ウメは咲いたかサクラはまだかいな、と唄うには少し気が早いようですが、
梅が丘では早咲きのウメはもうしっかり咲いていました。

ちょっと見ずらいですが、この枝にはメジロらしき小鳥が来ていて、
花から花へと蜜を求めて大忙し、という感じでした。（写真中央やや左下）

さて、正月明けに引いた風邪は、どうやら気管支炎に発展してしまった様子。
昔からその傾向があったのですが、今回はその気管支炎だけがずっと居座って
いる、という状態です。

時々（夜間も）咳が止まらなくなるのが一番不便。　なのに、調剤薬局では
咳止めが不足している由。（ニュースでは知っていたけれど、ホントだった！）
寒く乾燥している今の季節、気管支炎が治るにはもう少し時間が必要そうです。

情けないことに、正月明けからの風邪が、峠を越したかな、というところまでは
回復したのですが、喉の痛みと咳が、なかなか抜けなくて・・・

あまり無理をせず、ちゃんと食べて寝る、という生活を続けているのに、なぜ？
歳をとって体力・免疫力が落ちているのでしょうか？　

久し振りに近所の内科に行って風邪薬も貰ったのですが、この効き目もイマイチ。
（風邪薬は気休め、かも。　それに、ひょっとしたら、軽い喘息なのかも）

ともあれ、もうちょっと頑張って治さないと、というところです。

お正月には電気の有難みを否応なく思い知らされたのですが、東京に戻った途端に、今度は何と久々に風邪を引きました。

コロナでもインフルエンザでもなく、普通の風邪、自分の昔からのパターンで喉にくる風邪でした。

熱は殆ど気にならないけれど、鼻水・鼻詰まり・咳に加え、強烈な喉の痛み。　食物も飲物も有難くない、そのうち声が出なくなる、という有様で、数日間不自由しました。

ここ数年、たまに風邪かな、と思っても、無理せず充分に休養を取っていればすぐに回復、というパターンが普通だったったのに、今回は何が違ったのか、とことん悪化させてしまいました。　やはり油断は禁物ですね。

寒さの厳しい時期です、皆々様も充分ご注意を！

明けましておめでとうございます、と、素直には言いにくい程、
波乱の年明け、地震と航空機事故という生憎の出来事が続きました。

年末年始を当方は戸隠で過ごしました。（写真は戸隠中社の大鳥居）
かなり昔からの習慣で、初滑りと蕎麦を楽しみに出掛けます。

スキー場は一応オープンしていましたが、今シーズンはまだ積雪が少なく、
あまり楽しい状況ではなく、専ら蕎麦屋に日参しておりました。

能登での地震の影響で、戸隠も結構揺れました。しかも、その後停電！
薄暗がりの中での夕食は、まるでランプの宿さながら。
暖房も止まって、どうなることかと思いながら、フトンにもぐり込んで
いたら、やっと８時半ころに復旧、やれやれ、です。　

というわけで、ワタシにとっては、電気の有難みが身に沁みたお正月。
被災地の皆さんは、それどころじゃない、停電や断水も更に長引いて
さぞや苦労されておられるであろうと、胸が痛みます。
一日も早く、元の暮らしを取り戻せることをお祈りします。　

早咲きのロウバイが咲き始めました。　今年も残すところ一週間。
先ずは、当治療院に本年お越し頂いた皆々様に深く御礼申し上げます。

今日はクリスマス。　当方、一応、仏教徒の端くれなので、基本的に
全く関係なし。　いつも年賀状の準備に忙しい時期だし・・・
せめて街のきれいなイルミネーションでも見に行きたいけれど、
残る数日で果たして行けるか・・・

それどころか、当方は、やっと今年の病院通いが終了したばかり。
年々微妙に病院通いが増えてきて、はァ、”年を取る”というのは、
こういうことかと、しみじみ感じさせられる次第。

ともあれ、皆々様、コロナやインフルエンザを寄せ付けずに、元気で
ご機嫌良く新年を迎えられますことを、心よりお祈り申し上げます。

コロナの３年間が嘘のように、巷ではクリスマスや歳末で（外国人観光客
を含め）やけに人出が多く感じます。　そして、忘年会のシーズンです。

数年控えていた忘年会を再開するグループが多いとみえて、居酒屋や
レストランは結構混み合っています。

先週は、ヒマなワタシでも２度の忘年会がありました。
一度は、山の仲間で久々に集ったもので、懐かしい顔ぶれではありましたが、
残念なことに、うち一名が思いがけず病欠。

もう一度は、ある勉強会での忘年会でしたが、２名おられた講師のうち
お一人が今年急逝されたため、今なお大きなロス感が続いています。

年々健康問題を抱えるメンバーが増えるお年頃ですから、止むを得ないこと
ではありますが、来年は欠けるメンバーがないことを祈るのみ、です。

12月も半ばを迎えようとしていますが、新宿駅から程近い銀杏並木も、
やっと黄金色になりました。

先週後半から数日間、やけに暖かい日が続きました。
そこで、遂に仕事場の網戸を洗おうと決心、長らくサボっていたのです。
思い切って手を付けてみれば、時間も労力も、意外にわずかで済みました。

気を良くして、昨日は、自宅のエアコンのフィルター掃除。
単に掃除機をかけただけですが、一部のフィルターの取り外しが面倒で、
年に一回程度では覚えられず、”取説“を眺めながら思いがけぬ悪戦苦闘。

これですっかり今年の大掃除が終わったような気分になっています。
ホントはこれからなのに・・・掃除嫌いのワタシには辛い季節・・・

月が改まる度に、一ヶ月過ぎるのは早いですねェ、と同じことを言いながら、
今年も遂に師走に入りました。（一年が過ぎるのも早いものですねェ）

昨日の日曜日、探し物があって、珍しく”天袋“を引っ搔き回しました。
生憎、目的のモノは見つからなかったのですが、もう使うことも無い、
古い古いモノ、が入った箱が二つも出てきました。

前回ここを片付けたのはリフォームの時で、もう25年以上も前のこと。
その時は、まだ捨てかねたのでしょうが、今見ると、即座に、
“あ、もう要らない”と思えるものが大半。　少し早めの大掃除と思って、
ちょっとだけ片付けました。（残りは果たしていつになることか）　

しかし、肝心の探し物は何処に？　狭いウチなのにどうしてこうなるのか、
整理整頓とは無縁の身ゆえの悩みです・・・

数年前から少し気になり始めていた仕事場のエアコン。　使い始めて約1６年、　
動いてはいるものの、いささか効きが悪くなっているような気がしていました。

そこに、とんでもなく暑かった今年の夏です。　もし来年も今年のような暑さで、
その途中でエアコンが故障したら悲惨なので、買い替えておくことにしました。

昨日の日曜その工事を予定していたら、生憎、今年初の真冬並みの寒気到来、
しかも時折の小雨でひどく寒い一日でした。　

工事のために２ヶ所の窓と玄関ドアもほぼ全開という状態で半日。
見ているワタシは手足が凍えて震え上がっていましたが、工事に来てくれた
お二人はさぞや寒かったことでしょう。　ありがとうございました。

おかげで無事に工事は終了、これでしばらくはエアコンの故障を心配せずに
過ごせそうです。（しかし軽くなった財布・・・これからが心配・・・）

10日ばかり前、夜中にフトンの中で見ていたテレビが突然映らなくなりました。

ちょうどリモコンを操作しようとしていたところで、何か間違ったボタンを押してしまったのかと思って、何度かやり直してみたけれどダメ。

止む無く起き上がって部屋の明かりを付け、老眼鏡をかけ、改めて、ああでもない、こうでもない、と一人で大騒ぎをしながらじっくり観察。　結局、どうもテレビ本体の電源がちゃんと入らない、これは明らかに故障、と納得。

数日後に、購入した電器店に行って修理の可否を問うと、12年前に買ったその機種の部品保存期間は8年だから既に修理の対象外、買い替える他なし、とのこと。

TVが壊れるなら、少し写りが悪くなるとか、色が変だとか、何か予兆がありそうなものですが、ある日突然ぱったりと使えなくなる、なんて考えていませんでした。

最初はTVのない部屋の静けさに驚き、滅多に聞くことのなかったラジオを付けての一週間。　何だか妙に懐かしいラジオ番組で浦島太郎の気分を味わっておりました。