統計的に何故か高い確率で晴れることの多い日を
“晴れの特異日“と呼びます。（雨の特異日もある由）

実は、これまで長い間、晴れの特異日は10月10日
（昔の体育の日）だとばかり思い込んでおりましたが、
元々は11月3日（文化の日）であったと知りました。

ただ正確には、統計的とはいえ、地方によって違うわけで、
対象とする年度や期間によっても変わります。
昔から、偶々晴れる日が多いと認識されていた日のうちで、
11月3日と10月10日は祝日や記念日であったために、
皆に良く覚えられているだけ、とも言えそうです。

昨今は温暖化が進み、異常気象のオンパレードですから、
晴れや雨の確率という統計自体、あまり意味がなくなって
しまうかもしれませんね。