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ちょっと一言 Blog
北海道へ (2017/06/28)
先週末から昨日の火曜まで、少し早目の夏休みで北海道まで行ってきました。
偶々JRの安売り切符が出る時期で、これを利用して思い切って北海道を目指そう、函館に住む姪に会いに行ってこよう、と思い立った次第。
函館は昔(多分スキー旅行の時に)五稜郭に立ち寄った記憶があるだけ。 今回は姪に案内して貰って函館山へ。 次からは一人で何とか歩き回れるかな、というところ。
あとは、美瑛・富良野のラベンダー畑を見に行ったのですが、まだちょっと
早過ぎて、微かに色付いていた程度です。 その後はマイナーな温泉で一泊し、
当初の予定にはなかった大沼公園での散策をしてから帰京。
北海道は外国人客(特に中華圏からの旅行客)に人気だと聞いていましたが、
JR北海道の社内アナウンス(テープで流される案内)が日本語、英語だけでなく、
中国語もセットになっているのを聞いて、成程なァと驚くと共に納得、という次第。
4日間のうち1日は雨でしたが、3日間は晴れたり曇ったりの快適な気候でした。
そして、東京に戻ったら、やっぱり梅雨の真っ最中・・・暑い! 蒸し暑い!!
クジャクサボテン (2017/06/19)
今年もクジャクサボテンの花の季節です。
水をやる以外には、殆ど何も手をかけていない
のに、健気にちゃんと咲いてくれます。
古い株が3鉢、新しい株が1鉢。
新しい鉢は3年目にして、やっと一つだけ花を
付けました。
古い方は、もう何年も土も替えていないままで、
さぞ劣悪な成育環境であろうと思われますが、不思議なことにちゃんと生き延びて、結構たくさんの立派な花をつけてくれます。
ワタシのような無精者が育てるには、うってつけの植物と言えるのかもしれません。
人間と同じで、あまり過保護にせずに多少の困難をも経験させておいた方が、
上手く育つのかもしれません。 花が終われば、また来年まで"過酷な"環境に
置かれるであろう、我が家のクジャクサボテン、頑張って下さいね!
夏椿 (2017/06/12)
梅雨入りしたようですが、雨模様の日はまだまだ
少なく、そこそこの天気が続いています。
くちなし、アジサイ等、この梅雨時には圧倒的な
存在感ですが、同時に、ワタシのお気に入りの
夏椿も咲き始めました。
そも、この花を知ったのは15年ばかり前のこと。
3階建ての建物の中庭に植えてあった木に白い花
が咲いているのに気付いて、何の木(花)だろうと
2階に上がってみた時でした。”清楚”という表現がぴったりする清々しさに大感激。
以来、この木の植えてある場所はしっかり記憶して、季節になると見て回ります。
惜しむらくは、大きく育った木の場合、下からでは花がよく見えないことですが、
そこは他家の庭や公園ですから止むを得ません。
この木がある庭が欲しい、それを窓から眺められる2階建てのウチが欲しい、と
見果てぬ夢を見ながら、いつも憧れの気持ちで眺める夏椿です。
梅雨入り間近 (2017/06/06)
数日前にベランダに"すだれ"をかけて、ようやく夏支度が完了したばかりですが、関東もこれから本格的に梅雨入りでしょうか。
しかし、昨夕の東京は突然の雷雨。 梅雨を通り越して、真夏の
夕立ちが先にやって来たような感じでした。 5月はやたら暑い日が多かったことだし、やはり天候不順なのかしらん、と考えてしまいました。
梅雨に入ると気圧の変動が多くなり、湿度も上がって体調を崩し易くなりがちです。
皆々様、これまでにも増して健康管理にはご注意ください。
夏日が続きます (2017/05/30)
真夏の暑さとは違いますが、28度ともなると、外出する度にグッタリ・・・だるい・・・
はるかな昔、5月にイギリスの片田舎を旅行したことがあります。
ある日、春の真っ盛りだったのに、突然まるで夏のように暑い日が出現。
驚き、かつ閉口しながら、現地の人に、今は夏なのか、ここでの夏は何時頃なのかと聞いたところ、面白い答えが返ってきました。
曰く、4月から8月までの間で暑い日があったら、それが夏なのだ、と。
その時は、分かったような分からないような、ちょっとはぐらかされてしまったように
思いましたが、夏が短かい国なればこそ、その夏の日が貴重だと感じる人々
なればこそ、の説明だったのだと、後日納得したものです。
夏が短い国であれば、4月でも5月でも夏の日はとても貴重なのでしょうが、
夏が長く厳しい東京では、ただただ辛いだけで・・・本格的な夏が怖い・・・
真夏日の到来 (2017/05/22)
”初夏”という趣さえも通り越してしまった感があります。 まだ身体が暑さに慣れていないせいか、早くも(少なくとも気分的には)へたばりそうになっています。
昨日の日曜は家事・雑事でバタバタと過ごしておりましたが、夕方になって、
まだまだ仕事が残っていたにも拘わらず、今日は随分と疲れたなァ~という状態で、
しばし横になって休んでしまいました。
暑さのせいにして良いのか、はたまた、加齢のせいにすべきなのか・・・
いずれにせよ何となく情けない・・・
年々暑さの訪れが早くなっているようで、恨めしい・・・夏支度を急がねば、という
ところです。
真室川駅 (2017/05/15)
先週後半に3日間休みをとって、鳥海山(秋田県)に行ってきました。 山スキーです。
行きも帰りも雨でしたが、中日は晴れ時々曇り。 めでたく山頂まで辿り着けました。
最近は、どこの山に行っても、あァここに来るのは今回で最後かな、と思うのですが、鳥海もその一つ。 以前に行ったのはもう20年ばかり前のこと。
さすが秋田県は遠い・・・
ところで、帰途、山形県北部を通過中に、たまたま"真室川駅この先左折"という
標識が目に止まりました。
もしや真室川音頭のあの真室川? 真室川駅なんてあったの?見た~い!と急遽立ち寄り。 なんと、実に立派な駅舎があって、真室川音頭の歌碑も立っていました。
いやァ、知らないことは多いものです。 真室川という川がどこかにあるのだろうとは思っていましたが、それは山形県の最上川の水系に連なる支流だったのです。
そして真室川町という町があり、真室川駅は奥羽本線の駅なのでした。
ここも多分もう二度と来ることはないだろうなァ、と思いつつも、思いがけない発見(?)に同行の面々皆で喜んだのでした。
桐の花 (2017/05/08)
連休は良い天気が続きました。
まさしく"五月晴れ"。
最寄りの駅前に桐の大木があって、今年も
素晴らしい花が咲いています。
15年ばかり前でしょうか、駅の改修と駅前の整備に伴って、何本かの桜の木が切り倒され、味気ない駅前ロータリーになってしまって、淋しく思ったものですが、この桐の木だけは残されていました。
ある年の五月の連休明け、数日間留守にした後の出勤時に満開の桐の花に出逢い、こんなに
立派に大きく育っていたのかと驚かされました。
(今は、4階建てのビルの高さほどになっています)
以来、五月の連休になると、桐の花を心待ちにするようになりました。
なぜか昨年はパッとしない咲き方でしたが、果物で言えば、今年は"生り年"
なのか、花が多く見事な咲きっぷりで、朝夕まぶしいような思いで眺めています。