立腹の朝 (2019/02/04)
早いものでもう2月に入りました、本日は立春。
月歴では今日が大晦日で明日から新年、お正月(中国の春節)です。
今朝マンションの通路に大豆が散らばっていました。
既に何人かに踏まれたと見えて、壊れているものもありました。
昨日の節分に"豆撒き"をした方がいるのでしょう。
伝統行事を大事にしているなら実に結構なことだし、単に遊び感覚だとしても、
鬼は外、福は内と唱えることを、皆で盛大に楽しんで欲しいと思います。
でも、しかし、マンション通路に豆を撒いたら、自分で片付けておいて欲しい!
それが集合住宅に住むマナーではないでしょうか。
放りっぱなしで、誰かが(または管理人さんが)掃除するのが当然と思っているなら、
余りに自分勝手で嘆かわしい・・・(豆撒きのご利益が逃げていきそう・・・)
おかげで
立春の朝が立腹の朝となってしまいました。
今日だけは異様なくらいのポカポカ陽気。 まったく、この冬は寒いのか暖かいのか
よく分からなくなってしまいますが、また明日からは寒さが戻りそうです。
風邪やインフルエンザが流行っている由。 皆々様、ご自愛下さい。
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冬将軍 (2019/01/28)
蝋梅が満開、花の少ないこの時期に、あまり目立たないものの、時々強烈な
甘い香りが漂ってきて、シアワセを吸い込む気分になります。
冬将軍の到来、というか、このところ寒さの厳しい毎日。
日中はともかく、朝夕の外出時には、最大限の防寒対策を考えます。
このところ関東はカラカラ天気で、農作物には水不足なのだとか。
12月は気温の高い日が多かったこともあって、野菜の種類によっては
出来過ぎたり、あるいは割れそうになったり、と様々な影響があるようです。
なかなか万人向けに都合の良い天気というのはなく、目下、我々のような一般生活者というか、農業従事者以外にとっては、多少寒くとも比較的過ごし易い状態かと
思いますが、野菜の出来を心配する方々にとっては生憎です。
時には東京にも雪が降って欲しいものだと思いながら、北風の中で青空を眺める
今日この頃です。
(降ったら降ったで大騒ぎをするのではありますが・・・)
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今年の八甲田 (2019/01/22)
先週の後半を休んで、恒例の八甲田スキーへ出かけて来ました。
ところが、折悪しく強烈な冬型の気圧配置で、北海道から日本海側にかけて
各地で風雪注意報が出るような天候。 当然ながら八甲田は連日の吹雪!!
大雪はスキーヤーにとっては有難いものの、強風は八甲田ロープウェイの
大敵(!)で、何とワタシ達の到着から3日間も運休となりました。
おかげで、午後から帰るという最終日に1本乗れただけ、という、ちょっと哀しい
スキー山行となってしまった次第。
リフトも一本あるのですが、如何せん、八甲田ではロープウェイを利用して深雪を
楽しむというのが一番の魅力なので、今回はハズレ、としか言いようがありません。
それでも、毎日のんびりダラダラと風呂に入ったり酒盛りをしたり・・・
久し振りに酸ヶ湯の温泉にも行けたし・・・
ちょっと滑り足りなかったけれど、それなりに楽しいリフレッシュ休暇でした。
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まんが日本昔ばなし (2019/01/14)
今朝の新聞で市原悦子さんが亡くなったとのニュース。
昔々(今も)"まんが日本昔ばなし"をこよなく愛しておりました。
昨年でしたか常田富士夫さんが亡くなった時にもガックリだったのですが、
これでお二人とも・・・残念至極です。
中学生の頃だったでしょうか、"まんが日本昔ばなし"が、金曜だか土曜の夕方
放映されていた時期がありました。
その日は部活を済ませてから一目散、" 坊や~良い子だ、ねんねしな~♪ "
のテーマ音楽に間に合わせようと、必死で帰宅を急いだ記憶があります。
(その後は放映時間が変わり、焦って帰らなくても良くなった・・・)
マンガの絵自体は、お話毎に作者が違うので、好き嫌いがありましたが、
とにもかくにも、お二人の語りが、軽妙で味のある、何とも言えない魅力で、
あの番組は大のお気に入り、長~いこと飽きずに見続けました。
あちらへ行ったら新シリーズでも聞かせて頂けるでしょうか・・・
お二人のご冥福をお祈りいたします。
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年の初めに (2019/01/07)
新暦で暮らす今、そろそろ松の内が明けるところですが、月暦では昨日から12月、師走に入りました。
同時に小寒に入り、大寒を経て立春に至るまでの約一か月間、一年で最も寒さの厳しい季節になったわけです。
昨日の日曜、曇り空で寒い一日でした。 フトン干しもままならず、最低限の掃除・
洗濯をしながら、のんびり小豆を煮て過ごしました。
格別"あずき餅"や"ぜんざい"を食べたいわけでもないのですが、まァ、ささやかな年中行事(!)として、年に一度くらいは・・・というだけです。
何しろ、昔から正月休みはスキーと決めていましたし、気ままな一人暮らしで、
特別なことは何もしないお正月を長年過ごしてきました。
今更その習慣が変わるわけでなし、そもそも今や"おせち料理"も通販で揃える
時代、良くも悪くも"けじめ"に乏しい昨今の"年明け"です。
せめて、気持ちだけは、新年に相応しく目出度く晴れやかにしたいところですが・・・
さて、現実は・・・
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謹賀新年 (2019/01/03)
新年明けましておめでとうございます。
皆々様、ご機嫌良く新たな年をお迎えのことと
拝察いたします。
当方、例によって年末は戸隠で年越し。
昔は一応"スキー"が目的で、二次的に"蕎麦"だったのですが、今は確実に"蕎麦&どぶろく"が第一目標になっています。
そのため、滞在中は蕎麦屋での飲食の分が
自動的に"食べ過ぎ・飲み過ぎ"につながるわけで、注意しているつもりなのですが、やはり、今回も・・・ちょっと苦しかったなァ・・・
ともあれ、いつものように戸隠神社(中社)の初詣に行けたことを先ずは感謝。
(何故か今年の戸隠中社は零時の初詣客が驚くほど少なかった! どうしたの?
頑張れ、戸隠!)
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 皆々様のご健康とご活躍をお祈りします。
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仕事納め (2018/12/28)
ご近所の早咲きの蝋梅が、例年より少し早めに
咲き出しています。
このところ、関東も本格的な冬に入ったようで、
抜けるような青空に真っ白な富士山、
という鮮やかな眺めが嬉しい季節になりました。
"からっ風"の冷たさも付き物で、寒さの苦手な方にとっては苦痛でしょうが、まァ、東京の寒さは、
普通に耐えられるレベルだと個人的には思います。
ただ、"末端冷え性"(?)のワタシにとっては、
手先・足先が凍えてしまう季節で、これには毎年
悩まされておりますが・・・
さて、本日をもちまして、ワタシの当年の営業は
終了、仕事納めです。
ご利用下さった皆々様、並びに公私共にイロイロお世話になった皆様方に
厚く御礼申し上げます。
それでは、皆々様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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クリスマス (2018/12/25)
今日はクリスマス。 でも、もう何年も前から、
天皇誕生日からクリスマスにかけては年賀状
書きで大忙し、それどころじゃない状態。
幼い頃、クリスマスケーキ買って、と何の気なし
に父にねだったところ、帰ってきたのは
「ウチは仏教徒だ」との一言。
以来、クリスマスを祝うなど以ての外という雰囲気。
長じてもその習慣は抜けず、クリスマスだからといって買物に行ったり食事に出掛けたり、ということが比較的少なかったように思います。
それでも商店街や繁華街でのクリスマスの飾りを見るのは楽しみでしたし、昨今はあちらこちらで
クリスマスから年末年始にかけて、華やかな
イルミネーションが賑やかに、その出来映えを競っています。
先週は久し振りに丸の内界隈をぶらぶらしましたが、大きなビルや通りになかなか
センスの良いツリーやイルミネーションを見ることができました。
あまり"けばけばしい"感じがなく、日本のクリスマスも"大人"の域に入ってきたのかと何やら感慨深いものがありました。
年賀状書きの後は大掃除という順番ですが、ウチでは小掃除(!)のみ。
残る一週間もあっという間に過ぎていきそうです。
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チャノキ (2018/12/19)
今年もチャノキ(茶ノ木)と思われる花を眺めてきました。
お茶畑では、しっかり剪定されているので殆どの
場合、木の高さは1メートル位になっていますが、
この木はおよそ4~5メートルあります。
(小さなホテルの前庭の植栽の一部です)
花の大きさも、普通の茶の花の4倍位はありますが、色・形は確かにお茶の花にそっくり。
でも、細長く尖った大きな葉を見ると、とても普通の茶の木と同じ物だとは思えない・・・結局、よく分かりません・・・
茶の木はツバキ科なのだそうですが、遠目には(葉の形が全く違いますが)
白椿にも見えます。 花の少ない冬には嬉しい木と言えそうです。
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帰省 (2018/12/10)
ちょっと急でしたが、週末に思い立って帰省してきました。
実は暫く前に義兄の様子が少し悪いらしいと聞いて、ずっと気になっていたのです。
義兄は80歳を少し過ぎたところで、数年前から、所謂ロコモティブ・シンドロームの典型のように、最低限しか動こうとせず、引きこもりになりつつありました。
それでも、姉の叱咤激励で、家の周囲の散歩くらいは嫌々出ていた筈なのですが、何でも、今年の5月頃に玄関先で転倒して打撲(顔面!だった由)、治るまで結構
長くかかり、その後あの暑かった夏の2ヶ月間が続き、ずっと不調だったそうです。
で、9月に入って良い季節になったにも拘らず、何故か、さらに急激に体調を崩した
のだそうです。 食事の量が減り、好きだったお酒を飲まなくなり (これは大問題!)
もともとあまり動かなくなっていたのが余計に動かなくなり、これでは遠からず
寝たきり老人になりかねない・・・という状態。
見舞いに行ったからとて、何も出来ないのですが、下手をすると、そのうちにワタシの顔も忘れられてしまうかもしれないし・・・介護をしている姉だって愚痴の一つや二つあるだろうし・・・と思ってのことでした。
連れ合いの老いと向き合うのは辛い部分もあるでしょうが、姉は淡々と構えているように見えました。 それは自然の営みの一部だと言わんばかりに。
ワタシは見舞いを口実に(?)久し振りに親族や昔の同級生と会う機会が出来て、
慌ただしかったけれど、それなりに楽しい週末を過ごせた次第です。
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