法事は楽しい? (2016/05/09)
5月に入りました。 木々の緑が日々その勢いを増しています。
ゴールデンウィークはどのようにお過ごしになりましたか。
ワタシは最後の週末に山口・福岡へ。 一年ぶりの帰省で友人にも会えましたが、
主な目的は福岡での親族の法事でした。
普段あまり全員で集まる機会のない兄や姉達と勢揃い、そして、親しい従兄妹達との楽しい再会の場でもありました。
若い頃は、葬儀や法要というと単に面倒だなァと思ってしまう”罰あたり”でしたが、既に人生の折り返し地点をとっくに過ぎた今となっては、さすがに、そういう行事は、たとえ少々面倒でも、生きている者達にとって、とても大事で貴重な機会なのだと
納得できます。
私達が集まる名目(!)を提供してくれた叔父
と叔母に、改めて感謝、です。
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煮魚 (2016/04/30)
このところ煮魚に凝っており、中でも特に”鰯の梅煮”です。
元々魚は好きなのですが、自分で煮炊きするとなると、焼くのは何とかなっても
煮るのは苦手でした。 こんな簡単な料理がどうして上手く出来ないのか、我ながら
不思議に思う程でした。
そんな時に偶々料理本を読みました。 基本的な料理を題材にしたエッセイのような
ものでしたが、その中で、
煮魚というのは、根菜類の煮物と違って、魚に味を
しみ込ませるものではなく、煮汁をつけて食べるものだとありました。
は~ん、そうだったのか、と、その一言で長いこと疑問に思っていた諸々が氷解、
まさしく目からウロコでした。 (むしろ、そんなイロハすら知らずに、半世紀近く
”自炊生活”をしてきたなんて・・・よく言えるなァ・・・)
ともあれ、以来、敬遠していた煮魚にトライする機会が増え、やってみれば、まァ
少しずつ慣れていくし上手くもなる、という好循環。 気が付けば、結構美味しく
"鰯の梅煮"が出来るようになっておりました(あくまで自己評価)。
ただ相変わらず上手く出来ないのが”サバ味噌”・・・どなたかコツを教えて下さい!
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熊本地震その2 (2016/04/16)
余震はお馴染みの言葉ですが”前震”というのは初耳でした。
前震が本震と同程度の規模であったことは驚きで、さらに約一日半の間隔があったことで、生憎なことに被害が拡大してしまったようです。
これから先、大地震に遭遇した時の対応を、皆で考え直さねばならないのかも
しれません。
まだ細かい余震が続いている中で、公的にも私的にも、なかなか復旧作業も難しいことだろうと思いますが、被災された皆さんが、一日も早く、それぞれの”日常”に
限りなく近いところまで戻れることを願っています。
熊本から遠くに住む我々も、地震が収まるまで何となく落ち着かない毎日ですが、
ともあれ、くまモン、頑張ろうね!!
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熊本地震 (2016/04/16)
ソメイヨシノが散り終わると、選手交代とばかりにハナミズキが咲き始めます。
同時に様々な木々の新芽が出始めて、あっという間に新緑の季節を迎えます。
そんな矢先に、九州が大地震に見舞われました。
つい先月、東北大震災から丸5年というニュースが流れたばかりです。
哀しみは哀しみとして何とか前を向いて歩こうとしている人々の姿や、あるいは、
なかなか復興の目途が立たない地域の話など、改めて取り上げられたばかりです。
天災は忘れたころにやってくると言いますが、忘れるどころか、まだその傷も癒えぬうちに、追い打ちをかけられたようなものです。
世界的なテロ
や内戦、難民の話に心を痛めながらも、この日本からは遠い世界での出来事だと思いがちでしたが、日本には天災という大敵がいるという現実を、またしても否応なく思い起こさせられました。
これこそ一億総活躍すべき戦いなのでしょう。
何か自分に出来ることを考えましょう。
(せめて、東京に大地震が来た時に備え”
非常持ち出し袋”の点検くらいはして
おきましょう。)
熊本地震は、まだまだ余震が続きそうな現在進行形です。
せめて、これ以上の人的被害が出ないことを祈っております。
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千鳥ヶ淵散歩 (2016/04/08)
恒例の千鳥が淵散歩。
今年は天気がイマイチでしたが、それでも
執念深く(?!)何度か足を運びました。
先ずは土曜の夜桜見物。
例によってチョーのつく混雑ぶりでしたが、何とか
無事に通り抜けました。
お次は火曜の朝散歩。
家を出るときは小糠雨で、どうしようかと迷いながら
出掛けたのですが、雨は上がり少し明るくなっていました。
もう散り始めかなと心配でしたが、意外にしっかり残っていて充分に楽しめました。
ただ、その天気と時間の割には、既に結構な人出でした。
そこで、最後のダメ押し、水曜の早朝散歩。
もう本格的に花吹雪かも、とは思いつつ、久々に晴れそうだったので、しつこく
出掛けてみたのですが、これが大正解。 北の丸公園側からも眺めてきて、
やっと今年の花見ができたなァ、という気分になりました。
これからは徐々に東北各地で桜が見頃になりますが、さて、どこか行けるか・・・
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桜満開 (2016/04/02)
早いもので、もう4月に入りました。
写真は、31日の芦花公園。
高遠桜(高遠小彼岸桜)が満開でした。
高遠桜から4~5日ないし1週間で、ソメイヨシノが満開になる、というのが、ここ数年観察(?)した印象ですが、東京都心は既に満開だとか。
前回のブログのとうり、本日は”レガス祭り”で
鍼灸の体験コーナーでのボランティア活動。
で、帰りに戸山公園を抜けてみたところ、いささか肌寒い中ではありますが、満開と思しき桜の下で、あちこちで盛大に花見の宴会が開かれていました。
私にとって恒例の花見は、何といっても千鳥ヶ淵。
数日中に何とか立ち寄ってみたいものですが・・・
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レガス祭りとは? (2016/03/28)
今年の桜、いったん開花はしたものの、連日の
冷たい風のせいか、ぱったりと活動が止まったかの
如く、足踏み状態。
(花見の予定が立てられない・・・)
一方、早咲きの枝垂れ桜は既に満開。
写真は近所の公園にある大木です。
さて、今週土曜、4月2日には新宿未来創造財団の主催で”レガス祭り”が行なわれます。
「レきし」「ガくしゅう」「スポーツ」など、さまざまなジャンルの体験コーナーや
ステージ発表が計画されている由。
新宿鍼灸師会も会場内で、一般向けの公開講座を開催します。
1) 12:00~13:20 「姿勢と健康」 講師:河野俊彦先生
2) 13:40~15:00 「肩こり解消術!」 講師:古海博子先生
その間、鍼の無料体験コーナーも開設しております。(10:00~16:00予定)
ご興味のある方、お時間のある方、是非お立ち寄り下さい。
会場は新宿コズミックセンターです。 どうぞよろしく。
東京メトロ副都心線西早稲田駅3番出口より徒歩2分
JR新大久保駅より徒歩10分
JR高田馬場駅より徒歩10分
都営バス(池86 高71 早77)新宿コズミックセンター前、都立障害者センター前より徒歩1分
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サクラ咲く (2016/03/21)
合格発表ではなく、文字どうり桜の開花の話です。
今日、21日に東京で開花宣言が出された由。
近所の中学校正門にある桜の木(ソメイヨシノ)は、いつも真っ先に咲き始めるのですが、
今年も、19日(土)の夕方にはチラホラと咲き
始めていました。
ソメイヨシノより少し早めに咲く”高遠桜”は
どんな具合かと思い、翌日(つまり昨日の20日)
夕方、芦花公園に立ち寄ってみたところ、まだ2~3分咲きといったところでした。
(写真は咲き始めた高遠桜)
これから月末あたりまで、きっと、あちこちで桜を眺めながらの毎日です。
今年も無事に桜の季節を迎えられたことを、カミサマに感謝しなければ・・・
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刺し子 (2016/03/14)
友人に貰った刺し子の布巾です。
なかなか可愛い!
手軽なキットを利用して作ったとのこと。
手芸には全く縁のない身で、そんな便利なものが出回っていることすら知りませんでした。
写真撮影やフラワーアレンジメントなど、
趣味の多い友人ですが、まさか手芸にまで興味があったとは・・・
多忙な人ほど、趣味の時間もしっかり確保している、という典型のようです。
使うほどに手触りもよくなるから、と言われましたが、何だかもったいなくて・・・
しばしハンカチとして使った後で、布巾として活躍して貰おうかな、と眺めている
ところです。 I さん、ありがとね!
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三寒四温 (2016/03/05)
沈丁花の香りが漂う季節になりました。
ミモザやサンシュユの鮮やかな黄色が目に止まるようになり、寒緋桜も咲き始め、ぼちぼち本格的な春が近付いているのかな、という今日この頃。
「三寒四温」という言葉は、もともと中国東北部や朝鮮半島北部で、冬の時期に、寒さと暖かさの周期を表す言葉として使われていたのだとか。
でも日本では、寒さと暖かさの周期的な変化は早春に多くみられるため、春先に
使われることが多くなってきたのだそうです。
今まさにその時期。 少し衣類を減らさないと大汗をかいてしう日が時折混じるようになりましたが、まだまだ油断はできません。
寒暖の差が激しいことで、体調を崩しやすい時期です。
また、花粉症をお持ちの方々は既に鬱陶しい思いをしておられます。
皆々様、体調管理を万全にして桜の季節を待ちましょう。
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