明けましておめでとうございます、と、素直には言いにくい程、
波乱の年明け、地震と航空機事故という生憎の出来事が続きました。

年末年始を当方は戸隠で過ごしました。（写真は戸隠中社の大鳥居）
かなり昔からの習慣で、初滑りと蕎麦を楽しみに出掛けます。

スキー場は一応オープンしていましたが、今シーズンはまだ積雪が少なく、
あまり楽しい状況ではなく、専ら蕎麦屋に日参しておりました。

能登での地震の影響で、戸隠も結構揺れました。しかも、その後停電！
薄暗がりの中での夕食は、まるでランプの宿さながら。
暖房も止まって、どうなることかと思いながら、フトンにもぐり込んで
いたら、やっと８時半ころに復旧、やれやれ、です。　

というわけで、ワタシにとっては、電気の有難みが身に沁みたお正月。
被災地の皆さんは、それどころじゃない、停電や断水も更に長引いて
さぞや苦労されておられるであろうと、胸が痛みます。
一日も早く、元の暮らしを取り戻せることをお祈りします。