日常へ (2020/01/11)
使った小さなお供え餅を頂くことにしようかな、というところ。
そして、そろそろ寒中見舞いの準備をせねば・・・
というわけで、まだ微かに正月気分が漂ってはいるのですが、しっかり日常生活が
戻りつつあります。 スーパーの棚には既に日常が戻っていることだし、ウチの
冷蔵庫の中身も少し補充してやらねば・・・
さて、来週は少々スキー休暇を頂く予定です、どうぞ悪しからず。
(年末とは別方向ですが、またも雪不足かもしれません。その場合は湯治休暇?)
というわけで、まだ微かに正月気分が漂ってはいるのですが、しっかり日常生活が
戻りつつあります。 スーパーの棚には既に日常が戻っていることだし、ウチの
冷蔵庫の中身も少し補充してやらねば・・・
さて、来週は少々スキー休暇を頂く予定です、どうぞ悪しからず。
(年末とは別方向ですが、またも雪不足かもしれません。その場合は湯治休暇?)
新年明けましておめでとうございます!!
当方、年末は恒例の戸隠行き。
"そばとどぶろく"で食べ過ぎ・飲み過ぎの3日間を過ごし、1日には早々と帰京、2日は洗濯と片付け、そして本日3日は仕事始めです。
戸隠へは一応スキー道具も持って行ったのですが、余りの雪の少なさに、たった2本の初滑りで
引き揚げてしまいました。
もう何年も、年末のスキー場での雪不足は当たり前という状況ではありますが、
今年はまた格別。 一応スキー場はオープンしていたのですが、滑れるコースは
1本のみという残念な状態で、その貴重な1本も中間はガリガリに凍っている始末。
思えば昨年末も雪が少なかったけれど、一応3~4本のコースが開いていました。
来年からはひょっとすると手ぶらで戸隠を目指すことになるのかも・・・
ともあれ、また新たな年が始まりました。
本年も皆々様には、健康で機嫌よくお過ごし下さいますよう。
さて、本日をもちまして、当年の営業を終了いたします。
当院にお越しいただいた利用者の皆々様に、厚く御礼申し上げます。
また、研究会やボランティア活動その他、仕事絡みでお世話になった先生方、
本当に有難うございました。
そして、プライベートでも、山やスキー、温泉に誘ってくれた山仲間や、食事や花見など何かと声をかけてくれた友人達、そして、滅多に会えなくてもいつも気にかけてくれている兄姉、親族にも、心から感謝!です。
また来年も、何とか年齢相応に元気で機嫌良く過ごせることを祈って。
紅葉(こうよう)は秋に起こる、というか見られる
もの、という先入観がありますが、東京での紅葉
は、もう殆ど冬に入ってから、という気がします。
紅葉(モミジ)も11月の後半あたりから、やっと
見頃になってきたようで、もう冬至も過ぎて
クリスマスだというのに、近所の公園では、
綺麗に色付いたモミジがまだ秋の名残りを
惜しむように輝いていました。
今年は、特に、夏の暑さが厳しく、かつ、長く続いたせいでしょうか、なかなか秋になったという実感が湧かないままに、ある日気が付いたら既に冬だった、という感じ。
つまり、長い夏と短い春・秋という、近年お馴染みのパターンであったようですが、
きっと、これからは、それが当たり前になっていくのでしょう。
日本は温帯から亜熱帯の気候へと変わっていきつつあるのだと思われます。
来年の台風が、また思いがけぬ地域・規模での災害に繋がらないことを祈るのみ。
そして今、一部には既に殆ど葉を落とした木もありますが、東京の冬の青空を
バックに、最後の黄金色の輝きを精一杯に振り撒いています。
いつもと変わらない日常ながら、師走の"せわしなさ"に追われている感じの
今日この頃。
ささやかな忘年会の集りが2~3回増えるだけなのに・・・
ちょっとした買物やお届け物の手配をするだけなのに・・・
それを"忙しい"と感じてしまいます。 気分の問題だけかもしれないのに。
ただ、極め付けは、やはり年賀状の準備でしょうか。
ワタシの年賀状は一種の生存確認のようなものですが、ボチボチ終活(!)の
手始めに、少しずつ賀状から卒業しても良いのかな、と考えているところですが、
単なる筆不精の言い訳かも・・・
一昨日、山の仲間で忘年会、群馬の山奥の
レトロな温泉宿に一泊してきました。
(温泉付き山行ではなく、軟弱に単なる温泉旅行)
行きに藤岡の桜山公園に立ち寄り、丁度見頃の
"冬桜"を眺めてきました。
冬桜は春と秋~冬の、年2回咲き、今頃が秋~冬
のピークですが、一重の小さな花なので、
1本だけでは、あまり目立ちません。
でも、この公園には沢山の冬桜が植えられており、咲き始めの11月半ばであれば、紅葉もまだ見頃で、桜と紅葉を同時に楽しめる、とのこと。
(一昨日もカエデだかモミジの大木に見事な紅葉が残っていました)
なお、秋~冬に咲く桜は他にも何種類かあり、多いのは"十月桜"でしょうか。
名前のとうり10月から(冬桜より少し早くから)咲き始めて、八重咲きです。
(ただ、冬に咲く桜の総称として冬桜と呼ぶ場合もあるようで、少々紛らわしい・・・)
ともあれ、今年は冬桜の花見が出来て満足です。 次の花見は2月の寒桜?
友人・知人の多くが60~70代なので、喪中と言えば、親が亡くなった
(それも、かなり長生きをしてくれた親)が亡くなったというものが大半です。
その最たるものは郷里の同級生からで、母上が何と111歳で亡くなったというもの。
あと1ヶ月で112歳を迎えるところだったそうで、何でもここ2年、県内(山口)の
最高齢でいらした由。
何年か前、その長寿の母上が105歳の頃に、確か市内で最高齢だとの話を初めて
聞かされて、随分と驚いたものですが、更に記録を伸ばしておられたわけです。
因みに、その娘である同級生は、自分がきっと100歳を超えて生きるであろうとの
自信(!)があり、覚悟(?)をしています。
(ワタシにはそこまで長生き出来そうな長寿遺伝子はなさそうだし、そもそも
経済基盤に欠けるので、あまり長生きをしては少々不都合・・・)
しかし、そんな大往生で誰からもむしろ寿いで貰えそうな話ばかりではなく、
ご長男が50歳で急逝、という悲痛なお知らせもありました。
こればかりはお悔やみの言葉も出てきません・・・
残された者は、各々自らの生を全うするという務めを果たすしかないのだな、と思う
この頃です。
その昔、東京へ出てきて間もない頃、仙台出身の同僚が"芋煮会"なるものに
ついて教えてくれました。 曰く、秋になって刈り入れも終わって農作業が一段落
する頃、皆で河原などへ出掛けて、サトイモを使った鍋料理を作るのだと。
それは何とも楽しそうだなァ、とずっと気になっていたところ、数年後、既に結婚して仙台に帰っていたその友人が、家族連れで出掛ける時に誘ってくれました。
生まれて初めての芋煮会にワタシは大喜び。
こんな伝統(!)のある東北地方を羨ましく思ったものです。
芋煮と言わずに"芋の子汁"とか"なべっこ"と呼ぶ地方もあり、サトイモだけは
共通ですが、肉(豚、牛、鶏)と味付け(味噌、醤油)は、いろいろの組み合わせがあるようです。 ワタシは鶏に味噌味のパターンが多いのですが、別の組み合わせでもシーズンに何度か作ります、何しろ簡単なので。
そして、さァ、今日はお一人様の芋煮会だぞ、お酒は何にしようかなと、
東北在住あるいは東北出身の知人達の顔を思い浮かべながら、一人楽しく勝手に
盛り上がる季節なのです。
本日は旧暦では10月15日、神無月の半ばです。
先月は台風と豪雨の記憶しかなく、既に神も仏も
留守だったのかと思わせられる日々が続きました。
このまま急激に寒さの季節を迎えるのかと心配
していたところ、最近になって、やっと秋らしい
日が続いています。
(今日は"秋晴れ"の合間に久々の雨模様)
数年前にマイブーム(!)で育てた酔芙蓉、手元に残った1本が、何と11月に入ってやっと花が開きました。
随分と貧弱だし、夏の強い日差しや充分な日照時間がないせいか、本来1日で
酔っぱらってピンクに染まるべきところが、2~3日がかりです。
でも、まだら模様に染まった花が長持ちして、それなりに可愛い!
(出来の悪い子ほど可愛いと言いますが、まさしくそんな感じ・・・)
この花が終わったらウチのベランダはひっそりと冬景色です。
そして、自分自身の冬支度もボチボチ・・・
(今シーズンの"着納め"にと、少し厚手の夏物衣料をしつこく着ていましたが、
さすがにもう限界、秋冬物へ全面的に移行中です)