オイル・マッサージは西新宿(丸ノ内線)の藍鍼療院まで。女性の為の鍼灸・マッサージ施術院です。リンパ浮腫の出張施術も承ります。

藍プライベート通信

チャノキ (2018/12/19)

今年もチャノキ(茶ノ木)と思われる花を眺めてきました。

茶畑では、しっかり剪定されているので殆どの
場合、木の高さは1メートル位になっていますが、
この木はおよそ4~5メートルあります。
(小さなホテルの前庭の植栽の一部です)

花の大きさも、普通の茶の花の4倍位はありますが、色・形は確かにお茶の花にそっくり。
でも、細長く尖った大きなを見ると、とても普通の茶の木と同じ物だとは思えない・・・結局、よく分かりません・・・

茶の木はツバキ科なのだそうですが、遠目には(葉の形が全く違いますが)
白椿にも見えます。 花の少ない冬には嬉しい木と言えそうです。

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帰省 (2018/12/10)

ちょっと急でしたが、週末に思い立って帰省してきました。
実は暫く前に義兄の様子が少し悪いらしいと聞いて、ずっと気になっていたのです。

義兄は80歳を少し過ぎたところで、数年前から、所謂ロコモティブ・シンドロームの典型のように、最低限しか動こうとせず、引きこもりになりつつありました。

それでも、姉の叱咤激励で、家の周囲の散歩くらいは嫌々出ていた筈なのですが、何でも、今年の5月頃に玄関先で転倒して打撲(顔面!だった由)、治るまで結構
長くかかり、その後あの暑かったの2ヶ月間が続き、ずっと不調だったそうです。

で、9月に入って良い季節になったにも拘らず、何故か、さらに急激に体調を崩した
のだそうです。 食事の量が減り、好きだったお酒を飲まなくなり (これは大問題!)
もともとあまり動かなくなっていたのが余計に動かなくなり、これでは遠からず
寝たきり老人になりかねない・・・という状態。

見舞いに行ったからとて、何も出来ないのですが、下手をすると、そのうちにワタシの顔も忘れられてしまうかもしれないし・・・介護をしている姉だって愚痴の一つや二つあるだろうし・・・と思ってのことでした。

連れ合いの老いと向き合うのは辛い部分もあるでしょうが、姉は淡々と構えているように見えました。 それは自然の営みの一部だと言わんばかりに。

ワタシは見舞いを口実に(?)久し振りに親族や昔の同級生と会う機会が出来て、
慌ただしかったけれど、それなりに楽しい週末を過ごせた次第です。

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同窓会その2 (2018/12/03)

先々週、同窓会は嫌いだと書きました。 それは変わっていないのですが、先週、
個人的な(!)同窓会をしてきました。

何のことはない、昔、会社勤めの頃にお世話になって以来、ずっと賀状だけの
お付き合いをしていた人に、お目にかかってきただけのこと。

同じ会社の社員だったわけではなく、その会社に外注として長らく関わって下さった
方で、ワタシの仕事とも関係があって、もう散々お世話になったのです。

元々個人的な付き合いは全くなかったのですが、ワタシが会社を辞める時に、
半ば強引に、以後の賀状のお付き合いをお願いしたのです。

で、それから延々と20年近く律儀に賀状を下さいました。
2~3年前にリタイアされたと聞いたので、やっと時間的な余裕が出来たことだろうと思って、長年の賀状への御礼、並びに、もうワタシへの賀状は止めて貰っても
構わない旨とを、ようやく直接お伝えしてきました。 (ずっと気になっていたのです)

楽しい同窓会でした。 昔の仕事からはお互い離れているので、何の気兼ねもなく、同年配の四方山話で本当に気持ち良く過ごすことができました。
Kさん(お嫌でなかったら)是非また個人的な同窓会にお付き合い下さ~い!

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紅葉 (2018/11/26)

都内は今が紅葉のシーズンなのでしょうか。

写真は新横浜の駅近くで通りすがりの公園脇にあったの枝。 程良い色ではありましたが、
もう大半は散ってしまっている様子でした。

今年は台風の影響で、木々の枝葉が痛めつけられてしまったように見受けられます。
紅葉する前に、そも、葉っぱが千切れたり枯れたりしているような・・・
(殊に風通しの良い場所にある背の高い木ほど酷い)

銀杏
は木によって(あるいは日当たりによって)、既に散り始めているものから、
まだまだ緑濃いものまで、結構バラバラのようですが、これから本格的もしくは
最終的に黄金色に輝きそうで、楽しみです。

紅葉狩りに行く予定はありませんが、近所の公園や街路樹で、秋の終わりを満喫できることを期待して、毎日キョロキョロと周囲を見回しています。

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同窓会 (2018/11/19)

秋は何故か同窓会シーズン。 ワタシはこれが大の苦手で、基本的に欠席です。
(毎年のように開催されていると3~4年に一度の出席)

たとえ賀状だけでも交流が続いている友人であれば、同窓会でなくとも、たまには会いたいと思いますが、もともと付き合いのなかった同級生だと、もう殆ど赤の他人に近いわけで・・・
でも、学校の同級生というのは、互いの人生の中で、何がしかのがあった仲で
あることは事実だし・・・どんな距離を取れば良いのかいつも戸惑ってしまいます。

そういう人達と、その場限りの他愛ない昔話費やす時間は、一抹の懐かしさもありますが、何とも虚しい・・・と感じてしまうのです。
(楽しそうな話題を自分がもっと沢山持っていれば良いのでしょうが・・・)

実は先日、短大の同窓会がありました。 卒業以来もう半世紀近いのですが、その間に計4回開催されたそうで、ワタシはこれで2度目。 今回が最後になるかも、と思っての参加でしたが、数年後にもう一度だけ計画して終わりにしようということに
なりました。

「じゃァ、生きていたら、また会おうね」ということで、"懐かしくもあり、虚しくもあり"の同窓会はお開きになり、例によって何だかモヤモヤした浦島太郎の気分で帰途についた次第です。
次の、そして最後の、同窓会に行くべきか行かざるべきか・・・大問題・・・

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寒木瓜 (2018/11/12)

昨年初めてその存在を知った"寒木瓜"。

10月初めからポツポツと咲き始め、最近になって、
ようやく全体がちょっと目立ち始めました。
満開の時の派手さに比べれば、まだまだですが、
どぎつい程の朱色が実に鮮やかです。

先日偶々、その木が植えられている地所の持主と思しき女性がおられたので、お話を聞いてみたら、
この木瓜にはとても大きながなるとのこと。

で、それを梅酒のように焼酎に漬けると大変きれいな茜色のお酒になるのだとか。

ふ~ん、ボケの実とはねェ・・・気が付きませんでした。
早速ネットで調べてみると、確かに出てました。 ボケには直径5~6cm位の緑色の
硬い実が成るらしく、生食は不可ですが果実酒の材料には最適なのだそうです。
(実は最終的に黄色く熟すようで、緑色のままでも、黄色くなったものでも、どちらも
果実酒に使えるらしい・・・) きっと花梨の実に似た感じなのでしょう。

あちこちでボケの花は見かけるのに、この歳になるまで(!)実が成ることは知らずにおりました。 来年は是非、どこかでボケの実を探してみたいと思います。

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酔芙蓉その後 (2018/11/05)

数年前に挿し木から育てた酔芙蓉
増やした殆どを既に友人・知人に無理やり押し付けて、最後に手元に残った一本です。
先週やっと花開きました。

この夏の暑さを何とか凌いで生き延びたのですが、一向にが付かない。

9月も終わりに近付いて、今年はダメかな、と諦めかけたところで、やっと蕾が出現。
やれ嬉しやと思ったものの、ほんの少し花柄が伸びたまま、いつまで経っても開く
気配なし。
きっと日照不足低温のために大きくなれないのだろう、このままで終わるかも、と改めて諦めかけた時、丁度10月も最後という日に最初の一輪が咲いてくれました。

その後2~3輪が続いているところです。 来年はこの一本も手放そうと思っている
ワタシとしては、もうこれで思い残すことはない、嬉しいなァ、良かった良かった・・・

この花は見た目には繊細そのものですが、実に頑強な植物です。
特に地植えにすると無敵(?)です。 踏まれようが蹴とばされようが、しぶとく生き延びて必要以上に(!)繫茂するのです。 庭木としてはむしろ敬遠されるというのが、数年付き合っているうちに良く分かりました。

でも、やっぱり大好きです。 なくなったらちょっと淋しいかも。
今のうちに最後の花を楽しんでおきます。 

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十月桜 (2018/10/29)

やっと新宿御苑十月桜を眺めてきました。

体育の日の頃でしたか、もう咲いているよと友人が知らせてくれました。 そのうちワタシも、と思っているうちに、早や11月が目前に。

冬桜と呼ばれる桜があると知ったのは、十年ばかり前のことでしょうか。
基本的に10月~1月頃に咲くもので、十月桜を含め品種によっては10月と4月頃に2度咲くようです。 

以来、冬が近付くとキョロキョロと探すようになりました。 しかし、灯台下暗し、最寄り駅近くの民家に一本あるのを長~いこと気付かずにいたのです。
気付いてみれば、なんだこんなに身近にあったのかと気が抜けたくらいです。

春の桜に比べると、花が白っぽくて小さく少ないので、一本だけだと目立ちません。
枯れ木に何やらポツポツと綿毛のようなものが付いているなァ、と思って近付くと、わっだ!だ!という感じ。

派手ではありませんが、肌寒くなってきた頃に、として咲いている風情も良いものです。 皆様機会があったら是非眺めてみて下さい。

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食欲不振 (2018/10/22)

実りの秋も真っ盛りだと言うのに、"食欲不振"のお年寄りがいらっしゃいます。

訪問リハビリ・マッサージの利用者様で、80歳代後半のR子さん。
若かりし頃、コーラが大好きで毎日しっかり(!)飲んでおられたそうです。
それが良くなかったのか生憎糖尿病になり、最終的に透析となって久しい。

加えて、高血圧その他諸々の疾患や、整形外科的な不調も加わり、何とか室内
での歩行は出来るけれど、半ば寝たきり状態で鬱々と過ごしておられます。

となると、本来なら(?)食べることだけが楽しみ、になるのかと思いきや、
食後の服薬で往々にして吐き気を催すらしく、その不安感があり、なおかつ、
入れ歯の具合もイマイチ、という悪条件も重なって、食欲不振が続いています。
で、下手をすると医師から低栄養の指摘を受けかねないレベル。 
ご家族から食べろ食べろと言われているのですが、ご本人は"食べられないのだからしょうがないでしょ"と仰る。

沢山は食べられない、というのは分かります、胃が小さくなっている場合もあります。
でも、食べたいと思うモノが何にもない、と言われると、もうお手上げ・・・
二日酔いの時を除けば"頭痛"と"食欲不振"に縁のないワタシには理解不能・・・

ただ、この方の場合は、基本的にやや"好き嫌い"が激しく"偏食"傾向があるのかも、と思わせる部分があって、逆に希望を持ってしまいます。
R子さんに、遅ればせながらも"食欲の秋"が訪れて欲しいと願う今日この頃です。 

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“断捨離”願望 (2018/10/15)

少し涼しくなってきました。
夏の名残のムクゲやサルスベリの残り花が、秋風に揺れています。

夏の間いつも素足サンダルでした。
最近さすがに素足では寒い、というか、いかにも寒そうに見える(!)ので、サンダル履きは終了、昨日になって遂にサンダルは下駄箱行きになりました。

ついでに季節とは関係ありませんが、いつも片付けの悪い我が家を、少しずつ
少しずつ片付けてゆきたいものだと思っています。 
中でも一番悩ましいのが、手紙・葉書の類。 数少ないとはいえ、筆まめな友人・知人から折々届く便りが、ちょっとずつ溜まってゆき、捨てるには申し訳なく惜しくも
あり、かといって、取っておいても、そのうちホコリを被るのが目に見えています。

たまに引っ越しをすると良いのですが、目下そんな予定はないし・・・処分する機会を見つけるのが難しい・・・かくてウチのテーブルには常に乱雑に封書や葉書が
積み上げられたまま・・・という情けない状態が続くのです。

どなたか"断捨離"を実行する秘訣を教えて下さァ~い!!

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