桐の花 (2017/05/08)
連休は良い天気が続きました。
まさしく"五月晴れ"。
最寄りの駅前に桐の大木があって、今年も
素晴らしい花が咲いています。
15年ばかり前でしょうか、駅の改修と駅前の整備に伴って、何本かの桜の木が切り倒され、味気ない駅前ロータリーになってしまって、淋しく思ったものですが、この桐の木だけは残されていました。
ある年の五月の連休明け、数日間留守にした後の出勤時に満開の桐の花に出逢い、こんなに
立派に大きく育っていたのかと驚かされました。
(今は、4階建てのビルの高さほどになっています)
以来、五月の連休になると、桐の花を心待ちにするようになりました。
なぜか昨年はパッとしない咲き方でしたが、果物で言えば、今年は"生り年"
なのか、花が多く見事な咲きっぷりで、朝夕まぶしいような思いで眺めています。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
5月です (2017/05/01)
カレンダーをめくると鯉のぼり、兜、柏餅の
絵柄でした。 端午の節句です。
そこで、まだ今年は鯉のぼりを見かけて
いなかったことに、初めて気付かされました。
幼稚園などでは飾ってあるのかもしれませんが、
通りすがりの民家の庭先で鯉のぼりが泳いでいる
という光景には、滅多にお目にかかれない時代に
なってしまいました。 残念なことです。
夜間はともかく、昼間は随分暖かく(時には暑いほどに)なってきた今日この頃、
周囲の緑が日々色濃くなり、様々な春の花が咲き始めています。
ご近所では路地植えの"すずらん"が立派に咲いていて、毎朝”おはよう”と
内心で声をかけながら機嫌良く眺めています。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
れんげ草 (2017/04/24)
ひょんなことで、レンゲ草の小さな花束を
頂きました。
じっくり眺めるのは何年振りでしょうか。
数日の命でしょうが、ガラスの酒器に活けて
みました。
子供の頃、田舎の田んぼは春になれば当然の
如く一面ピンク色に染まっていました。
でも何時の頃からか、次第にレンゲは植えられなくなり、今では畦道や田んぼの所々で小さな塊を作っているのを見かけるだけです。
(東京に住んでいると、残念ながら、それさえも見る機会がありません。)
久し振りに間近に見るレンゲ草、思わず「春の小川」を歌い出していましたが、ひょっとすると今の子供達は、この花も、あの歌も馴染みがないのかなと
思い至って、ちょっと淋しくなりました。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
早や”夏日”到来 (2017/04/17)
ソメイヨシノの花吹雪を開花の合図にしている
かのように、ハナミズキが咲き始めました。
(いつも、そのようにワタシには感じられます)
同時に木々の新芽が出始めました。
ケヤキは枝先の薄緑が日々広がり、
イチョウはちっちゃいけれど立派な大人の形を
した葉を出し初めています。
でも、まだまだ桜の季節。 八重桜はこれから本格的になりますし、東北では
ようやくお花見シーズン開幕です。
昨日の16日は25度を超えて今年初めての"夏日"であった由。
ここ何年も、5月に入ると夏かと思うような日が必ず何度か出てきますが、
4月半ばからでは先が思いやられます。
ちゃんと今年の夏が越せるよう(!)体調管理に留意せねば、というところです。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
花見散歩 (2017/04/10)
先週半ば、友人達と恒例の千鳥が淵への
花見散歩をしてきました。
千鳥が淵を通り抜けて、北の丸公園を
半周し、さらに英国大使館前を往復という、
結構な散歩コースでした。
(写真は北の丸公園内の"紫花菜")
例年、ソメイヨシノは10本あれば2~3本は早々と
咲き始めて、数日遅れて残りは殆ど一斉に、
というパターンが多いと思っていました。
でも今年は、残り組(?)が各自勝手なタイミングで
開き始めたかのようでした。 そのためか、
先週半ばでも、まだまだ蕾の方が多いような木や
枝も目立ちました。
満開と言うには少し早過ぎましたが、翌日からは雨模様となりましたので、
結果的には、絶好のタイミングでの花見となってラッキーな半日休暇でした。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
やっと本格的なサクラ (2017/04/04)
先週も、意外な程にサクラの開花が遅く、
足踏み状態が続きました。
日中は少し暖かくなっても、夜は結構肌寒い、
という日が多かったせいでしょうか。
でも、さすがに、ここ数日で、いよいよサクラの季節
だなと思える程度に開き始めました。
一昨日でしたか都心では"満開宣言"なるものが
出された由。
一応都心の近辺にいるつもりですが、実感としては、まだまだ、とても満開という感じがしません。やっと2~3分咲きという木も沢山見かけますので。
写真は3週続けて、近所の中学校の桜です。
他の木に先駆けて、いち早く咲き始めた一本が、遂に七分咲きかな、というところ。
やっと花見散歩の定番、千鳥が淵を目指す時期到来!です。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
なかなか咲けないサクラ (2017/03/27)
ここ一週間、肌寒い日が続きました。
今日は雨、それも氷雨という感じで、
少しずつ軽装になりつつあった衣服も、
すっかり冬仕様に逆戻りしました。
おかげで、何とか開き始めたソメイヨシノが
なかなか咲き続けられずに足踏み状態で、
一週間経っても、まだ一分咲きに満たない・・・
明日からは少し気温が上がりそうです。
やっと本格的なサクラの季節に突入でしょう。
お散歩の予定を考えねば・・・
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
サクラ咲く (2017/03/20)
今日は春のお彼岸。
お墓に、あちこち新しい花が活けてある・・・
遠いという理由だけで、いつも墓参りをサボって
いる身としては、何やら後ろめたく切ない日なので
あります。
(”おはぎ”だけが頭に浮かぶ罰あたり・・・)
別件ですが今日の大ニュース(!)
近所の中学校のソメイヨシノの中で、例年真っ先に咲き出す気の早い一本に、早々と数個の花が
見えていました。 ピンクの蕾もちらほら・・・
遂にサクラの季節到来です。
ソメイヨシノが咲き始めるなら、それより少し早く咲き始める高遠桜を見に行く時期だということで、ちょっとソワソワ・ワクワクの気分です。
ここ数日暖かい日が続きましたが、日中はともかく朝夕はまだまだ寒い。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉を鵜呑みにはできません。 皆様どうぞ油断せずに、花の季節をお過ごし下さい。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
茎ワカメとメカブ (2017/03/16)
生の"メカブ"を見かけるシーズンです。
子供の頃、ウチの辺り(山口県)では春先に、生の"茎ワカメ"が売られていたと
みえて、それをゆでて適当に切って三杯酢に漬けたものを、よく食べた記憶が
あります。 しかし、”メカブ”というのは、見たことも聞いたこともありませんでした。
東京で暮らすようになって初めて、メカブとは"みじん切りにした海藻でネバネバ
したもの"で、なかなか美味、と学習しましたが、生のメカブを見るまで、でっかい
茎ワカメなのかなと思っていました。
(どうやら茎ワカメのもっと下の根元の部分のようです。)
今は、"三陸産"の生のメカブを見つけると、これで酒の肴が一品できるわいと
喜んで(復興も頑張ってね、と内心応援しながら)買い求めます。
細かくは切りませんが、その昔、父が茎ワカメを晩酌のお供にしていたように、
ワタシはメカブをおつまみに晩酌を楽しんでいます。
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink
スキーフリーク (2017/03/07)
知人で、ほぼ毎週末、奥志賀のスキー場に通っている人がいます。
この週末に初めてご一緒させて貰いました。
志賀高原というと、若い頃(=随分昔)に
夜行バスツアーなどで行ったきりで、最近は
とんと御無沙汰でした。
ゲレンデは広いけれど、ちょっと不便な場所という
印象が残っていたのですが、やはり新幹線が
出来てからは、かなり便利になったようです。
金曜夜に19時台の新幹線に乗って、長野から21時の臨時バス(金曜のみ運行)で
23時頃には宿に到着。 帰りの日曜は少し早目に引き揚げましたが、丸2日間
フルに滑って楽しめました。
ワタシも今なお中高年スキーヤーとして頑張っている(?)つもりですが、さすがに
毎週行こうという気力(プラス体力、さらに財力?!)はありません。
彼女の気力を少し見習って、スキーフリークの仲間入りをしたいところです。
(何より見習うべきは普段からのトレーニング!! わかっちゃいるけど・・・)
投稿者 藍鍼療院 | コメント(0) | PermaLink