マスク (2019/01/27)
ここ数年、旧正月は中国人観光客が押し寄せて、良くも悪くも大変な時期ですが、
今年は、武漢発の新型肺炎のコロナウィルスとやらで、大騒ぎ。
おかげで品薄マスクの便乗値上げだとか、あるいは逆にサービス値下げとか・・・
仕事柄、常に施術中はマスクを使っている鍼灸師やマッサージ師も多いのですが、
ワタシはマスクが苦手で、自分が風邪で咳や鼻水で苦労している時以外は、
殆ど使いません。 なので、買い置きも少ない。
風邪予防にマスク、というのは、合理的な判断なのでしょうが、何だか、周囲の人々をすべて風邪っ引きと見なして、出来れば排除したいと言わんばかりに思えて、どうも素直に眺められないのです。
(ただ、花粉症の方も多いので、一括りには出来ないのですが)
特に病院では、医師をはじめ、看護師さんや他の医療関係者の多くがマスクを
かけていて、何だか、最初から、こちらが風邪やインフルエンザのウイルスを持参
したかの如く扱われているようで、あまり良い気がしません。
(病院関係者の立場であれば当然、と理解はしています)
ともあれ、今は、フツーの風邪もインフルエンザも(無論、新型コロナウィルスにも)、縁がないままに、寒い季節が終わってくれることを祈るのみ。
(マスクが売り切れる前に少し調達しておくべきか・・・)
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八甲田 (2020/01/20)
先週は、恒例の八甲田の山スキーツアーに参加してきました。
今年は、全国的にスキー場が雪不足で、
営業に支障をきたしているとのことですが、
八甲田も例外ではなく、先週の積雪が何と130cmという、記録的な少なさ!
(いつもは少なくとも2~3mあります。
4~5mあっても不思議じゃない。)
どうなることかと心配しながら出掛けたのですが、意外なことに、少ないながらも
良い雪で、結構楽しく滑ることができました。
雪不足のせいか客も少なく、宿はガラガラで(予約した時点では満室の日もあったのに)、いつもは大混雑するロープウェーも楽に乗れました。
スキーツアーも珍しく参加者が少なく、ガイドさん達が余り気味・・・
これでは宿もガイドクラブも大打撃、ちゃんと来年まで存続してくれるかなァと
心配になる位でした。 これからの寒波を期待しています。
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日常へ (2020/01/11)
仕事始めの、やや緊張した一週間が終わり、ちょっと一段落。
ささやかな正月飾りも片付け終わりました。 今日は鏡開きですから、飾りに
使った小さなお供え餅を頂くことにしようかな、というところ。
そして、そろそろ寒中見舞いの準備をせねば・・・
というわけで、まだ微かに正月気分が漂ってはいるのですが、しっかり日常生活が
戻りつつあります。 スーパーの棚には既に日常が戻っていることだし、ウチの
冷蔵庫の中身も少し補充してやらねば・・・
さて、来週は少々スキー休暇を頂く予定です、どうぞ悪しからず。
(年末とは別方向ですが、またも雪不足かもしれません。その場合は湯治休暇?)
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謹賀新年 (2020/01/03)
新年明けましておめでとうございます!!
当方、年末は恒例の戸隠行き。
"そばとどぶろく"で食べ過ぎ・飲み過ぎの3日間を過ごし、1日には早々と帰京、2日は洗濯と片付け、そして本日3日は仕事始めです。
戸隠へは一応スキー道具も持って行ったのですが、余りの雪の少なさに、たった2本の初滑りで
引き揚げてしまいました。
もう何年も、年末のスキー場での雪不足は当たり前という状況ではありますが、
今年はまた格別。 一応スキー場はオープンしていたのですが、滑れるコースは
1本のみという残念な状態で、その貴重な1本も中間はガリガリに凍っている始末。
思えば昨年末も雪が少なかったけれど、一応3~4本のコースが開いていました。
来年からはひょっとすると手ぶらで戸隠を目指すことになるのかも・・・
ともあれ、また新たな年が始まりました。
本年も皆々様には、健康で機嫌よくお過ごし下さいますよう。
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お世話になりました (2019/12/28)
昨日の強烈な木枯らしで、まだ少しは残っていた銀杏の葉っぱが、きれいさっぱり落ちてしまって、枯れ木になってしまいました。
また来年の春に可愛い若葉を出すまで、じっと辛抱(冬眠?)の季節です。
さて、本日をもちまして、当年の営業を終了いたします。
当院にお越しいただいた利用者の皆々様に、厚く御礼申し上げます。
また、研究会やボランティア活動その他、仕事絡みでお世話になった先生方、
本当に有難うございました。
そして、プライベートでも、山やスキー、温泉に誘ってくれた山仲間や、食事や花見など何かと声をかけてくれた友人達、そして、滅多に会えなくてもいつも気にかけてくれている兄姉、親族にも、心から感謝!です。
また来年も、何とか年齢相応に元気で機嫌良く過ごせることを祈って。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい!!
(なお、年始は1月3日より営業いたします。)
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冬の紅葉 (2019/12/23)
紅葉(こうよう)は秋に起こる、というか見られる
もの、という先入観がありますが、東京での紅葉
は、もう殆ど冬に入ってから、という気がします。
紅葉(モミジ)も11月の後半あたりから、やっと
見頃になってきたようで、もう冬至も過ぎて
クリスマスだというのに、近所の公園では、
綺麗に色付いたモミジがまだ秋の名残りを
惜しむように輝いていました。
今年は、特に、夏の暑さが厳しく、かつ、長く続いたせいでしょうか、なかなか秋になったという実感が湧かないままに、ある日気が付いたら既に冬だった、という感じ。
つまり、長い夏と短い春・秋という、近年お馴染みのパターンであったようですが、
きっと、これからは、それが当たり前になっていくのでしょう。
日本は温帯から亜熱帯の気候へと変わっていきつつあるのだと思われます。
来年の台風が、また思いがけぬ地域・規模での災害に繋がらないことを祈るのみ。
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師走 (2019/12/16)
12月に入ってからでしょうか、新宿駅周辺の街路樹の銀杏が、本格的に
色付き始めました。
そして今、一部には既に殆ど葉を落とした木もありますが、東京の冬の青空を
バックに、最後の黄金色の輝きを精一杯に振り撒いています。
いつもと変わらない日常ながら、師走の"せわしなさ"に追われている感じの
今日この頃。
ささやかな忘年会の集りが2~3回増えるだけなのに・・・
ちょっとした買物やお届け物の手配をするだけなのに・・・
それを"忙しい"と感じてしまいます。 気分の問題だけかもしれないのに。
ただ、極め付けは、やはり年賀状の準備でしょうか。
ワタシの年賀状は一種の生存確認のようなものですが、ボチボチ終活(!)の
手始めに、少しずつ賀状から卒業しても良いのかな、と考えているところですが、
単なる筆不精の言い訳かも・・・
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冬桜 (2019/12/10)
一昨日、山の仲間で忘年会、群馬の山奥の
レトロな温泉宿に一泊してきました。
(温泉付き山行ではなく、軟弱に単なる温泉旅行)
行きに藤岡の桜山公園に立ち寄り、丁度見頃の
"冬桜"を眺めてきました。
冬桜は春と秋~冬の、年2回咲き、今頃が秋~冬
のピークですが、一重の小さな花なので、
1本だけでは、あまり目立ちません。
でも、この公園には沢山の冬桜が植えられており、咲き始めの11月半ばであれば、紅葉もまだ見頃で、桜と紅葉を同時に楽しめる、とのこと。
(一昨日もカエデだかモミジの大木に見事な紅葉が残っていました)
なお、秋~冬に咲く桜は他にも何種類かあり、多いのは"十月桜"でしょうか。
名前のとうり10月から(冬桜より少し早くから)咲き始めて、八重咲きです。
(ただ、冬に咲く桜の総称として冬桜と呼ぶ場合もあるようで、少々紛らわしい・・・)
ともあれ、今年は冬桜の花見が出来て満足です。 次の花見は2月の寒桜?
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喪中はがき (2019/12/02)
遂に12月。 季節柄、しばらく前から、喪中葉書がパラパラと届いています。
友人・知人の多くが60~70代なので、喪中と言えば、親が亡くなった
(それも、かなり長生きをしてくれた親)が亡くなったというものが大半です。
その最たるものは郷里の同級生からで、母上が何と111歳で亡くなったというもの。
あと1ヶ月で112歳を迎えるところだったそうで、何でもここ2年、県内(山口)の
最高齢でいらした由。
何年か前、その長寿の母上が105歳の頃に、確か市内で最高齢だとの話を初めて
聞かされて、随分と驚いたものですが、更に記録を伸ばしておられたわけです。
因みに、その娘である同級生は、自分がきっと100歳を超えて生きるであろうとの
自信(!)があり、覚悟(?)をしています。
(ワタシにはそこまで長生き出来そうな長寿遺伝子はなさそうだし、そもそも
経済基盤に欠けるので、あまり長生きをしては少々不都合・・・)
しかし、そんな大往生で誰からもむしろ寿いで貰えそうな話ばかりではなく、
ご長男が50歳で急逝、という悲痛なお知らせもありました。
こればかりはお悔やみの言葉も出てきません・・・
残された者は、各々自らの生を全うするという務めを果たすしかないのだな、と思う
この頃です。
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皇帝ダリア (2019/11/25)
あまり頻繁に見かける花ではないのですが、
"皇帝ダリア"の季節です。
写真は近くの公園にある花壇の一角に植えられているもの。 背丈が高すぎて花を間近に見られないのが残念ですが、その名の通り、高々とそびえ立つ茎から立派な花が咲き出します。
初めて見た時には珍しい花だと驚いたものですが、名前がわかると、"はァ、なるほどね"と納得。 確かに、普通に見られるダリアを大々的に拡大した感じです。
このところ急激に夜の冷え込みが厳しくなってきました。
ベランダの鉢植えが少し気にかかりますが、室内に取り込むには、まだ早そう。
あちこちの銀杏並木がボチボチ見頃になりそう、どこか散歩にと思う毎日・・・
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