冬支度 (2016/12/12)
快晴の冬空に富士山が映える季節になりました。
ちょうど晩秋から初冬へ、という感じでしょうか。 既に葉を落とした銀杏の木も
多い中、まだ黄金色の葉が最後の輝きを放っている木がちらほら。
このところ夜間の冷え込みが一段と厳しくなってきたので、遂に(重い腰を上げて)、ベランダに置いている鉢物の一部を室内に取り込む作業を開始。
少し前には掛け布団を冬用に替えたことだし、ファンヒーターは既にフル稼働中、
ということで、ワタシの本格的な冬支度はこれでほぼ完了です。
あとはスキー場にしっかり
雪が降ってくれることを期待するのみ・・・
とはいえ、まだまだ年末までには雑多な用事が控えていますし、年賀状という大きな壁(!)もあることだし・・・・
皆々様には多忙な師走の残りの日々を充実して過ごされますよう。
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吊るし柿 (2016/12/05)
秋の風物詩、干し柿。
只今ウチの物干しにぶら下がっております。
先々週の山行の帰り、車に便乗させて貰っていたので、道中、あちこちの"道の駅"に立ち寄って
貰いました。 新鮮で安価な野菜や果物を探したかったのです。
更に言えば"天然きのこ"(特にナメコ)がないかな、と期待したのですが、どこも空振り。
で、最後に偶々通りかかった農産物の直売センターに立ち寄ったところ、
何と"渋柿"を発見!
面倒だなァと迷いながらも1ダース購入、久し振りの干し柿作りと相成った次第です。(さほど空気の良い場所に住んでいるとは思いませんが、まァ、そこは自家用です
から・・・)
干し柿は食べるのも好きですが、見る方がもっと好きなので、毎日ベランダを眺めて幸せな気分になっています。
(ただ、このところ暖か過ぎてちょっと心配・・・もう少し寒い日が続いて欲しい・・・)
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雪見湯治 (2016/11/28)
先週の勤労感謝の日の前後、雪景色を眺めに、またも立山まで出掛けてきました。(そのため、
東京の初雪を見逃してしまいました。)
本来であれば(充分な積雪があれば)今シーズンの初滑りになるところだったのですが、とても滑るには程遠い積雪で、最初から手ぶら、スキー板は持って行きませんでした。
昨年もこの時期に空振りでした。
温暖化のせいか、年々積雪量が減っているようで残念。
もっとも、雪が少なくてスキーはできそうもないと分かった時に、これで堂々と(!)
湯治だけの目的で出掛けられるとほっとしたのも事実です。 情けない限りですが、
わざわざ板を担いで山に入るという気力が少しずつ失せつつあるのが現実。
それでもキャンセルせずに行ったのは、宿に温泉が付いているから。
結局ワタシは何にもせずに”雪見湯治”と相成りましたが、それで充分満足でした。
山小屋は25日で小屋閉めとなり、来春にアルペンルートが開通するまでお休み、また来年のお楽しみ、です。
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予期せぬ事故 (2016/11/21)
昨日、知り合いの女性から聞いた話です。
先週、電車から降りようとした時に、足を踏み外して(!)電車とホームの隙間に
片足が落ちた(!)のだそうです。
なんでも10センチくらいの隙間があったらしく、片足がものの見事に太腿のあたり
までストンと落っこちてしまった由。 まだ若い方なので、さすが、とっさに頑張って、
自力で本来の位置まで立ち上がって、事なきを得たのだそうです。
時間帯によっては降車する人波に踏まれて大怪我になる可能性もあったかと思いますが、幸い、膝周囲の打撲(プラス腕や肩・背中の筋肉痛)だけで済んだようです。
それだけでも驚いたのですが、なんと、その場にいた10名ばかりの中に、同様の
経験があるという人がもう一人いたのには仰天しました。
滅多にないことだと思い込んでいましたが、意外に多いのかもしれません。
それが”予期せぬ事故”というものなのでしょう。
お酒の席の帰りなど、時々うっかりして電車の乗り越しをするワタシとしては、以後は、乗り越しだけでなく、足の踏み外しにも注意すべきなのだろうと思いながらの帰宅でした。 皆様もどうぞお気を付けて。
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寒暖の差 (2016/11/15)
ここ数日は小春日和というのか、暖かく穏やかで快適な日々が続いています。
でも、先週は、もう冬が来たのかと思うような寒い日があって驚かされました。
エアコンも、ついこの間まで冷房運転だったのに、いつの間にか当然のように
暖房運転です。
例年であれば、エアコンを暖房で使うのは11月に入ってから、それも後半からだったように思うのですが、今年は10月末から早々と使い始めました。
(普段は、もうちょっと"休養"期間があったはずなのに・・・と、ウチのエアコンは
ぼやいているのかも・・・)
もう少し寒くなればガス・ファンヒーターの出番です。
(仕事場では既に使っていますが)
個人的には、もう山の初雪・積雪情報に目が行く季節なのですが、平地では、
いましばらく過ごし易い日々であって欲しいと思いつつ、日々の寒暖の差に
振り回されているこの頃です。
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芸術の秋 (2016/11/07)
趣味で声楽を習い続けていらっしゃる患者様がおられます。
その方から、発表会というか合唱コンサートのチケットを頂戴し、週末に出掛けてきました。
クラッシックの宗教曲がメインで、お師匠さんに当たるプロの声楽家の方々がソロを受け持ち、コーラスはお弟子さん達が担当、というコンサートでした。
当方にはあまり(どころか、まったく)馴染みのない世界なのではありますが、久し振りに日常とは少し離れた時間を、贅沢に過ごさせて貰ったなァ、という気分。
("芸術の秋"というべきか、"猫に小判"というべきか・・・)
ワタシ自身は悲しいかな音痴の部類で、カラオケさえ苦手なので、クラッシックの
声楽の練習を続けているというだけで、へエ~すごいなァ、と尊敬というか感激して
しまいます。
歌うことは物理的にも精神的にも、健康を保つには大変良いことだと思います。
M子さま、これからも楽しく声楽の勉強を続けられますよう!
(そして、ついでに、より一層の健康を!)
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衣替え (2016/10/31)
今年の秋の訪れは雨の訪れだったのかと言いたくなるほどに、雨模様や曇りがちの日が多かったように思います。
秋晴れの日は雨の合間に時々思い出したように出現するだけ。
そして、まだ10月だというのに(今日で最後ではありますが)、暖房を使いたくなる日がボチボチ出始めました。
しばらく前から夏物衣料の整理に手を付け始めてはいたものの、遅々として進まず
・・・という状況だったのですが、昨日の休みに、遅ればせながら、やっと本気で
衣替え。
と言っても、ようやく秋モノが出てきたという程度なのですが、まァ、本格的な寒さが来るまでは、しばし何とか過ごせそうです。
あと一カ月もすれば、改めて本格的な冬支度をすることになるでしょう。
せめて、それまでは、秋らしく心地良い日が少しでも多くあって欲しいものです。
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御苑散歩 (2016/10/24)
一昨日の土曜日、仕事(電話番)の途中で少し
抜け出して、新宿御苑の散歩をしてきました。
花の写真を趣味にしている友人が、今回は
十月桜を見に行くからと誘ってくれたのです。
十月桜は10月から4月頃まで咲いていて、
春の方が少し花が多く大きいとのこと。
同じく秋から冬にかけて咲く冬桜と紛らわしいですが、まァ、季節外れに桜みたいな小さな花が咲いている、という場合は、このどちらか、と思えばよろしいようで・・・
御苑の十月桜は以前にも見に行ったことがあるのですが、その時は、微妙に早すぎたのか遅すぎたのか、ちょっと淋しい咲き方でしたが、今回は、結構良い感じに咲いていました。
バラ園も丁度見頃で華やかでしたが、思いがけず美しかったのはツワブキでした。 銀杏などの大木が何本か植えてある場所の木陰にビッシリと、地味ながら見事に咲き始めていました。 御苑散歩の折には是非ご覧になって下さい。
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区民祭り (2016/10/17)
昨日の日曜日、新宿区の区民祭りでした。 好天に恵まれ、なかなか盛況でした。
例年、区民祭りで、新宿区の鍼灸師会は、"はりの体験コーナー"を設け、一般の皆様に"鍼は怖くないです、痛くもないです"というアピール(?)を行っています。
今年も15~16人の鍼灸師が集合し、立ち寄って下さった皆様に、あくまでも体験であって治療ではありませんよ、とお断りをした上で、ごく短時間ながら、鍼を受けて頂きました。 テントはあっても屋外ですし、椅子に座っての状態なので、殆どは肩にお試しの鍼、というわけです。
今回ワタシ自身は受付にいて、施術には加わらなかったのですが、軽い鍼では
あっても、すぐに肩こりが少し楽になったと仰るケースが多く、いつもながら、
やっている鍼灸師の方が、たったこれだけでも効くのだなァと再認識させられます。
また来年も区民祭りでの活動が安全に気持ち良く続けられることを期待します。
("常連"の皆さん、区民祭りの時だけでなく、ご近所の鍼灸院にも時々いらして下さいね! そして、ボランティアで手伝って下さった鍼灸学校の学生の皆さん、有難うございました!)
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立山の秋景色 (2016/10/10)
先週半ば、思い立って一足早い紅葉を見に、
立山まで行ってきました。
台風の影響で悪天候が予想されていたのですが、最悪、目標にしていた"お散歩"の代わりに、
山の宿での"湯治"だと、覚悟して出掛けました。
結果的には入山当日は曇り。 夕方から雨と聞いて、それなら少しは歩けそうだと思い、久し振りに雄山(立山連峰の主峰)へ登ってきました。
小屋に着いて間もなく天気が崩れ、次第に台風の余波らしく雨風が強くなり、
夜半は結構荒れていました。
翌朝は小雨、お昼近くまで宿で時間つぶしをして出発。わずか一時間ばかりの散歩をして早々に下山、そのまま帰京(初めての北陸新幹線!)という駆け足旅行。
今年の立山の紅葉は、ちょっと色がイマイチ、という印象でした。
毎年見ているわけではありませんが、多分、本来はもっと鮮やかなのだろうと思います。 やはり全国的に天候不順だったのでしょう。
ま、それでも、何とか室堂平の秋景色を見られただけで満足。
来年も是非計画したいものだと思いながら帰ってきました。
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