夏椿 (2017/06/12)
梅雨入りしたようですが、雨模様の日はまだまだ
少なく、そこそこの天気が続いています。
くちなし、アジサイ等、この梅雨時には圧倒的な
存在感ですが、同時に、ワタシのお気に入りの
夏椿も咲き始めました。
そも、この花を知ったのは15年ばかり前のこと。
3階建ての建物の中庭に植えてあった木に白い花
が咲いているのに気付いて、何の木(花)だろうと
2階に上がってみた時でした。”清楚”という表現がぴったりする清々しさに大感激。
以来、この木の植えてある場所はしっかり記憶して、季節になると見て回ります。
惜しむらくは、大きく育った木の場合、下からでは花がよく見えないことですが、
そこは他家の庭や公園ですから止むを得ません。
この木がある庭が欲しい、それを窓から眺められる2階建てのウチが欲しい、と
見果てぬ夢を見ながら、いつも憧れの気持ちで眺める夏椿です。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
梅雨入り間近 (2017/06/06)
6月に入りました。 九州では早々と梅雨入りだとか。(とはいえ例年より6日遅い、とのことですが)
数日前にベランダに"すだれ"をかけて、ようやく夏支度が完了したばかりですが、関東もこれから本格的に梅雨入りでしょうか。
しかし、昨夕の東京は突然の雷雨。 梅雨を通り越して、真夏の
夕立ちが先にやって来たような感じでした。 5月はやたら暑い日が多かったことだし、
やはり天候不順なのかしらん、と考えてしまいました。
梅雨に入ると気圧の変動が多くなり、湿度も上がって体調を崩し易くなりがちです。
皆々様、これまでにも増して健康管理にはご注意ください。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
夏日が続きます (2017/05/30)
先々週に続き、先週も"夏日"のオンパレード。
真夏の暑さとは違いますが、28度ともなると、外出する度にグッタリ・・・だるい・・・
はるかな昔、5月にイギリスの片田舎を旅行したことがあります。
ある日、春の真っ盛りだったのに、突然まるで夏のように暑い日が出現。
驚き、かつ閉口しながら、現地の人に、今は夏なのか、ここでの夏は何時頃なのかと聞いたところ、面白い答えが返ってきました。
曰く、4月から8月までの間で暑い日があったら、それが夏なのだ、と。
その時は、分かったような分からないような、ちょっとはぐらかされてしまったように
思いましたが、夏が短かい国なればこそ、その夏の日が貴重だと感じる人々
なればこそ、の説明だったのだと、後日納得したものです。
夏が短い国であれば、4月でも5月でも夏の日はとても貴重なのでしょうが、
夏が長く厳しい東京では、ただただ辛いだけで・・・本格的な夏が怖い・・・
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
真夏日の到来 (2017/05/22)
昨日の東京は30度を超える真夏日でした。 場所によっては35度を超える猛暑日だったとのことで、本来なら”風薫る五月”で快適な日々のはずなのに、
”初夏”という趣さえも通り越してしまった感があります。
まだ身体が暑さに慣れていないせいか、早くも(少なくとも気分的には)へたばりそうになっています。
昨日の日曜は家事・雑事でバタバタと過ごしておりましたが、夕方になって、
まだまだ仕事が残っていたにも拘わらず、今日は随分と疲れたなァ~という状態で、
しばし横になって休んでしまいました。
暑さのせいにして良いのか、はたまた、加齢のせいにすべきなのか・・・
いずれにせよ何となく情けない・・・
年々暑さの訪れが早くなっているようで、恨めしい・・・夏支度を急がねば、という
ところです。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
真室川駅 (2017/05/15)
先週後半に3日間休みをとって、鳥海山(秋田県)に行ってきました。 山スキーです。
行きも帰りも雨でしたが、中日は晴れ時々曇り。 めでたく山頂まで辿り着けました。
最近は、どこの山に行っても、あァここに来るのは今回で最後かな、と思うのですが、鳥海もその一つ。 以前に行ったのはもう20年ばかり前のこと。
さすが秋田県は遠い・・・
ところで、帰途、山形県北部を通過中に、たまたま"真室川駅この先左折"という
標識が目に止まりました。
もしや真室川音頭のあの真室川? 真室川駅なんてあったの?見た~い!と急遽立ち寄り。 なんと、実に立派な駅舎があって、真室川音頭の歌碑も立っていました。
いやァ、知らないことは多いものです。 真室川という川がどこかにあるのだろうとは思っていましたが、それは山形県の最上川の水系に連なる支流だったのです。
そして真室川町という町があり、真室川駅は奥羽本線の駅なのでした。
ここも多分もう二度と来ることはないだろうなァ、と思いつつも、思いがけない発見(?)に同行の面々皆で喜んだのでした。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
桐の花 (2017/05/08)
連休は良い天気が続きました。
まさしく"五月晴れ"。
最寄りの駅前に桐の大木があって、今年も
素晴らしい花が咲いています。
15年ばかり前でしょうか、駅の改修と駅前の整備に伴って、何本かの桜の木が切り倒され、味気ない駅前ロータリーになってしまって、淋しく思ったものですが、この桐の木だけは残されていました。
ある年の五月の連休明け、数日間留守にした後の出勤時に満開の桐の花に出逢い、こんなに
立派に大きく育っていたのかと驚かされました。
(今は、4階建てのビルの高さほどになっています)
以来、五月の連休になると、桐の花を心待ちにするようになりました。
なぜか昨年はパッとしない咲き方でしたが、果物で言えば、今年は"生り年"
なのか、花が多く見事な咲きっぷりで、朝夕まぶしいような思いで眺めています。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
5月です (2017/05/01)
カレンダーをめくると鯉のぼり、兜、柏餅の
絵柄でした。 端午の節句です。
そこで、まだ今年は鯉のぼりを見かけて
いなかったことに、初めて気付かされました。
幼稚園などでは飾ってあるのかもしれませんが、
通りすがりの民家の庭先で鯉のぼりが泳いでいる
という光景には、滅多にお目にかかれない時代に
なってしまいました。 残念なことです。
夜間はともかく、昼間は随分暖かく(時には暑いほどに)なってきた今日この頃、
周囲の緑が日々色濃くなり、様々な春の花が咲き始めています。
ご近所では路地植えの"すずらん"が立派に咲いていて、毎朝”おはよう”と
内心で声をかけながら機嫌良く眺めています。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
れんげ草 (2017/04/24)
ひょんなことで、レンゲ草の小さな花束を
頂きました。
じっくり眺めるのは何年振りでしょうか。
数日の命でしょうが、ガラスの酒器に活けて
みました。
子供の頃、田舎の田んぼは春になれば当然の
如く一面ピンク色に染まっていました。
でも何時の頃からか、次第にレンゲは植えられなくなり、今では畦道や田んぼの所々で小さな塊を作っているのを見かけるだけです。
(東京に住んでいると、残念ながら、それさえも見る機会がありません。)
久し振りに間近に見るレンゲ草、思わず「春の小川」を歌い出していましたが、ひょっとすると今の子供達は、この花も、あの歌も馴染みがないのかなと
思い至って、ちょっと淋しくなりました。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
早や”夏日”到来 (2017/04/17)
ソメイヨシノの花吹雪を開花の合図にしている
かのように、ハナミズキが咲き始めました。
(いつも、そのようにワタシには感じられます)
同時に木々の新芽が出始めました。
ケヤキは枝先の薄緑が日々広がり、
イチョウはちっちゃいけれど立派な大人の形を
した葉を出し初めています。
でも、まだまだ桜の季節。 八重桜はこれから本格的になりますし、東北では
ようやくお花見シーズン開幕です。
昨日の16日は25度を超えて今年初めての"夏日"であった由。
ここ何年も、5月に入ると夏かと思うような日が必ず何度か出てきますが、
4月半ばからでは先が思いやられます。
ちゃんと今年の夏が越せるよう(!)体調管理に留意せねば、というところです。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
花見散歩 (2017/04/10)
先週半ば、友人達と恒例の千鳥が淵への
花見散歩をしてきました。
千鳥が淵を通り抜けて、北の丸公園を
半周し、さらに英国大使館前を往復という、
結構な散歩コースでした。
(写真は北の丸公園内の"紫花菜")
例年、ソメイヨシノは10本あれば2~3本は早々と
咲き始めて、数日遅れて残りは殆ど一斉に、
というパターンが多いと思っていました。
でも今年は、残り組(?)が各自勝手なタイミングで
開き始めたかのようでした。 そのためか、
先週半ばでも、まだまだ蕾の方が多いような木や
枝も目立ちました。
満開と言うには少し早過ぎましたが、翌日からは雨模様となりましたので、
結果的には、絶好のタイミングでの花見となってラッキーな半日休暇でした。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink