のように塊になっていました。
帰宅してから調べてみると、アガパンサス
いう初めて聞く名前。

ギリシャ語のアガペー(愛)とアントス(花)の2語の組み合わせだとのことで、
花言葉は愛や恋に関するものが多い、とありました。

おかげで、この花の名前を思い出すときには、先ずアガペーという言葉を思い出せないと、アガパンサスに辿り着けない。 今の季節、青や紫、白など、よく見かけますが、ワタシにとっては、毎年、名前を思い出すのに苦労してしまう花なのです。

さて、話は変わります。
先日は安倍元首相が銃撃されて亡くなるという、驚きの出来事がありました。
政治家訃報を聞いて、残念だとか、悲しいとか感じることは殆どありませんが、
今回は例外。 実に惜しいことをしました。 今しばらく活躍して頂きたかった。 
見当外れの恨みを晴らそうとしたらしい犯人の短慮が情けなく、口惜しい・・・
ご冥福をお祈り申し上げます。 合掌。

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半夏生 (2022/07/04)

古くからの季節の区切り方に、二十四節季と
七二候があります。

半夏生」(はんげしょう)は七十二候の一つで、
ちょうど今頃(7/2頃~7/7頃)で、
昔から田植えを終える大事な目安であった由。

"半夏生ず"の「半夏」は、「烏柄芍
(カラスビシャク)という植物(薬草)のことで、
半夏が生えて来る時期、を意味しているそうです。

ちょっと紛らわしいですが、その半夏とは別に「半夏生」(ハンゲショウ)という名の
植物があって、それが、この写真です。

名前の由来は、この写真にもあるとうり半夏生の時期に花が咲くから、あるいは
葉が部分的に白く変化するところから「半化粧」と呼ばれたとの説があって、
その珍しい名前が覚え易いものですから、ワタシでも知っている次第。 
あと、昔から片白草(カタシログサ)とも呼ばれるそうです。

緑の下草の中に真っ白いが咲いているのかと、一瞬錯覚しそうになるところが
面白くて、なかなか気に入っています。  

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早くも猛暑 (2022/06/27)

まだ6月だというのに・・・確か梅雨明けして
いないのに・・・連日の猛暑日!!
(と書いたところで、今日が梅雨明けとのニュース)

熱中症にならないよう、エアコンは我慢せずに
使え、でも節電せよ、とは理不尽な・・・
ちゃんと原発を稼働させたらどうよ、と思うワタシは少数派なのでしょうか。

もう散歩に出歩く陽気ではなくなりましたが、
この暑さの直前、先週半ばに、今年も千葉公園蓮池で、しばし、涼しげな
蓮の花で目の保養をしてきました。

しっかり開花している蓮の花は、基本的に2日目と3日目だそうです。
(1日目は少し開いただけで閉じるし、4日目には散るので)

その2日目と3日目の区別がつかないかと、昨年来、目を凝らして観察(?)して
きた結果、やっと、花托雄しべの色・形のビミョーな変化に気が付きました。

写真は、花托の黄色がまだ鮮やかで、いかにも開き始めたばかりという雄しべを
見るに、多分、一番美しいと言われる2日目のものだと思います。
皆様も、近くで蓮の花を観賞する機会があったら、じっくり観察してみて下さい。 

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アジサイまつり (2022/06/20)

この季節、あちらこちらで開催されている
"アジサイまつり"。

ワタシが行ったのは、府中郷土の森博物館。
ここは博物館やプラネタリウムもあるけれど、
広い公園になっていて、季節ごとに花の名所
にもなっています。

で、今はアジサイ。 それも"アナベル"という
比較的新しい品種で、人気のある白アジサイ
沢山植えられていると友人が教えてくれました。

アナベルという名前は知っていましたが、ちゃんと見たことがなかったようです。
普通の(?)白アジサイより小さめの花がびっしり固まっていました。
それに、蕾から開花までの薄緑色が特徴的です。

見た目も良いですが、どうも栽培・管理が他のアジサイより簡単なようです。
普通のアジサイは翌年の花芽が付くのは8月だそうで、7月中には今年咲いた花
を切り取っておかないと翌年咲かない。 けれどアナベルは4月に花芽をつける
ため、前年の花を切り取るのを急がなくても良い、そうです。
(それだと、ドライフラワー状態になっても暫くは楽しめる、多分)

アジサイは、わざわざ遠くの公園に出向かなくとも、近所で沢山目にすることが
出来ますが、たまには森林浴を兼ねて遠出するのも楽しいものです。
(暑くなる前に!)

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夏椿 (2022/06/13)

アジサイやクチナシに続いて、今年も"夏椿"の
季節がやってきました。

梅雨入りの頃、ツバキに似た白い5弁の花を
咲かせますが、一日花で、朝に開花して夕方には
落花。ツバキと同じように花ごとポトリと落ちます。

花や葉が椿に似ていて、に咲くから夏椿。
三時草に負けず劣らず、ネーミングとしては
芸がないというか、面白味に欠けるようにも
思いますが、見ても聞いても、はァなるほどね、という感じで、すぐに覚えられます。

大きな木だと花が遠くて見ずらいですが、まだ大きく育っていない木だと、ちょうど
目の前に、すっきりした白い花が見られてラッキーと思ってしまいます。

今がちょうど花盛りでしょうか。 楚々とした風情が大変気に入っていますが、
開花期は長くないので、今のうちにしっかりと眺めを楽しんでおこうと思います。

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三時草 (2022/06/06)

午後の3時になると花が咲くので"三時草"。
随分安直なネーミングですが、ホントなのだとか。
別名は照波(てるなみ)という多肉植物です。

同じく三時草と呼ばれる草木もあって、そちらは
"はぜらん"だそうで、全く別物。

数年前に、趣味で多肉植物を育てている知人
から、引っ越しのために鉢を少し処分するので、
一鉢貰ってくれないかとの申出がありました。 

サボテン
のように殆ど手がかからないという話なので、それならワタシ向きだと、
喜んで頂戴して以来、ウチのベランダで結構元気に生き延びていました。

いました、と過去形になっているのは、昨年の春先、あろうことかネズミによる
(らしい)乱暴狼藉があり、壊滅的な被害を受けたからです。
その後、残ったものをかき集め、ほんの少し買い足して、細々と育てています。

で、そこに、突然、小さな黄色の花が萎みかけているのを発見したのが3週間
ばかり前のこと。 良く観察できないままに花が終わってガッカリしていたら、
また一つ同じように、気が付いたら萎みかけ、という状態で発見。

そして3度目の正直(!) 今度は、ちゃんと咲いている時間に偶々見ることが
出来たので、知人にその写真を送って名前を聞き、ようやく、これまで見逃した
ことが納得できました。 3時頃に在宅しているのは休みの日だけですから。

春から夏にかけて咲くらしいので、また咲いてくれることを期待しています。

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ドクダミ (2022/05/30)

ちょっとした空地や庭先の植え込みの陰など、
植えたつもりがなくても、あちこちで根付いて
しまう、元気なドクダミ。 

匂いがイマイチだし、元気過ぎてなかなか根絶
しずらい、ということもあって、出てきて欲しくない
雑草として目の敵にされる場合もありますが、
白い花は、良く見ると、とても綺麗です。

普通は一重咲きですが、たまに写真のような八重咲きがあります。
去年、偶々出先で見つけた場所に、今年もちゃんと咲いていました。
 
元々は園芸種なのだそうで、普通の一重咲きと一緒だと"負けてしまう"らしく、
一緒に咲いていることは殆どなくて、八重だけの集団として生き残っています。
 
古い民家の玄関脇から周囲にかけての狭い場所ですが、しっかり花を付けて
いました。 あの民家が取り壊されずに、来年も見に行けることを祈るばかり・・・

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ヤマボウシ (2022/05/23)

初めて"ヤマボウシ"という花の名前を聞いた
時、"
山帽子"という漢字が思い浮かびました。
山歩きをしていた時だったのかもしれません。

何故こんな名前に?と不思議に思ったものですが、
正しくは"山法師"です。 花の中心を法師(僧兵)
の坊主頭、花びらのように見える部分
(正確には花びらではないけれど)を
白い頭巾に見立てた呼び名だとのこと。

初夏に濃いの葉が出揃ってから、高木の上の方に白い花が咲きます (ピンクも
あるらしい)。 グリーンと白のコントラストがいかにも爽やかな風情です。 

ちょうど、白のハナミズキの花が緑濃い葉っぱの中に見えている、という感じです。
ミズキ科ですから、ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)とは親戚(!)だし。
(ハナミズキは花が先、または花と葉が同時。 でもヤマボウシは葉が先、とのこと。)

秋には赤い実が生り、葉も紅葉しますから、庭木としても、なかなか良い木です。
今の季節、あちこちで白い花が良く目立っています。
帽子じゃない法師だよ、と内心つぶやきながら眺めています。

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